株式会社SO-TA 1/12 ICOMA(イコマ) TATAMEL BIKE(タタメルバイク)の紹介です。
発売日 2023年 4月下旬 価格 500円
株式会社ICOMAの畳んで運べる電動バイク「TATAMEL BIKE(タタメルバイク)」が1/12スケールになって登場。
ただのミニチュアではなく、実機の構造を踏襲した折り畳みギミックが楽しめるようになっています。
ラインナップは。
・イエロー
・ミリタリー
・ライトウッド
・スポーツレッド
全4種類。
今回紹介するのはカプセル版ですが、塗装が少し豪華になったブラインドボックス版(660円)も展開されているのでこちらも探してみてください。
バイクは全22パーツの組み立て式。
簡単とはいえ変形ギミックがあるので思ったよりも複雑な構造になっています。
付属シール。
サイドパネルに貼り付けるシールでバイクの種類によって柄が異なります。
共通シール。
一部選択式で貼り付けます。
では組み立ててみましょう。
これが説明書。
パッと見た感じでも工程が多いのでプラモデルに慣れてないと組み立てるのが大変かもしれませんね。
変形手順やシールの貼り方など。
はい、完成!
収納状態。
今回当たったのはライトウッド。
パーツがすべて切り出した状態で封入されているのでニッパー等の工具を使用せずに組み立てられるところがいいですね。
さらに座面やタイヤなど彩色済みになっているので特に手を加える必要はありません。
後ろのナンバーやライトはシール。
側面の木目模様シールで見た目の個性を強く出しているといった感じです。
サイズは全高約5.5cmで正方形に近い形状。
折り畳んだ状態もデザイン的に可愛らしくていいですね。
では変形。
内部に折りたたまれた状態で収納されているハンドル、後部タイヤ、スタンド、ステップなどのパーツを展開。
パーツの差し替えなしで箱状からバイク形態へと完全変形します。
実機と比べると細かな部分が省略されておりますが、おもちゃっぽさがコンセプトなのでこれはこれで理にかなった仕上がりですね。
カスタムパーツの3Dデータが公式から配布されているので、ディテールアップや自分なりのカスタムを楽しむことができます。
正面から。
ハンドルとタイヤは連動して左右に可動。
ハンドルとブレーキはパーツが一体になった造形。
メーターはシールで2種類から選択可能
タイヤ。
前輪、後輪ともしっかり回転します。
スタンド。
座面。
後部。
テールランプとナンバープレートは選択式でシールが2種類付属。
1/12スケールという事でフィギュアを乗せる事が出来ます。
figma、武装神姫、30MS、メガミデバイスなどその手のフィギュアやプラモなら問題なく遊べますね。
ただハンドルとブレーキが一体造形になっている影響でハンドル部分が太く、ハンドパーツで掴むことが出来ません。
しっかり乗せたい場合はハンドルを削るか、3mm軸に置き換えるなどの改造がおすすめです。
ステップの上に足の位置を合わせるのが結構難しいので、下半身の可動範囲が広いフィギュアの方が乗せやすいかも。
流石にネカのフィギュアだとサイズが合いませんね。
創彩少女庭園は1/10スケールですが、乗せた時の見た目は結構いい感じ。
以上「カプセルトイ 1/12 ICOMA TATAMEL BIKE」レビューでした。
おまけ。
1/12 TATAMEL BIKE(タタメルバイク)エジプトカスタム
ダブったので自分なりにリペイントしてカスタム。
外見が派手になるようにシールをたくさん貼ってみました。
後ろから。
収納形態。
予めパーツが細かく分けられているので、缶スプレーを1本用意しておけば比較的簡単に塗分けられると思います。
DarkAdvent アイシスさんと一緒に。
皆さんもオリジナルのカスタムをお試しあれ。
以上。
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