
バンダイ ガシャポン HGシリーズ MSセレクション18 の紹介です。
発売日 2001年3月 価格 200円
決戦!宇宙を駆ける戦士たち!!

バンダイのガシャポンHGシリーズで人気を博す「MSセレクション」シリーズの第18弾。
ラインナップは…。
・Zガンダム
・百式
・ジ・O
・ハンブラビ
・バウンド・ドック
・ザクタンク
・マゼラ・アタック
全7種類。
MSセレクション13から始まった「機動戦士ガンダムZ」がついにクライマックス。
作品後半のMSがメインのラインナップでZガンダムに関してはメカセレクション2と連動ギミックがあります。

MSZ-006 Zガンダム

後ろ姿。

武器はビームライフルでシールドを構えた状態のポージング。
ロングテールスタビライザーが立った状態なので見た目にボリュームがあると思います。

足はつま先立ちのようになっているので付属の台座を噛ませないと転倒しやすいです。

頭部。
200円シリーズながらも彩色箇所が多い所がMSセレクションの魅力。

こちらのZガンダムは2001年5月発売の「ガシャポンEX ガンダムメカセレクション2」と連動。
ウェイブライダー同梱のハイメガランチャーを持たせて遊ぶことが出来ます。

MSN-00100 百式

後ろ姿。

クレイバズーカを抱えた状態。
重心がやや後ろ寄りなので転倒しやすい所が難点です。(台座の付属は無し。)

頭部。
成形色はイエローで全身薄めのゴールド塗装仕上げになっていますが、経年劣化もあって若干のベタつきがあります。

RX-139ハンブラビ

後ろ姿。

ティターンズの量産先行型可変MSでウミヘビを構えた姿での立体化。
200円シリーズながらも脚部の穴がちゃんと開口しているところに注目ですね。

長く続いたMSセレクションシリーズですがハンブラビは18弾にのみラインナップされています。
ポーズ違いで3機揃えられる仕様になっていれば尚よかったと思います。

頭部。
とんがり頭と2つのモノアイでかなり異質なデザイン。

NRX-055 バウンドドック

後ろ姿。

MS形態でビームライフルを持った状態。
赤いカラーリングはロザミアが搭乗する2号機となります。

スタンドパーツが付属してますが使用しなくても自立可能。
大型MSという事もあって立体物が少ない為、カプセルトイとは言え結構貴重なフィギュアだと思います。

頭部。
けっこう可愛い。

PMX-003 ジ・O

後ろ姿。

ビームライフを持った状態。
下半身小さめなので、200円シリーズとしての商品化が厳しかった事が伺えると思います。

頭部。
ちなみにジ・Oは「MSセレクションDX4」、「ガンダムメカセレクション4」で再びラインナップしています。

MS-06V-6 ザクタンク

後ろ姿。

Zガンダムに登場したカーキ色のザクタンクではなく、少しマイナーなMSVのグリーン・マカク。
MSセレクションの「ザクセレクション」という枠組みでラインナップされています。

グリーン・マカクといえば両腕の強力な大型ストンパー。
メカニカルな造形が再現されています。

背部にはブーム。

下半身はマゼラベースが使用されておりますが、フロントにはロケットポッドが装備されています。
細かなデザインの違いまで再現されているところがとてもいいですね。

可動は腕部、頭部、腰の回転。
しっかりと可動もするのでよくできていると思います。

マゼラアタック

後ろから。

マゼラトップ部分。
コクピットはクリアパーツ成型になっています。

Zガンダムメインの18弾ですが、マゼラアタックだけファーストガンダムからのラインナップ。
これは複数あった方が絵になりますし、MSセレクションの中でも非常に需要の高いフィギュアだと思います。

もちろんマゼラトップとマゼラベースは分離可能。

ザクタンクと比較。

ベース部分は同じ造形かと思いきや、武装やライトだけではなく側面や中央のデザインまで別造形になっています。
地味ながらもこの2体はこだわりを強く感じますね。








以上「バンダイ MSセレクション18」レビューでした。
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