バンダイ ウルトラ怪獣シリーズ 197 ゲードス の紹介です。
発売日 2023年7月15日 価格 770円
深海怪獣 ゲードス
後ろ姿。
こちらはウルトラマンブレーザーの第2話 「SKaRDを作った男」に登場したオリジナルの怪獣。
新デザインの深海怪獣という事でところどころに海洋生物的な要素が散りばめられています。
頭部。
デザインは簡略化されていいるので可愛い感じ。
目や頭のヒレ、顎下や頭部の突起など塗装箇所が多めです。
作中では口から光線のように水を発射していましたが、もちろんソフビなので口の可動はありません。
一番の特徴である「頭部の突起」はソフビだとやや大きめに造形されています。
胸部。
ビラビラした部分はレッドの塗装。
首から背中にかけた三本のヒレ。
中央のヒレはブルーの塗装が施されています。
排熱孔。
塗装はされてませんがディテールはあります。
腕部。
肘の方まで指のようなものがたくさんあり爪や水かきが付いています。
下半身。
成形色はダークグレイで各部に塗装が施されているといった感じです。
短くて魚のような太い尻尾。
むっちとしていてなんだか可愛らしいですね。
足裏。
可動。
左右の腕部が肩から回転。
足や尻尾は一体造形なので無可動。
胴体に分割線がありますが、こちらは接着されているので胴を回すことは出来ません。
頭部の突起。
先端を摘まんで引っ張ると、ベロベロベロ…っと伸びます。
作中ではもっと鞭のような細長い見た目でしたが、ソフビだとだいぶ太めですね。
伸ばした部分のディテールもしっかりと表現されているところがとてもいいと思います。
パーツの付け根部分から回転するので、撓る触手(?)の向きを変えて遊べます。
作中では触手から電気を発生させていましたね。
チョウチンアンコウのように疑似餌で獲物を騙し、獲物を電気で麻痺させてから食す的な生態なのでしょうか?
ソフビではかなり強く引っ張っても外れない構造になっているようです。
ただ突起部分を強く押し込みすぎると、そのまま体内に入ってしまうかもしれないので要注意。
大きさは全高約11.5センチ。
ギミック付きですが現行のウルトラ怪獣ソフビシリーズと同じサイズです。
ビュルルルルルルル!!!
突起が伸びる!
ちなみに突起の長さは9センチくらい。
愛嬌があってとってもいいですね。
タグ。
君たち…。
ビュルルルルルルル!!!
ビュルルルルル!!!
過去に同じような 伸びるギミック を採用したウルトラマンネクサスのスペースビースト「ゴルゴレム」。
まさに今回のゲードスのギミックはゴルゴレムぶりなのではないでしょうか。
ビュルルルルルルル!!!
突起が伸びる!!
!!?
しおしおしおしお・・・・。
AOI「あぉぉい…」
AOI「あぁぁぁぉぉぉぉぉぉいいいい!!」
一緒に戦おう!
以上「ウルトラ怪獣シリーズ ゲードス」レビューでした。
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