バンダイ ガンダムユニバース リーオー の紹介です。
( BANDAI GUNDAM UNIVERSE OZ-06MS LEO )
パッケージ裏。
発売日 2022年9月23日 価格 3300円
OZ-06MS リーオー
後ろ姿。
「ガンダムユニバース (GUNDAM UNIVERSE) 」より、「新機動戦記ガンダムW」に登場するOZの量産機 リーオー がラインナップ!
こちらは世界標準の約6インチサイズで統一された塗装済み完成品フィギュアで今回はシリーズ第8弾になります。
プロポーションはユニバースシリーズ特有のマッシブなアレンジ。
海外向けを意識しロボット魂やガンプラとはまた違ったアプローチで商品化されているところが魅力のフィギュアシリーズです。
ガンダム5機とトールギスが発売されたのでもう終わりかと思いきや、ここでまさかの量産機。
リーオーはロボット魂やガンプラなどでもリリースされていたので立体化にはかなり恵まれている方だと思います。
バストアップ。
塗装部は最小限で基本的にパーツの成形色による色分けでコストカットが図られています。
メインカメラはメタリックイエローの塗装でライトを当てるといい感じに明るく光ります。
四角いカメラの外枠がブラックで塗装されている為、非常に見映えがいいです。
成形色はモスグリーン。
頭部サイドは塗装ですが、パーツ分けされているのではみ出し等が無く綺麗な仕上がりです。
頭部後ろ。
アップで。
メインカメラ下部分でパーツ分割されており、今回のリーオーはあらかじめ可動式頭部となっております。
胸部のモスグリーンとライトグレーはパーツによる色分け。
元から配色がシンプルなMSなのでガンダムタイプよりも再現度が高いですね。
腰回り。
サイドアーマー、フロントアーマーが小さいので脚部も動かしやすそう。
背部。
穴が開いていますが特に用途はありません。(飛行ユニットまで予定されていたんでしょうか? ?)
腕部。
肩と関節周りはプラ成形。
肩装甲の一部が取り外し可能となっています。
こちらも本来ならオプション取り付け際のギミックだと思うんですが、今のところそういった予定は無いようで。
脚部。
下半身はPVCパーツが多く使用されているのでずっしりとしており、安定感があるかと思います。
アンクルガードの色分けも文句なし。
後ろから。
リアブースター。
一応こちらもユニットごと取り外し可能です。 やはりあらかじめ拡張性も考えられて設計されてそうですね。
足裏。
頭部はボールジョイントで可動。
アニメのリーオーのように動きをつける事ができます。
肘は二重関節を採用。
二の腕は左右にロール可能で手首はボーイズトイ的な簡単なボールジョイント接続になっています。
基本的にシリーズ通して同じ関節構造ですが、リーオーはシンプルなデザインなので非常に良く動くと思います。
腰内部はジョイントの組み合わせで構成されていますが、腰の捻りに関してはやや不向き。
サイドアーマーとフロントアーマーは受けのキャップと軸による接続です。
膝の可動。
ユニバース規格共通なのであまり曲げることが出来ず、片膝立ちなどのポージングは取れません。
足首のパーツ構成。
ボールジョイント接続で足に角度をつけることが出来ます。
付属品「魂STAGE用ジョイント」
股部分に取り付けることでBANDAI系のスタンドに対応。
アクション!!
肩が大きく太ももがムチムチ。
ガタイがいいソルジャーのようなリーオーですね。
エレガントリーオー。
リーオーは基本スペックが高い量産機なのでパイロットによって大きく性能が左右される節がありますね。
あの動き、まさか・・・!?
付属品「105mmマシンガン」
グレー、ライトグレーと2色の色分け。
ハンドパーツはシリーズ共通のものになっています。
マガジンの取り外しといったギミックはオミットされています。
銃口はちゃんと穴が開いてますね。
マシンガンは両手で構えることが可能。
付属品「ビームサーベル」
サーベルエフェクトと基部の2パーツ構成。
ビームサーベルは本来ならシールド内に収納されているんですが、今回はシールドの付属はありません。
デデン!!
ガンダムはここにいたぞ・・・。
やられ役としても需要あり。
フィギュアサイズは全高約15センチ。
でかいサイズのリーオーは唯一無二なので、その点で価値があるかなっと思います。
ユニバースのトールギスと並べて。
ノンスケールですが、トールギスを意識した大きさになっているような気がします。
トールギスのドーバーガンをリーオーに装備させてみました。
アタッチメントパーツが無いので肩に懸架は出来ません。
プロトタイプなトールギス。
ガンダムユニバースは接続軸が共通規格になっているので組み換え遊びが楽しめます。
トールギスの肩アーマーなら無改造でリーオー側に取り付ける事が可能でした。
歴代のリーオーたちという事で「ユニバース、ロボット魂、HG、LM、MIA」の順に並べてみました。
同じリーオーなのにメインカメラ部分の大きさや形状が個々に異なっているところが面白いですね。
ユニバースは明らかに体形がマッシブです。
見た目だとHGが無難によくできていると思いますが、関節が緩いので遊びにくいところが難点。
リーオーファミリー。
MIAだけで5種類、HGやロボ魂でもカラバリが発売されているのでリーオーの立体物は結構な量になるかと思います。
もしかして師匠・・・?
よくワシを見抜いたな、ドモン!!
ユニバースをカスタムして最強のリーオーを作ろう!
アメトイサイズゆえにアメトイのアクセサリーが使える強み。
洋画に登場するリーオー。
なんだかHALOのマスターチーフみたいな雰囲気がありますね。
パッケージイラスト。
以上「GUNDAM UNIVERSE リーオー」レビューでした。
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