HGUC νガンダム Ver.GFT(セブン-イレブンカラー)の紹介です。
発売日 2014年1月 価格 2,625円
毎年恒例となったセブンイレブン限定ガンプラ。
今回は、東京お台場「ガンダムフロント東京」の特設巨大ドーム「DOME-G」で上映中の映像に登場する「RX-93 νガンダム」がベース。
カラーリングやマーキングがコンビニエンスストア「セブン-イレブン」専用にアレンジされています。
後ろ姿。
元になったガンプラは2008年に発売された「HGUC νガンダム」。
6年前のキットになりますが、シリーズの節目として組立、塗装のしやすさに配慮した新設計になっており、当時から良キットとして評価されてます。
今回セブンイレブンカラーとして、黒ランナーが緑色に大幅変更されています。
ダクト等はオレンジ、関節もガンメタルっぽい色合いになっているので見た目の印象がだいぶ変わりましたね。
HGUCニューガンダムはシャープかつ力強い頭部造形で横から見ても非常によくできていると思います。
また、ヘルメットのように頭部をはめ込むという作りも当時は斬新でしたね。
「セブンイレブンカラー専用マーキングシール」
今回、新たに追加されたマーキングシールになります。
シールが追加された分価格が値上げされてるかと思いきや、なんと通常版と同じ価格設定となっています。
「GFTマーキングシール」
ガンダムフロント東京で発売された「νガンダム Ver.GFT」に付属しているマーキングシールとは違い、セブンイレブン独自アレンジされています。
前回のアッガイ、ストライクフリーダムと比べると付属シールが少なめ。
フィンファンネルはシールの使い方が大胆なので大分派手になりました。
緑色のニューガンダム!
今まで想像したことが無かったカラーパターンなので非常に新鮮味がありますね。
グリーンの装甲は緑色のサイコフレームということで解決。
腕や足の色分けはどことなく「ガンダムNT-1アレックス」を連想させますね。
もしかしたらローソンとコラボした方が似合うかも。
今回は値段的にも結構買いにくいので、もう少しお手頃価格のキットをベースにしてほしいところです。
さらにVer.GFTなのでシール量が多く(貼るか貼らないかは別として)敷居が高いところも気が引けます。
「シールド」
アムロのパーソナルマークまで緑色。
グリーンサイコフレームのユニコーンガンダムに貼ってみても面白いかも。
裏面にビームキャノン1門とミサイル4発を装備。
ビームキャノンは独自に稼動用のジェネレーターを備えており、一年戦争時に使用されていたビームライフル程度の威力を持っています。
「ビームライフル」
サブグリップやマウント機能を備えてない専用の長砲身大型ライフル。
性能からZZガンダムのダブルビームライフルを参考にしている可能性が高く、最大出力なら当時の戦艦の主砲レベルの威力。
射撃モードの切り替え機能がありマシンガンとしてビームの撃ち分けが可能で、銃口の上にはグレネードランチャーが装備されています。
「ビームサーベル」
メインサーベル(出力0.85MW)は比較的大型で鍔を持った形状。
ビーム刃の形状も曲刀状となっている他、グリップエンドからも短い刃を展開可能。
増幅装置やエミッターに仕様変更が加えられ、形状変更することもできます。
当時一般的だった斬りかかる際のみにビームが出る構造を採用しており、無駄なエネルギーの消費を抑えている。
バックパックにマウントされています。
グリップエンド部からのサーベルエフェクトまでしっかりと再現されているところがいいですね。
サーベルも通常の物とは違い、ビームエフェクトが波打った造形になってます。
「腕部ビームサーベルラック」
サーベルの引き出しギミックが再現されています。
腕部に搭載されたサーベルは予備で一般的な性能。
劇中ではメインサーベルを失ったとき一度だけ使用しています。
「ニューハイパーバズーカ」
口径280mmの実弾バズーカ。
地球連邦軍製MS用の武装としては一般的だが本機のものは有効射程距離の向上。
より破壊効率の高い弾頭への変更などの改良が施されている。
バックパックにマウント可能。
背面にマウントした状態や本体から切り離した状態でも、通信用ワイヤーを介した指令により射撃可能です。
バズーカはパーツ分けが大雑把なので、νガンダム本体よりも塗装箇所が多め。
νガンダムは下半身のダクト部分くらいですかね。
「フィン・ファンネル」
板状の収納形態で左背面に6基装備されており、攻撃時には折れ曲がってコの字型に変形。
破壊力を重視したコンセプトにより、従来のファンネルとは異なり開放式バレルが採用されている。
従来のファンネルとは異なるジェネレーター内蔵式のため大型化しているが、活動時間が長くなり、ビームの出力も高い。
オールレンジ攻撃兵器としてだけでなく、ファンネルを頂点として対ビーム・バリアーを張ることにより、防御シールドを展開することが可能。
一度射出したフィン・ファンネルを機体に戻して推進剤などを補充する機能はなく、射出後は操作可能な範囲内で機体周囲を漂って追随します。
「情けない奴!!」
付属する拳ハンドパーツでνガンダムパンチも再現可能!
「セブンイレブンカラーは伊達じゃない!!」
付属する説明書は通常のものでした。
追加でシールの指示が追加されてます。
マーキングシールを貼らないとこんな感じ。
HGガンダム(セブン‐イレブンカラー)と並べてみました。
やっぱりνガンダムは大きいですね。
チームセブンイレブン!!
ラインナップが全くよめない機体ラインナップ。
今後はビルドストライクやベアッガイあたりがチョイスされそうな気がしますが、AGE-1あたりも欲しいですね。
以上「HGUC νガンダム Ver.GFT(セブン-イレブンカラー)」レビューでした。
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