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バンダイ プラノサウルス トリケラトプス の紹介です。
発売日2023年 1月21日 価格1,595円

プラノサウルス始動!!
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こちらは2023年よりスタートしたバンダイの恐竜プラモデルブランド「プラノサウルス」シリーズ。
恐竜の骨格や外皮など自分で組み立てることで 遊びながら学べる プラモデルとなっております。

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第一弾はティラノサウルストリケラトプスの同時リリース。
説明書は横長のパンフレットタイプで組み立て図の他、恐竜の生態や解説なども載っています。

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付属のマーキングシール
対象年齢6歳向けのキットですが、目のシールはかなり小さいので貼るのが難しいかと思います。

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では、骨格から組み立ててみましょう。

レッツ!骨格ビルド!!


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トリケラトプス(骨格)

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後ろ姿。

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組み立てはタッチゲート方式なのでニッパーを使わず、パーツを手でもぎ取ることが出来ます。
合わせ目が目立たないパーツ構成になっているので、パチ組みでも十分見映える仕上がりになるかと思います。

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小学一年生2020年10号の付録「トリケラトプス きょうりゅうほねほねプラモデル」を一部改良したものが今回のキット。
外皮パーツが取り付けに配慮して顎の骨格が小さくなり、肋骨パーツにはスリットが部分的に設けられています。

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顎が可動し口が開閉。

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トリケラトプスの歯。
鋭い歯が列になり何層にも重なった「デンタルバッテリー」が小サイズながらも再現されています。

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さらに特徴的な頭部フリルには、細かな血管の溝がプラモデル表面のディテールによって表現。
子供向けとはいえ大人でも見て楽しめるところがプラノサウルスの魅力ですね。

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肋骨。
骨格標本プラモデル「Imaginary Skeleton」シリーズよりもパーツ数が少なく、基本的に組みやすさ重視の構成です。
ガンプラで言うところのエントリーグレートのようなキットですね。

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前肢。
最新の研究に基づき、手の甲は外側に向いた構造になっています。

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胸骨。

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プラモデルでは頸椎胴椎が1パーツでつながっています。

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仙椎腸骨。
左右の腸骨が仙椎を保持する構造になっており後肢で立つことができたとされています。

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座骨。

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後肢。

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尾部。

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ディスプレイベース。
9か所の3ミリ穴が開いています。

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可動として頭部の付け根がボールジョイント。

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前肢は付け根と肘に当たる部分で軸可動。

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後肢も同様で2ヵ所が軸可動。

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尻尾は付け根で軸可動。

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4足歩行なので専用のディスプレイパーツは付属せず、ただ置くだけで十分な安定感があります。

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可動は頭部以外は軸接続なのでティラノサウルスよりも動く幅は狭くポージングも限られると思います。

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ティラノサウルスよりもシンプルで骨格のパーツ数が少ない為、トリケラトプスの方が組みやすい印象。
徐々に恐竜の形が組みあがっていく姿を見るのが楽しいプラモデルでぜひ手に取ってもらいたいところです。

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この手のプラモデルはティラノとトリケラを出してシリーズが終わってしまう事が多々あるんですが…(イマジナリースケルトン然り発掘恐竜プラパキット然り)
今回はしっかりシリーズ化してくれるみたいで次は「ステゴサウルス」「モササウルス」の発売が決定しております。
いろいろと差し置いて恐竜ではないモササウルスがチョイスされているところがまた面白いですね。

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シリーズは基本的にノンスケールサイズで全長は約15.5センチほど。
30MSと並べると分かると思いますが骨格だけだと結構小さめです。

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では、皮膚を組み立てて恐竜ビルド!

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骨格にパーツを覆うように外皮を被せていきます。
その際は頭部、胴体、四脚をすべて取り外す必要があります。


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復元完了!

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後ろ姿。
外皮で覆われた状態になるので可動範囲は狭まりますが、内部の骨格は基本的に見えないようになっています。

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頭部。
くちばしや三つのツノなど形状が複雑なため、ティラノサウルスよりもパーツ数が多い構成です。
鼻先のツノなど小さなパーツは無くさないように要注意。

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口の開閉は骨格状態と同様。
目は付属のシールを貼ることで再現されていますが、奥まっているので貼るのが難しかったです。

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同じく舌はシールでの再現です。
歯がちゃんと見えているところがいいですね。

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足はそれぞれ骨格の可動を活かしたパーツ分割になっておりますが、気持ち少し曲げられる程度であんまり動かせません。
ティラノもですが、足の外皮パーツはパカっと外れやすい感じがします。

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足や首を動かすと少し内部の骨が見えてしまう箇所がありますね。

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尻尾。
上下に動かせます。

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赤い羽毛は付属シールで再現。
ティラノサウルスはパーツ換装で羽毛の有無の選択が出来ましたが、トリケラトプスには換装パーツはありません。

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復元されたトリケラトプスと30MSを並べて。

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皮膚はある程度外した状態にできるので、一部骨が見えた状態にすることも可能です。

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キットを活かして「トリケラトプスの死体」的な改造もできないことはないかと。


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ふぇぇ…

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では、プラノサウルスと一緒に遊ぼう!


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バンダイ繋がりでアクアシューターズと恐竜。
サイズ的にカプセルトイ系と組ませた方がいいかも。

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ガシャポンクエストと恐竜。

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乗せて遊んでもよし、敵に見立ててもよし。

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倒した。


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トリケラ脊髄剣!
プラノサウルスは30MSの武器にもなる!?

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頭部は無改造で交換することが出来ました。

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ティラノサウルスとはボールジョイント径が若干異なるので、骨格同士の組み替え遊びはあまり出来なさそう。


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トリケラボーンストライクガンダム

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後ろ姿。

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オーブの地下で秘密裏に研究していた古代恐竜の骨格を武装化したトリケラボーンストライカー。

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プラノサウルスのパーツは一部3ミリ軸になっているので30MSやガンプラのジョイントを使えばパーツとして組み込めます。

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テールボーントンファー


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必殺技はストライクボーンクラッシュだ!

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武装プラノサウルス!

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後ろ姿。

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バンダイが過去に販売した「ねこぶそう」のパーツを使ってカスタム。
ジョイントを繋ぎ合わせて纏わせるように武装を取り付けています。

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ガトリングガン砲は30MMカスタマイズウェポンズを使用。

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ねこぶそうにはジョイントパーツや軸の置き換えパーツがたくさん付属しているので実はかなり万能素材です。
ガンプラ、30MM、30MSのカスタムにもってこいなので見かけたらぜひ購入してみてください。

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どこからとってきたの!?

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これにはプレデターもニッコリ。

P1221486 - コピー
!?

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以上「バンダイ プラノサウルス トリケラトプス」レビューでした。



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