バンダイ HG 1/144 ダブルオーガンダム GUNPLA 00 10th ANNIVERSARY Ver. の紹介です。
リリース日 2017年11月 非売品
こちらは「機動戦士ガンダム00」の10周年を記念とした企画「GUNPLA 00 10th ANNIVERSARYキャンペーン」にて配布された限定キット。
中身は海老川兼武氏が新規デザインした特別カラーリングのダブルオーガンダムとなっております。
応募内容はこちら。
関連対象ガンプラのバーコードを貼って応募すると、抽選で10,000名にプレゼントさせるという内容でした。
（応募受付期間 2017年8月4日～9月30日）
付属シール。
こちらは通常キットに付属するシールと同じ。
マーキングシール。
こちらは新規で10th ANNIVERSARY Ver.専用の物となっています。
説明書。
パーツの変更はないので説明書は通常キットと同じですね。
新規マーキング用として説明書きが1枚付属しています。
GN-0000 ダブルオーガンダム
後ろ姿。
キットは2008年9月に発売された「HG 1/144 ダブルオーガンダム」がベース。
新たにマーキングが加わった事で、より海老川氏らしさが増したデザインになりました。
ボディカラーの成形色が明るいスカイブルーに変更され全体的に爽やかな印象。
夏に行われた企画という事もあり、涼しげな配色はこのキットを特徴付けるポイントになっていると思います。
バストアップ。
写真は付属シールをすべて貼り、スミ入れを施した状態です。
頭部。
構成パーツ数が多く、額やレンズ部分はクリアパーツで再現されています。
アンテナのイエロー部分はすべてシール。
パーツが細い為シールが定着しずらく、手で触れると剥がれやすくなるので要注意。
頭部はしっかりと塗装したほうが見映えるかと思います。
頭部後ろ。
こちらもシールによる色分け。
ボディ。
メインカラーは明るい色味のスカイブルーで白いラインマーキングがいいアクセントになっています。
腰回りはパステルグリーンの落ち着いた成形色で通常キットとはだいぶ雰囲気が変わりましたね。
背面。
中央に空いた3mm穴には別売りの「HG 1/144 GNR-010 オーライザー」を接続可能。
両肩にはGNドライヴが搭載されており、バインダー部にオーライザーのパーツを取り付け可能。
腕部GNコンデンサーの各レンズ部分はクリアパーツが採用されています。
脚部。
左膝にはオリジナルのマーキングが追加。
脚部のGNコンデンサーもクリアパーツを採用。
内部はダークグリーンのシールなので、もう少し明るい色合いで塗装したほうがいいかもしれませんね。
リアアーマー。
GNビームサーベルのグリップが2本マウントされています。
グリップは取り外し可能ですが、ビームエフェクトが付属してないので他のキットから流用する必要があります。
アクション！！
左手のみですが、ハンドパーツの「開き手」が付属。
肩のバインダーはポリキャップ接続で跳ね上げたり前後へ位置を変えることが出来きます。
粒子の噴射方向を自由に変えることで高い機動性を発揮。
前方に展開することでGNフィールドを展開可能です。
ダブルオー単体だと見た目がシンプルなので同じ成形色のオーライザーが欲しくなりますね。
色味が近そうな「HGBD ガンダムダブルオースカイ」のパーツを組み込んで遊んでもいいかも。
付属品「GNソードII」
先端のパーツは差し替えて向きを変える事で「ソードモード」と「ライフルモード」の切り替えを再現。
構成パーツ数が多めで一部クリアパーツが採用されています。
GNソードIIのグリップ部分はパーツの付け外しなしでモード変更可能。
GNツインランス再現パーツは別売りの「HG オーライザー」側に付属しています。
腰の3mm穴に取り付け可能。
GNソードII （ライフルモード）
グリップの握りがかなり甘く、GNソードIIはだいぶ持たせにくい感じです。
すぐ抜け落ちるくらい緩いのでしっかり武器を固定できないところが少しもどかしいですね。
GNソードII （ソードモード）
GNソードⅡ用のビームエフェクトは別売りの「HG ダブルオーライザー+GNソードIII」付属しています。
シールなし、スミ入れなしの状態。
後ろから。
キャンペーン内容と元になったイラスト。
以上「HG ダブルオーガンダム GUNPLA 00 10th ANNIVERSARY Ver. 」レビューでした。
関連
・FG ガンダムエクシア ロールアウトカラー
・FG オーガンダム
・HG ラファエルガンダム クリアカラーVer.
・HG ダブルオーガンダム GUNPLA 00 10th ANNIVERSARY Ver.
