
びっくら?たまご ドラマチックお風呂シリーズ 1/144 ストライクガンダム (ディアクティブモード)
miniガンプラ モビルグーン(サンドイエロー) / モビルゾノ(ライトグレー) の紹介です。
発売日 2022年7月11日 価格1540円

こちらは20周年を迎えるマスコット入り入浴剤の「びっくらたまご」シリーズと同じく20周年を迎える「機動戦士ガンダムSEED」のコラボレーション商品。
ガンプラ付き入浴剤ということで今回はホビーショップ他、ドラックストア等の店頭でも商品の取り扱いがあるかと思います。
大きな袋梱包の専用パッケージになっているので、商品が並んでいれば結構目立ちそうですね。

ガンプラは2022年1月に一般発売された「ENTRY GRADE 1/144 ストライクガンダム」のカラバリ。
そして、本商品のメインとなる「カプセル型ランナー入り入浴剤」が1つ封入されています。

説明書はびっくらたまごコラボ用として内容が変更されています。

入浴剤を溶かすと出てくる「miniガンプラ」のパーツリスト&組み立て図もこちらに載っています。

GAT-X105 ストライクガンダム(ディアクティブモード)

後ろ姿。

こちらはフェイズシフト装甲を展開する前の状態をイメージした成形色。
エネルギー切れや待機状態時はストライクの装甲の色がグレーに変わります。

ストライクルージュ同様でカラバリキットとしてはこちらも定番になりますね。
1/144スケールではコレクションシリーズ、HG、RGで商品化されており、たしかリニューアル版のHGCEでは発売されていなかったかと思います。

バストアップ。
通常はホワイトで成形される外装パーツは淡いグレーに変更。

額のパーツやフレーム部など全体的に淡い配色。
過去に何度かプラモ化されたディアクティブモードよりも落ちといた色味になっているかと思います。

頭部の分割が一番細かく全8パーツ構成。
エントリーグレードでは頬横のダクトや頭部バルカン部分までしっかりと色分けされています。

メインカメラ周りの黒い縁に当たる部分はパーツの隙間と影で表現。
こちらはガンダムAGE放送時にリリースされていた「AG(アドバンスドグレード)」の技術が継承されています。

頭部後ろ。
頭部センサーは色分けされておりません。

ボディ。
地味というよりもシンプルなかっこよさで、通常カラーとは大きく印象が異なりますね。

背部。
3ミリ穴のコネクターなのでHG、1/144サイズのストライカーパックと互換性があります。

腕部。
関節部はアニメの設定に近いデザインを採用。
肩アーマーのサイズも共通規格なのでHGや1/144シリーズのアタッチメントパーツをそのまま取り付けることができます。

脚部。
手足は「GUNPLA EVOLUTION PROJECT 」として発売されたリーオーやマグアナックに近い作りになっていると思います。

足。

後ろから。

足裏。
ディテールまでしっかりと再現されています。

可動等の紹介は・・・
一番くじ ガンプラ2021、ガンプラ入りラウンドBOX、ライトパッケージVer.と順々にレビューしているので、詳しい説明の方はそちらをご覧ください。

アクション!!



ストライク起動!

ストライクは劇中でフェイズシフトダウンを起こすシーンが多いのでカラバリでも需要がありますね。
近年ではアークエンジェルのカタパルトデッキや格納庫(発売予定)があるので組み合わせて遊べると思います。

付属品「対ビームシールド」
PS装甲ではないんですが、パーツ成形色の影響でこちらもストライクと同じ色合いに。

接続はアタッチメントパーツを介してストライクの肘穴に取り付け。
シールド裏のハンドグリップは造形のみで色分けされておりません

付属品「57mm高エネルギービームライフル」

ライフルはスコープを合わせて3パーツ構成。
簡易的な作りなので銃口の穴が無く、サイドグリップの可動ギミックも再現されておりません。

アクション!!

シールドの色の有無はもはやプラモデルオリジナル要素。
PS装甲ではないので本編では色が変わる描写は無かったかと思います。

ビームライフルは一般発売されたストライクとほぼ同じ色合い。

せっかくならアーマーシュナイダーも付けて欲しかった。


カラバリ三銃士。
とはいえディアクティブモードは結構久々ですね。
ストライカーパック以外は出尽くした感じなので次の展開が気になります。

1/144コレクションシリーズのディアクティブモード。

後ろから。

月刊ニュータイプ2003年4月号に付属していた付録キット。
まさにこちらが初代ディアクティブなんですが、メタリックシルバーみたいな成形色になってます。

HGCEエールストライカーを装備させてみました。








グランドスラム装備。


ストライクバズーカ装備。



HGBC Ez-ARMS を装備させてみました。

グレーカラーなので他の武器を盛ってもよく似合いそう。
結構カスタム向きですね。

ジェットストライカー

これも色的によく似合います。
ストライクダガーのエールストライカーやIWSPパックとも相性が良さそう。

ドッペルホルン連装無反動砲


マルチランチャーパック

さすがにマルチランチャーパックは重量が重いので・・・EGストライクの腰に負担が。

インパクトナックル(コトブキヤ キューポッシュ版)

笑顔で勝つでしょ やっぱ笑顔は正しいの

そういえば、アイドルマスター XENOGLOSSIAのインベル初期カラーも結構似たような色味してましたよね。

付属品「びっくら?たまご(入浴剤)」

ストライクガンダムで遊ぶのが楽しくて忘れるところでした。
こちらはminiガンプラが入っているという前代未聞な入浴剤。
中身は「モビルグーン (サンドイエロー) 」、「モビルゾノ (ライトグレー) 」の2種がランダム封入されています。
入浴剤部分だけを砕く事は出来ないので、お風呂に入る時に一緒に投げ込んでくださいね。

こちらが入浴剤の中から出てきたカプセル。

中身は モビルゾノ (ライトグレー) でした。

では組み立ててみましょう!

はい完成!!

UMF-5 ゾノ

後ろ姿。

9パーツ構成。
ゾノは当時コレクションシリーズでキット化されなかったのでプラモデルでは今回は初になりますね。

miniガンプラは接着剤不要のタッチゲート方式。
ニッパーが無くても組み立てることが出来るようになっています。

バストアップ。

ちゃんと各部細かに造形されておりますが、30mmサイズと小さいので塗装はかなり厳しくなりそう。

可動は左右の腕が軸接続で回転するのみ。


大きさはこんな感じ。
30mmなので食玩のガンダムアーティファクトやガンダムコレクションよりもさらに小さいです。

ダイアクロン隊員と同じくらいでしょうか。
ガンコレくらいのサイズ感だと思っていたのであまりの小ささに驚きですね。

ちなみにガンコレだと第6弾にゾノがラインナップされいます。

ガンコレ用のジオラマベースとか使えそうですね。

かわいいやつめ~~❤

頭にゾノのっけてんのかい!

miniグーン と miniゾノ

ロボット魂でもいいのでゾノは大きいサイズの立体物が欲しいですね。





これには軍曹さんもゴキゲン。

以上「EG ストライクガンダム ディアクティブモード」レビューでした。
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