Animal Friction Motorcycle ゼブラ の紹介です。
価格1400円
こちらは海外のトイメーカー「Lilliput Toys」の動物や生き物を主体としたAnimal Empireシリーズ。
秋葉原のイエローサブマリンで同じシリーズの商品を見かけた事があるんですが、詳しい流通ルートはわかりません。
後ろ姿。
シマウマを象ったバイクではなく、生のシマウマがバイクに四つん這いの姿でバイクにされたかのような生々しいデザイン。
前後の足がそのまま後輪前輪に位置している所がまたシュールですね。
シマウマの頭部。
ボディは主にプラスチック。
正面から。
バイクが主体なのに動物の造形が無駄にリアルです。
シマウマ「ハヤク、コロシテ…」
エンジン部。
こちらはすべてシルバーメッキが施されておりピッカピカ!
タイヤ部分。
こちらもプラスチック製。
ホイールはメタリックブルーで塗装されていてバイク部分は思ったよりも綺麗な仕上がりです。
後輪も同様。
もしかしてバイクの部分だけを見れば結構かっこいいのでは?
大きなマフラーの下には補助輪がついています。
こちらはローラーになっているので走行させた時に一緒に回ります。
動力はフライホイール。
内部にギアが組み込まれており、摩擦の力で加速し走行するといったギミックになっています。
走行ギミックは動画が一番わかりやすいと思います。
勢いがあるのでプルバックギミックとはまた違った面白さがありますよね。
ハンドル、メーター、ブレーキ。
よく見るとシマウマの首にぶっ刺さってるだけというめちゃくちゃ安っぽい作り。
軸接続なので左右にハンドルに動かすことができます。
そして座席(鞍?)も結構荒い。
バイクの足回りは作り込まれているのに…。
なんだこれは!?
バイクなのにバイクになりきれていない外見と妙に生々しいシマウマの姿。
ハンドル周りの作りの雑さも相まったこの絶妙なセンス感覚がむしろこの玩具の魅力だと思います。
武装神姫を乗せてみました。
ちょっと大きめですが、1/12スケールくらいのフィギュアなら問題なく乗せられそうですね。
FAガール!
このダメ子みたいな感じ。
この際ならただの馬の方がよかったかも。
ある意味乗り手を選ぶバイクですよね。
バイクに跨るとクールな加賀さんもかなりバカっぽく見えるから不思議。
ブラック★ロックシューター
まどか。
ゴリラ。
「あ、あそこにシマウマちゃんがいるね!」
「…。」
「っ!!」
「うわぁぁぁ!!!!」
サバンナオオナメクジバイク
「ふんっ!」
ゼブラガンダムが最強になってしまった。
Gガンと組ませることで急に説得力を増すシマウマバイクの不思議。
新しいモビルホースの誕生である。
商品ラインナップ。
Animal Friction Motorcycleはゼブラの他にヒョウ、トリケラトプス、ティラノサウルスがリリースされています。
やっぱりタイヤがあるのに足が生えてるんですね…。
Amazonのマケプレで購入したんですが…。
本商品とはまったく関係ない謎の恐竜フィギュアがおまけとして付属していました。
こちらも開封。
カラフルな恐竜達。
昔からよくあるミニフィギュアといったところですね。
大きさはこんな感じ。
ぶつけて遊ぼう!
以上「Animal Friction Motorcycle ゼブラ (シマウマ型バイク)」レビューでした。
関連
・Lilliput Toys ジンベエザメカー
・チープトイ アニマルカーズ キリン
・Animal Friction Motorcycle ゼブラ (シマウマ型バイク)