マクファーレントイズ アバター 7インチスケールアクションフィギュア AMPスーツ の紹介です。
(McFARLANE TOYS Avatar - 7 Inch Scale Action Figure: Avatar - AMP Suit)
発売日 2022年 12月13日 価格 9800円
パッケージ裏。
AMPスーツ(AMP Suit)
後ろ姿。
映画最新作「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」の公開に合わせてマクファーレントイズからリリースされたアクションフィギュアシリーズ。
国内ではホットトイズジャパンが公式の代理店になっており、トイサピエンス店頭やネット通販にて販売されています。
こちらは2009年公開の「アバター」第一作に登場したAMPスーツ。
最新作の玩具だけではなく前作の方もしっかりフォローしてくれたところが非常にありがたいですね。
AMPはAmplified Mobility Platform(動作増幅プラットフォーム)の略で、劇中ではマイルズ・クオリッチ大佐が操縦しているシーンがとても印象的。
パイロットは両腕にコントローラーを取り付け、腕を動かすとロボのアームが連動して動作するシステムになっています。
航空機のキャノピーのような大きなコクピットハッチ。
クリア成形で上からカーキグレーの塗装が施されております。
ハッチの開閉ギミック。
内部にフィギュア(3.75インチ相当)を入れて遊ぶことが出来ます。
内部は大きな空洞になっており、フィギュアを立たせた状態で穴の中に突っ込むといった感じです。
パネルやボタン等の内部造形。
フィギュアサイズが大きいので内装も細かな再現になっていますね。
中央パネル。
こちらはブラックライトを照射するとブルーに発光するギミックが採用されています。
同じくブルーで塗装された内部のディスプレイ等も発光。
ちょっとしたおまけ要素ですが、電池や電源ユニットを使わずに発光遊びが楽しめるところが面白いですね。
当時はマテルが同じくらいのサイズのAMPスーツを販売していましたが、今から当時品は手に入れるのは大変困難なのでマクファーレン様々ですね。
エイリアン2のパワーローダーなどの洋画メカ好きにはたまらないデザインだと思います。
右側面にはエンブレムのプリント。
劇中では複数機登場してますが、玩具はクオリッチ大佐専用モデルになっていますね。
コクピットハッチのガラスにはワイパーの造形までしっかりと再現されています。
前部。
メインの成形色はグレーですが全体的に汚し塗装が施されており、全体的にミリタリーチックな仕上がりです。
左側に取り付けられているナイフ。
もちろんナイフは抜くことが出来ます。
背部。
腕部。
ウェザリング塗装だけではなく部分的に茶色く錆びた表現があります。
ハンド部。
右手には付属の機関砲を持たせることが可能。
左手はあらかじめナイフのグリップを握った状態の造形になっています。
PVC成形で親指が若干捥げやすいので、ナイフを持たせる際は無理に曲げたりしないように注意してください。
この玩具一番の見せ所は腕部のレール可動。
コクピットハッチ上部後ろにレールがあり、肩から前後にスライドし腕の位置を変えることが出来ます。
前から見たレール。
このように肩を前方に動かせます。
上から見るとこんな感じ。
前後でだいぶ腕の位置が変わりますね。
腰部分。
脚部。
右太もも部分にプリントがあります。
足は鉄板が湾曲したようなデザイン。
シリンダーは造形のみで可動はありません。
後ろから。
足裏。
可動として腰が左右に回転。
玩具サイズが大きいので各部クリック関節が採用されています。
肩は可動範囲が広く大きく腕を上げることが可能。
ちゃんと動かしやすいように隙間が設けられたデザインになっています。
肩と肘はクリック関節。
肘は大体90度曲がります。
手首は左右に回転。
指可動はありません。
さらに肘上と肩の付け根が回転するので、レール可動を合わせるとほぼ完ぺきな可動域だと思います。
脚部の可動。
股関節は唯一ボールジョイント採用なのでやや緩み気味、脚部にはロール可動がありません。
膝関節は90度以上曲げる事が可能。
関節がめちゃくちゃ硬いので両手で思いっきり力を入れないと曲がりません。
足首が可動しつま先を少し上げることが出来ます。
足底が曲がっているので接地がいまいちなところが気になりますね。
膝を曲げるとこのように低姿勢なポージングも可能です。
アクション!!
上半身は非常によく動きますが、接地性悪さや股の可動域の狭さなど下半身の可動に関してははかなり癖が強い感じです。
動かす際にバランスよくポージングさせないとすぐに前後に倒れてしまいます。
付属品「ナイフ」
刃部分の塗装は省かれています。
付属品「GAU-90」
30mm口径の機関砲で徹甲弾や焼夷弾なども発射可能。
砲身の下部には刃が付いており銃剣としても使用可能ですが、劇中では使っている印象は無かった気がします。
弾帯は軟質パーツで背部に差し込む事が出来ます。
銃口部分は浅めですが開口しています。
付属品「開き手(左)」
肩の可動域と腕の曲げ、ロール可動を駆使すると機関砲を手で添えるポージングが可能です。
撃つ際の反動が強いので、しっかり両手でで銃を構えるのが本来の正しいポージングとなります。
実用性を兼ねた無骨なメカといった雰囲気がかっこいいですよね。
フィギュアサイズは全高約25センチ。
7インチサイズとの事ですが、ノンスケールなのでおそらく同じ7インチのフィギュアを搭乗させることは出来ないと思います。
ガンプラで言うところのMG(1/100スケール)相当のフィギュアと並べてもこの体格差。
さすがに25センチだとかなり迫力がありますね。
ここからはブンドドタイム。
キューポッシュを乗せてみました。
コクピットを閉じることは出来ませんがすっぽり内部の穴に収まります。
武装神姫。
細身で小柄な武装神姫を乗せるとこんな感じ。
足を取り外せば内部に納まります。
乗って安心! 動いて安全!
大体この手のサイズなら下半身を外せば収まるはず。
ガンドアームです!
あれは、ガンダムだ。
食玩系のフィギュアだと収まりがいいかも。
頭が大きいのでキャノピーを閉じることは出来ませんが、ねんどろいども収まります。
おらぁよ!
ベストマッチ!
彩らない創彩少女庭園。
ネカですが、同じ7インチフィギュアと並べて。
腰を外せばギリギリ中に入れられます。
サラコナーが最強になってしまった。
30MS。
以上「マクファーレントイズ アバター 7インチ AMPスーツ」レビューでした。
関連
・SPAWN Wave1 レイヴン・スポーン
・SPAWN Wave2 サイ・ゴー
・SPAWN Wave2 ダークリディーマー
・SPAWN Wave3 ニンジャスポーン
・SPAWN Wave3 デラックス スポーン
・DOOM ETERNAL マローダー
・DCマルチバース ヘルバットアーマー・バットマン
・DCマルチバース ゴリラ・グロッド
・ウォーハンマー40,000 ウルトラマリーン プライマリス アサルトインターセッサー
・マクファーレントイズ アバター 7インチ AMPスーツ