MOBILE SUIT IN ACTION!! シェンロンガンダム(香港版)の紹介です
発売日 2001年1月(国内版)価格1260円
こちらは香港で発売されたパッケージ。
ブリスターの形状や付属内容は国内版と同じですが、フィギュアの彩色が一部が異なります。
XXXG-01S シェンロンガンダム
後ろ姿。
「新機動戦記ガンダムW」「新機動戦記ガンダムW EndlessWaltz」はMIA初期の頃から多くラインナップされており、
結果的にメインに活躍する機体がほぼ網羅されてた所が良かったと思います。
値段もプラモデルと大して変わらないし、コレクション性が高い所が魅力の1つでもありますね。
バストアップ。
頭部アンテナや胸のライン等がゴールドで塗装されているのが香港版の大きな特徴。
国内版はアニメ同様のイエローで彩色されています。
頭部。
赤いアゴの部分も設定通りのモールドがあります。
頭部アンテナは頭部サイズに対して大きめに造形されていますね。
ボディ。
国内版同様で全体的にスミ入れが施されています。
下半身。
第一期シリーズなので全体的にスミ入れの線が太め。
基本的な作りは同じなんですが、足回りが細く、デザインもシンプルなのでその分可動範囲が広めです。
足裏のディテール。
背部部分。
グレイブをマウントする軸は回転可能。
ブースターノズルはボディに接着されています。
「酔うな!己の戦いに!!」
反攻作戦「オペレーション・メテオ」の一環として地上に降下した5機のガンダムタイプMSの1機。
中華系の移民が多く居住するL5コロニーで開発された本機は、古代中国の戦士を髣髴とさせる意匠が取り入られています。
「いくぞ、ナタク!」
間合いの長い近接格闘に特化した装備を持ち、ファイティングアビリティ値は同時期のガンダムタイプMS中最高数値を誇る。
機体名の「シェンロン」はパイロットの張五飛自身が名付けたものだが、彼は普段は本機を「ナタク(哪吒)」の愛称で呼んでいます。
シェンロンガンダムの大きな特徴である右腕のギミック。
MIAでもしっかりと再現されています。
まずドラゴンハング基部が可動し、手の甲を覆う形態に。
ゴールドの牙部分がそれぞれ個別に上下に可動。
さらに、内側の手首についている小さな牙も動きます。
武装「ドラゴンハング」
龍の頭を模した右腕のガンダニュウム合金製クロー。
アームの伸縮ギミック。
右肩に折りたたまれた状態で収納されています。
関節。
アームにはボールジョイントと二重関節が使用されておりフレキシブルな可動が見事に再現されています。
腕の長さは大体2倍くらいあるので玩具としても十分な長さ。
関節が多い分、ちょっとした振動ですぐ腕が下がってしまうため、最大まで伸ばした状態でのポージングの保持に不安を感じます。
「正義は俺が決める!」
肩アーマーに格納されたアームを伸長することでリーチを倍化させ、相手の予測を超えた間合いからの奇襲が可能。
武装「ドラゴンハングファイヤー(火炎放射器)」
クロー両側には火炎放射器が内蔵されており、高熱の炎で敵機や基地施設を焼き払う。
付属品「ビームグレイブ」
ビームエフェクトパーツを差し込むことで再現。
専用のハンドパーツも付属しています。
「誰にも俺を止めることは出来ん!!」
長尺の柄を持つ薙刀状の格闘ビーム兵器。
通常のビームサーベルを上回るリーチを活かし、接近戦で高いアドバンテージを発揮する。
付属品「シェンロンシールド」
左腕に装備される円盤状シールド。
接近戦での取り回しを考慮した小型軽量の盾。
縁は鋭利な形状で投げつけて攻撃することも可能。
シールド裏。
こちらも取り付け軸がクルクルと回転します。
!!!
ガッ!
ギュィィィン!!!
ブッピガン!!
「ガンダム!?」
「逃しはしない!」
「ナタクを舐めるな!」
ブォォォンン!
ブッピン!!
オペレーションメテオ!
MIAでも5体揃えば圧感!
以上「MIA シェンロンガンダム(香港版)」 レビューでした。
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