バンプレスト 機動戦士ガンダムSDフルアーマーオペレーション フルアーマーガンダムMk‐IIの紹介です。
リリース日 2003年
こちらはUFOキャッチャー等でリリースされたアミューズメント景品「SDフルアーマーオペレーション」。
付属する追加装甲パーツを本体のガンダムに装着して楽しむフィギュアとなっております。
ラインナップは「フルアーマーガンダムMk‐II」と「フルアーマーガンダム」の2種類だけで、残念ながらシリーズ化はされませんでした。
RX-178 ガンダムMk‐II
2等身のSDガンダムではなく、肘や膝がある3等身スタイルのデフォルメアレンジになっています。
装甲の脱着ギミックを考慮した為、未装着状態だと手足がかなり細くアンバランスな見た目です。
後ろ姿。
バストアップ。
ボディカラーは少しグレーの配色で比較的塗装も綺麗な状態だと思います。
フィギュアは一部ダイキャストが使用されている為、ずっしりとした重みがあります。
フルアーマーという事で重厚感を実際の重みで実感できるような演出になっているのではないかと思います。
可動は肩と首の回転のみ。
装甲の着脱ギミックがメインなので、本体はほぼ固定モデルです。
付属品「バルカンポッド」
オプション化されたバルカンポッドで頭部横の窪みに取り付けます。
見ての通り色は本体カラーと同じになってますね。
では、パーツを装着してみましょう。
FA-178 フルアーマーガンダムMk-II
ガンダムMk-IIに肩、胸、脚部と腕部の追加装甲を被せることで完成。
後ろ姿。
バックパックにもパーツが追加されています。
アンバランス体型でしたが、想定通り追加装甲を付けることでかなり見栄えが良くなりました。
SDでの立体化は数えられるほどしか世に出ていないので、ギミック含めて当時のプライズ景品だからこそ商品化できた感じがしますね。
追加装甲のシールド。
左腕には2連装ビームガン。
右腕はグレネードランチャー。
Mk-ⅡはGディフェンサーによる強化案(スーパーガンダム)が採用されたため、フルアーマー化は実現されることはありませんでした。
HGUCガンダムMk-IIと並べて。
だいぶ色の濃さが違いますね。
ガシャポン戦士DASHと並べて。
以上「バンプレスト SDフルアーマーオペレーション フルアーマーガンダムMk‐II」レビューでした。
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