ダンボール戦記W LBXイカロス・ゼロ リミテッドクリアVer. の紹介です。
発売日 2013年1月26日(東京会場) 価格1200円
2013年1月~2月にかけて全国4会場にて開催されたホビーイベント「次世代ワールドホビーフェア '13 Winter」の限定商品。
東京は幕張メッセで行われ、同日に「LBX ゼウス ギガボルテックモード (リミテッドクリアVer.)」の販売もありました。
LBXイカロス・ゼロ
後ろ姿。
バストアップ。
写真は付属シールをすべて貼った状態で、とくに手は加えずそのまま組み立ててみました。
頭部。
左側にインカムのようなパーツが付いており基本的なデザインはイカロス・フォースと共通。
ゼロは鶏冠のような大きなブレードアンテナが特徴的です。
背中のウイング。
直線的な形状のイカロス・フォースとは違い、ゼロは巨大な刃物のようなデザインになっています。
基部がボールジョイント接続で先端がスイング可能。
クリアホワイト成型のウイングは、生物的な翼のようにも見えますね。
ボディ。
胸の赤い部分はシールによる色分け。
脚部。
膝は二重関節。
新しいポリキャップが採用されており、ダンボール戦機(無印)の時のLBXキットよりも可動範囲が広くなっています。
ダンボール戦機Wに登場した山野バン専用LBX。
ジャック・ジェラート中尉から託されたLBX「プロト・I」の予備機を、山野博士が大幅に強化、高機動型に改修した機体です。
アーマーフレームのタイプはナイトフレーム。
プロト・I同様、従来のLBXには出来ない挙動を可能にした高次元多関節機構を備えています。
LBXオーディーンとは違い、変形なしで飛行する事も可能。
付属品「ゼロ・ランス 」 「 ゼロ・シールド」
シールドは色分けとシールで完璧な色分けを再現。
グリップ部分が若干スカスカで保持力が弱め。
ゼロ・ランスは柄の上下からビーム刃を展開した状態。
双槍を武器として使用する所にLBXオーディーンの意思を感じさせますね。
付属のAPダイスとスタンドパーツ。
ダイスはダンボール戦機シリーズ共通の遊び要素で、ランナータグを使用して組み立てます。
ウェポンフォームへの変形。
LBXが2つに分離し、それぞれが武器へと姿を変えます。
上半身側。
こちらはほぼ完全変形。
グリップの追加と刃になる部分のみクリアオレンジのパーツと差し替えます。
下半身側。
刃とグリップの差し替えになります。
必殺ファンクション OOソード!!
イカロス・フォースのほうが用意できなかったので、代わりにFAガール迅雷に装備。
重すぎて持たせられないので台座を使用しています。
双方とも1/1スケールなので、LBX発売当時にはできなかった遊びを今やってみるのもいいですね。
通常状態 + 刃
クリアオレンジが増して更にきれいな外見に。
久々に組んでみましたが、やっぱり値段に対してのキットボリュームが凄いですね。
玩具的なギミックもしっかりと考えられており非常によくできたプラモデルだと思います。
以上「LBX イカロス・ゼロ リミテッドクリアVer. 」レビューでした。
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