バンプレスト 機動戦士ガンダム トレーディングモビルスーツフィギュア1 G:ザクタンク の紹介です。
発売日 2004年
パッケージ裏。
こちらは2004年~2005年にかけてバンプレストからリリースされたアミューズメント商品。
パッケージは小さなブリスタータイプで主にコンビニキャッチャー系でゲット可能なフィギュアだったかと思います。
第1弾の商品ラインナップ。
こちらのシリーズは第1弾から第3弾まで発売。
トレーディングフィギュアという事でその種類はかなり多く、すべてのMSを集めるとなんと全42種類という膨大な数になります。
MS-06V ザクタンク
後ろ姿。
SD体系とリアル体型の中間を取ったような独特な体型アレンジが特徴的なシリーズ。
アメリカンなフォルムで少し見た目の癖が強めですが、他のフィギュアとの差別化が上手くされていると思います。
バストアップ。
PVCフィギュアで塗装箇所は同シリーズのガンダムタイプフィギュアよりも少なく、成形色部分が多め。
肩にシールドが付いている分、上半身だけ見ても結構なボリュームがありますね。
ザクタンクは「MSV」を初めとし、Ζガンダム、ガンダムZZ、第08MS小隊など映像作品にも登場するMS。
ザクⅡの上半身とマゼラアタックの車体部を組み合わせた急造兵器で主に作業用として運用されています。
通常のザクⅡとマゼラアタックに合わせたグリーンカラーなので立体物としてはなかなか珍しいですね。
ちなみにカーキ色の通常カラーは第二弾シリーズにラインナップされているようです。
後部。
腕部はクローアーム。
肩のシールドにはジオンのエンブレムがプリントされています。
クローアームが大きめに造形されているので見た目が結構パワフルです。
マゼラベース部分。
3連装機銃。
銃口部もしっかりと開口されています。
車輪やキャタピラなどの足回りのディテールも抜かりなし。
後ろから。
底面。
可動は首、腰がそれぞれ軸接続で回転する程度。
両腕の肩の付け根も軸接続で可動します。
ジョイントっぽい造形になっているんですが、残念ながらパーツが接着固定されているので一切動かすことが出来ません。
アクション!!
付属品「マゼラトップ砲」
同シリーズのザク用なので、基本的にザクタンクに装備させることは出来ません。
アームに挟み込んでみました。
フィギュアサイズは全長8センチくらい。
同じシリーズの二足歩行MSよりも背は低いんですが、横のボリュームはかなりありますね。
こちらのフィギュアのウリは「組み換えギミック」。
メインとなる軸はシリーズ共通の4mmサイズで統一されています。
連邦、ジオン、ティターンズと統一感がないんですが・・・実際に組み替えてみましょう。
ジムタンク。
ラインナップに収録されているガンタンクを手に入れると連邦側は組み換えの幅が広がりそう。
はい・・・・。
組み替えることでオリジナルのMSを作ることが出来るんですが、手持ちのフィギュアだといまいちギミックを活かすことが出来ず。
簡素なザクタンク。
簡素なマゼラアタック。
ザク系は多くラインナップされているので集めると組み換えが捗るかと思います。
以上「トレーディングモビルスーツフィギュア ザクタンク」レビューでした。
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