バンダイ ガンダムユニバース シェンロンガンダム の紹介です。
（ BANDAI GUNDAM UNIVERSE XXXG-01S SHENLONG GUNDAM ）
パッケージ裏。
発売日 2022年6月25日 価格 3000円
XXXG-01S シェンロンガンダム
後ろ姿。
「ガンダムユニバース (GUNDAM UNIVERSE) 」より、「新機動戦記ガンダムW」 に登場する シェンロンガンダム がラインナップ！
こちらは世界標準の約6インチサイズで統一された塗装済み完成品フィギュア、今回はシリーズ第7弾となります。
2019年6月にスタートし今年でシリーズ3年目となるガンダムユニバース。
海外向けを意識しロボット魂やガンプラとはまた違ったアプローチで商品化されているところが魅力のフィギュアシリーズです。
シェンロンガンダムが発売された事によってようやくオペレーション・メテオに投入された5機のガンダムがすべて揃いましたね。
通常のシェンロンガンダム自体もかなり久々な立体化＆商品化だと思います。
バストアップ。
色分けは基本的にパーツの成形色がメイン。
メインカメラ、頭部センサーはメタリックグリーン。
アンテナの中心、頬のダクトも塗装されているので結構細かな仕上がりです。
横長の頭部形状もかっこいいですね。
メインアンテナはシャープな造形ですがプラスチックパーツなので破損には要注意。
正面から。
個体差があるかと思いますが、フェイスパーツの位置が少しズレて接着されているような気がします。
頭部後ろ。
胸部。
レッド、イエローの部分はパーツの成形色による色分けで中央のグリーンは塗装。
胸板の厚みが感じられるところがいいですね。
腰回り。
見たところダクト部分のみ塗装。
背部。
ビームグレイブの取り外しはもちろん、マウント基部は回転可能。
2つのノズルはボールジョイント接続で少し可動します。
右腕部。
右肩はドラゴンハングのアームが折りたたまれた状態で収納されています。
アームはクランク状に展開。
右腕のギミック。
ドラゴンハング基部は手の甲を覆うように展開。
龍の牙を模したクロー部分は上下に可動。
さらに、手首の下側に装備されている小さな牙パーツも可動します。
左肩アーマー。
こちらは今までのガンダムユニバースシリーズと同様のパーツ構成。
シェンロンシールド。
プラパーツで内側のイエロー、外側のブルーが色分けされています。
シールド裏。
裏面にもディテールがあります。
シールドは腕部の溝に取り付け。
リアアーマー。
脚部。
太腿、膝下、足はPVCでアンクルガードはプラ成形。
後ろ側。
足。
アンクルガードは別造形で可動します。
足裏のディテール。
首の根元、頭部の付け根がボールジョイントで可動。
頭は上下左右へと角度をつける事ができます。
胴体の接続、肩アーマーの接続はボールジョイント。
肘は二重関節を採用されており二の腕は左右へロール可能。
基本的にシリーズ通して同じ作りになっています。
右腕はドラゴンファングのアーム伸縮ギミックがあるので今までのガンダムユニバースとは異なる構造。
4か所のジョイント関節可動と2か所のロール可動が備わっているのでかなりよく動く作りです。
腰内部はジョイントの組み合わせで構成されていますが、腰の捻りに関してはやや不向き。
サイドアーマーとフロントアーマーは受けのキャップと軸による接続です。
膝の可動。
ユニバース規格共通なのであまり曲げることが出来ず、片膝立ちなどのポージングは取れません。
足首のパーツ構成。
ボールジョイント接続で足に角度をつけることが出来ます。
付属品「ハンドパーツ」
基本的にシリーズ通して共通の造形。
付属品「魂STAGE用ジョイント」
股部分に取り付けることでBANDAI系のスタンドに対応。
アクション！！
ガンダムW系のMSはユニバースのマッシブなプロポーションアレンジがアニメのイメージとよくマッチしていると思います。
やっぱり一番のウリは右腕とドラゴンハングをパーツの差し替えなしで再現したところだと思います。
ユニバースシリーズは価格帯の統一もあって武器やギミックがハブかれることが多いので、これには驚きでしたね。
付属品「ビームグレイブ」
ビームエフェクト部分はメタリックグリーン塗装になっています。
ﾌﾞｯﾋﾟｶﾞﾝ!!
フィギュアサイズは全高約15センチ。
グレイブはビーム展開時だと全高を超える長さになります。
モビルスーツインアクションと比較。
MIAの中でもシェンロンガンダムは初期頃の商品なので造形はだるいんですが、ドラゴンハングはフル可動になっています。
オペレーションメテオ！
シェンロンガンダムが発売したという事でメイン5機のMSは見事に完遂。
これで終わりではなく次弾ではリーオーがラインナップされる予定になっています。
ガンダムユニバースは接続軸が共通規格になっているので組み換え遊びが楽しめます。
パチモンみたいな謎のストライクガンダム。
以上「GUNDAM UNIVERSE シェンロンガンダム 」レビューでした。
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ドラゴンハングは削られそうな筆頭なのでよくやったなと
