バンダイ ウルトラアクションフィギュア 特空機1号 セブンガー の紹介です。
発売日 2022年3月12日 価格 2420円
セブンガー、現着!!
ウルトラアクションフィギュアシリーズに「特空機1号セブンガー」が登場!
こちらは低年齢向けのアクショントイで、全身14箇所が可動する完成品フィギュアとなっております。
対怪獣特殊空挺機甲1号機 セブンガー
後ろ姿。
防衛チーム「ストレイジ」の対怪獣用ロボット「特空機」の第1号。
元はウルトラマンレオに登場したカプセル怪獣なんですが、ウルトラマンZでは人間が搭乗して戦うロボットという設定になっています。
今回のフィギュアは対象年齢3歳のボーイズトイということで安全性に配慮され、付け替えパーツは無く可動もかなり簡素になっています。
完成品なので買ってする遊べる為、ソフビからのステップアップとしては最適化な商品かもしれませんね。
バストアップ。
セブンガーはDX玩具やフィギュアーツなど、大人も楽しめる商品が発売されているのでジャンル的にも住み分けになっていると思います。
常時困り顔。
付属シール等も一切ないので、目の部分は塗装による表現です。
頭部の各スリット部が丁寧に塗装されているところに正直驚きました。
おかげでだいぶフィギュアとしての見映えがいいですね。
頭部後ろ。
ボディはシルバーの成形色がメイン。
表面がシボになっているので質感もよく、安っぽさを感じさせない仕上がりです。
後部は塗装が省略されています。
腕部。
脚部。
後ろから。
可動は全身14ヵ所。
同シリーズのウルトラマン系は基本18ヵ所なので可動部が減っています。
腕部は肩のジョイント可動に加えて、一軸関節の肘、肘上のロール、手首のボールジョイントが可動。
差し替え用のハンドパーツはありませんが、一応取り外しが可能になっています。
残念ながら頭部と腰は一切動かすことが出来ません。
ギミックがない分より堅牢な作りですし、スタイルも劇中プロポーションに近いものになっていると思います。
脚部は膝が一軸関節で約90度ほど曲がります。
腿のロールはありませんが、足首はボールジョイントで可動します。
股はジョイント可動なんですが可動域がかなり狭め。
アクション!!
足の可動範囲が狭く、片膝立ちは不可能。
セブンガー、現着!
硬芯鉄拳弾!!
現行の怪獣ソフビシリーズと並べてみました。
ウルトラアクションフィギュアのセブンガーは約15センチサイズなので結構大きめです。
さらにミニプラのセブンガーと比較。
後ろ姿。
ミニプラ版は可動重視という事で足の付け根や腕の長さ、スタイルのバランスが異なります。
やっぱりウルトラアクションフィギュアの方が劇中に近い仕上がりになっています。
旧怪獣ソフビシリーズと並べて。
このサイズ感だと一緒に遊べそうですね。
以上「ウルトラアクションフィギュア 特空機1号 セブンガー」レビューでした。
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