マテル ホットウィール ロードウォーズ ストリート クリーバー の紹介です。
（MATTEL ROAD WARS HOTWHEELS STREET CLEAVER）
パッケージ裏。
こちらは1993年から1995年にかけてリリースされたホットウィールの「ROAD WARS」シリーズ。
奇抜なデザインの車両とボディに取り付け可能な多数の武器が付属しております。
ストリート クリーバー（STREET CLEAVER）
後ろから。
終末世界をイメージとしたシリーズという事で数多いホットウィールシリーズの中でもだいぶ異質な雰囲気ですね。
車両は補強痕や独自のカスタムが施された俗っぽいデザインになっています。
目を引くのはやっぱりフロントのドクロ。
マッドマックスもびっくり、いかにも世紀末世といった外観で荒くれ者感が半端ない。
エメラルドグリーンの塗装になっていますが、フロントガラス部分には鉄柵のようなものが取り付けられている様子。
パープルとエメラルドグリーンの毒々しい配色も素敵ですね。
横から。
モチーフとなっている車種は「シボレールミナ」とのこと。
左右で少し装飾等のデザインが異なります。
ドクロのレリーフ。
上部。
推進力なのかミサイルなのか・・・。
後部。
こんな外観ですが、後ろにはしっかりホットウィールマークがついています。
下側。
上側。
通常シリーズのような合金が一切使われておらず、ボディもシャーシもプラスチックによる構成になっています。
ROAD WARSシリーズは残念ながら日本未発売。
他にも自由の女神をモチーフにしたプレイセットや大型の戦闘ヘリといった乗り物まで販売されております。
カラバリ等を含めてもリリースされた玩具の種類はそれほど多くないので、そこまでヒットした作品ではないのかもしれませんね。
手持ちのホットウィールと一緒に並べてみました。
他のと比べるとやや縦長といった感じ。
付属の武器パーツ。
早速取り付けてみましょう。
パッケージ通り武器を装備させるとこんな感じ。
側面のスリットや突起に武器パーツを取り付けます。
こんなめちゃくちゃな外見で本当にホットウィールの仲間なんですか？
インチキ臭い武器造形を含めて、いい意味で頭のねじが一つ外れた見た目になりましたね。
FENDER FIST （フェンダーフィスト）
60HP
BATTLE WRENCH（バトルレンチ）
60HP
GARGOYLE RAM（ガーゴイルラム）
60HP
CARVING BOARD（カービングボード）
20HP
FLYING EYEBALL SHIELD（フライングアイボールシールド）
20HP
DEMOLITION PLOW（デモリションプラウ）
武器にはそれぞれ名称とヒットポイントが設定されております。
あと一応付ける位置を変えるといった事も可能です。
LAUNCHER（ランチャー）
こちらは車体後方の穴に軸を差し込みます。
これが付属パーツをすべて取り付けた状態。
後ろから。
見てくださいこの異常なボリュームを・・・。
あまりの奇抜さにゾンボットもドン引きですよ。
武装神姫と並べて。
ランチャーを使ったギミック。
ホットウィール側にスプリングが内蔵されており、ランチャーを差し込みボタンを押すことで勢いよく発射。
合金製のホットウィールも軽々と弾き飛ばしてしまうほどの威力があります。
遊び方はロードウォーズシリーズを向かい合わせにセットし、互いをぶつけ合う的な感じですね。
HP設定があるので外れた武器と残っている武器をポイント化して勝敗を決めるのではないかと思います。
ロボウィールと夢の対決！？
夢の合体！？
パッケージ裏の説明テキスト。
ラインナップ。
マニアックスとクラッシュカルバリーの2チームあるんですが、どちらもやばい外見の車ばっかり・・・。
以上「マテル ホットウィール ロードウォーズ ストリート クリーバー」レビューでした。
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・マテル ホットウィール ロードウォーズ ストリート クリーバー
この日本未発売の「ストリート クリーバー」は、
どっち勢力なのでしょうか。