MOBILE SUIT IN ACTION!! ジェットコアブースター の紹介です。
発売日 2003年7月 価格1200円
後ろから。
こちらは MIAジムスナイパー におまけとして付属するアイテム。
MIAの08小隊シリーズにはサポートメカが付属する商品が多く、値段据え置きながらもプレイバリューの高い仕様になっております。
FF-X7-Bstジェット・コア・ブースター
OVA「機動戦士ガンダム第08MS小隊」に登場する地球連邦軍の大型戦闘機。
すべてPVC成形ですがキャノピー周りの造形などかなり細かな作り込みとなっております。
無可動フィギュアなので側面の可変カナード翼等の可動はありません。
成形色はホワイトで、機首やコクピットのブルーは彩色による再現。
キャノピーの窓部分だけ異なる色味で塗り分けられています。
ジェットコアブースターの完成品フィギュアはおそらくMIAのみだと思います。(今後ロボット魂で発売予定)
組み立てるのがかなり大変ですが、プラモデルだと「1/144EXモデル」シリーズでラインナップされていましたね。
エアインテーク等はブラックの塗装。
よく見ると左右非対称で、機体左には機関砲を1門装備されています。
ハイコンプロシリーズも驚きのハイディテールな造形。
メインのジムスナイパーよりも各部にメカモールドが細かく入ってますね。
側面。
側面にはマーキングのプリント。
主翼右側の連邦軍マーク。
左側は「09」。
こちらはジムスナイパーと同じ部隊番号になってますね。
後部。
ベクタードノズルや後部のフィンなど立体的な造形です。
下面。
胴体腹部には兵装ステーションが設けられており、大型スマート爆弾やミサイルを装備可能。
MIAではメカディテールのみで兵装等の付属はありません。
ジェットコアブースターはコアブースターを大気圏内専用に簡易生産した戦闘爆撃機。
コアファイターの機首を流用しコアブースターを基に胴体を新設計、可変カナード翼とベクタードノズルで高い運動性を誇っています。
劇中ではアプサラス基地への攻撃とノリスが搭乗するグフカスタムとの空中戦が印象的でしたね。
ヒートワイヤーを巧みに使いぶら下がって飛んだり、動きの反動で盾にしたりと三次元的な戦い方が見事でした。
「フラットランダーが・・・連邦にもコロニー生まれは居ろうに。重力に縛られおって!」
MIA ジムスナイパーは別記事でレビューしているのでそちらをご覧ください。
以上「MIA ジェットコアブースター」レビューでした。
関連
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・MIA ルッグン (US版)
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・MIA ジェットコアブースター