バンダイ エクスプローリングラボネイチャー ホホジロザメ の紹介です。
発売日 2022年6月11日 価格1650円
組み立てながら生き物を学べる新感覚プラモデルシリーズ「Exploring Lab Nature(エクスプローリングラボネイチャー)」より第2弾の登場です!
第一弾は色が変わる特殊成形材料を使用した「マンモス」でしたが、今回は質感の違いをパーツによって表現した「ホホジロザメ」になります。
では、まずはランナーから簡単に見てみましょう。
メインのAランナー。
注目は色が異なる2色のホワイト、光沢のあるパーツ、艶が抑えられたパーツが1枚のランナーに納まっているところだと思います。
B1ランナーは口の中を再現する部分。
TPE素材(薄いシリコンパッキンみたいな素材)を採用したちょっと特殊なパーツです。
B2ランナーは主に台座になる部分。
海や波しぶきを表現したクリアブルーの成形色になっています。
児童教材のようなプラモデルなので、構成パーツ数は少なく組み立てもかなり簡単です。
接着不要のタッチゲート方式なのでさくっと組み立てましょう!
映画「ジョーズ」で有名なホホジロザメ。
つぶらな瞳で口を閉じた状態の見た目は結構可愛らしいですね。
目の部分のみブラックの艶あり光沢パーツを採用。
もちろんシール箇所は一切なく、すべてパーツによる色分けになっています。
背中のグレーは細かな凹凸によって艶が抑えられたしなやかな質感に。
生物的なシワが所々に入っており、プラスチックっぽくない見た目が実にいいですね。
正面から。
鼻先部分はパーツの分割線がちょっと目立ちます。
尖った鼻先のロレンチーニ器官や鼻孔の凹凸など緻密な造形で再現。
歯茎が生々しく見えるところが実にいいですね。
ベースにあたる部分はすべてクリアブルーパーツ。
水しぶきエフェクト部分は取り外しが可能です。
正面のスイッチを前方向に押し込むと・・・
口が開閉します。
ただパカパカと顎が動くだけではなく、本物の骨格をイメージとした細かな動きがプラモデルのギミックとして再現。
口だけではなく体内のフレームが可動するといった感じですね。
動画で。
歯は歯茎となるTPE素材パーツをカバーのようにはめ込む事で表現されています。
口内のしわディテールにも注目。
「デンタルバッテリー」構造。
生え変わる際の予備の歯まで再現されていますね。
むき出しの歯茎。
軟質素材は触ると程よい弾力があります。
水しぶきエフェクトを取り外した状態。
ちょっと見た目がシュールなんですが・・・。
おまけとして背ビレパーツみたいなのが別途で欲しかったかも。
スタンドを使って縦置きにしてみました。
冷蔵庫とかに貼り付けらられるように台座の下に磁石を仕込むのも面白いかもしれませんね。
内部骨格。
上あごの骨と神経頭蓋はパーツによる再現で皮膚のホワイトと骨のホワイトでは若干成形色の色味が異なります。
舌顎軟骨。
顎の開閉に連動してスライドします。
この状態だとEVA量産機の頭みたいで結構気持ち悪いですね。
サメのサイズ。
パッケージは30MS、30MMと同じくらいなんですが、プラモデル自体はそれほど大きくありません。
突然あらわれた後輩のサメプラモに襲われる30MSの図。
ミニ図鑑。
説明書の一部に切り込みを入れることで、簡単な冊子を作ることが出来ます。
アクアシューターズ。
デーデン、デーデン・・・
シャーク!!!
アクアシューターズを襲うサメ。
シクシク・・・
余裕シャークシャーク!!!
ふち子さんそんな・・・
ああ・・・
返します。
すべてがおしまいになってしまったカエル
サメなのでやっぱり食われるネタが鉄板ですね。
サイズ的にカプセルトイ系と絡ませた方がいいかもしれません。
巨大サメ現る。
巨大サメがジオンのMSを襲う!
動じないAOI
・・・・
え?
そんな~
い つ も の 。
ヒィィィ
サメVSイカ
以上「バンダイ エクスプローリングラボネイチャー ホホジロザメ」レビューでした。
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