機動戦士ガンダムAGE ゲイジングビルダーシリーズ ジェノアス の紹介です。
発売日 2011年10月8日 価格 2800円
ゲイジングせよ!
パッケージ裏。
こちらは「機動戦士ガンダムAGE」放送時にリリースされていた1/100スケールサイズの子供向けアクションフィギュア「ゲイジングビルダー(GB)」シリーズ。
各部パーツには全4枚の「ICチップ」が埋め込まれており、ゲーム筐体「ゲイジングバトルベース」や関連玩具にチップデータを読み取らせることで様々な遊びが楽しめます。
RGE-B790 ジェノアス
後ろ姿。
最初期に配備された地球連邦軍の主力量産型MS。
フリット編の序盤に登場するMSなのでゲイジングビルダーシリーズでも第一弾ラインナップとして販売されております。
ガンダムAGE-1ノーマルよりも肩が大きく上半身は結構がっしりとした体形。
1/100スケールのジェノアスはガンプラでは販売されていないので、サイズ的な所で見ると貴重な立体物だと思います。
バストアップ。
本体は基本的にプラスチック成型でハンド部や付属の武器がPVCになっています。
頭部。
本来ならクリアで表現されるキャノピー部分ですが、GBではブルー塗装になっています。
外見はまさにヘルメットみたいなデザインに見えますね。
頭部センサーはしっかりとグリーン塗装が施されております。
頭部後ろ。
胸部。
どことなくフルメタルパニックのアームスレイブを彷彿とさせる形状。
背部。
ノズルは別パーツ造形ですが可動はありません。
黒いマークは内蔵されたICチップの位置を表しています。
腕部。
肩部のバーニアは前部分のみ塗装されており、側面と後ろは色が省略されています。
肩部のチップ。
肘にはシールドを取り付けるジョイント受けがあります。
脚部。
後ろから。
基本的にパーツの成形色による構成ですが、色分けの方はほぼ再現されていると思います。
可動として頭部がボールジョイント。
腰は軸接続で左右にロールします。
腕は腋部分が上方向に引き出せる作りになっているので、思ったよりもアグレッシブに可動します。
二の腕で左右にロール、肘は90度ほど曲げる事が可能。
手首はボールジョイント接続になっています。
サイドアーマーの可動。
上方向に大きく上がる作りになっています。
サイドアーマーの可動のおかげもあって、脚部は真横まで動かすことが可能となっています。
膝の曲げは約90度で4段階のクリック付き関節なのでがっしりとした作りです。
足首はボールジョイント。
捻ることが出来るので接地性も良好。
アクション!!
可動は全身15か所。
GBでは基本的な作りになっているのでAGE1ノーマルとさほど違いは無いかと思います。
ただジェノアスはサイドアーマーが跳ねあがるので足の可動域がAGE1よりも広めです。
思ったよりもよく動く。
チップ内蔵されている分、価格が少々高めですがボーイズトイとしては十分な出来だと思います。
付属品「ビームスプレーガン」「シールド」
シールドは左右の腕部に取り付け可能。
スプレーガンはそのままハンドパーツに持たせます。
センサー部の塗装は省かれていますね。
どちらもジェノアスの基本装備。
スプレーガンはカートリッジ方式で連射が可能だそうです。
アクション!!
付属品「専用ナイフ」
こちらはゲイジングビルダーオリジナルの武器。
ナイフはジェノアスカスタムの方に装備されておりますが、今回付属している物とは形状が異なります。
ジェノアスの近距離武器といえばヒートスティックですが、残念ながら付属しておりません。
謎ナイフのおかげでプレイバリューが増しているところがおもちゃ的には嬉しいですね。
付属品「トライエイジカード」
裏側。
カードはゲイジングビルダー筐体とガンダムトライエイジ筐体の両方で遊べます。
コア、アームウェア、レッグウェアに分解。
ゲイジングビルダーの凸ジョイント、凹ジョイントはシリーズ共通の規格になっています。
ジェノアス タイタス
ジェノアスはウェア換装非対応のMSですが、ゲイジングビルダーシリーズではオリジナルの合体遊びが楽しめます。
簡単に組み替え出来るところがこの玩具の強みですね。
ジェノアス スパロー
ジェノアス ダブルバレット
ガンダムAGE1ジェノアス
以上「GB ジェノアス」レビューでした。
関連
・GB ガフラン
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