バンダイ ガンダムユニバース ガンダムエアリアル の紹介です。
(GUNDAM UNIVERSE XVX-016 GUNDAM AERIAL)
パッケージ裏。
発売日 2023年7月29日 価格3000円
XVX-016 ガンダムエアリアル
後ろ姿。
「ガンダムユニバース (GUNDAM UNIVERSE) 」より、「機動戦士ガンダム 水星の魔女」に登場するエアリアルが早くもラインナップ!
こちらは世界標準の約6インチサイズで統一された塗装済み完成品フィギュアとなっております。
ガンプラをメインとしロボット魂や超合金、食玩やガシャポンなど各バンダイの玩具ブランドから発売されているエアリアル。
ガンダムユニバースはシリーズ独自の体型アレンジが加えられており、劇中の姿とはかなり違った外見になっていると思います。
バストアップ。
基本的にパーツの成形色による色分けがメイン。
価格の縛りもあるので、各部の塗装は必要最低限で施されているといった感じです。
頭部。
劇中のエアリアルとは頭部のパーツバランスが大幅に異なり、よりガンダム然とした鋭いデザインになっています。
額のレッド、頬のイエローなど各部塗装による再現。
ツインアイはメタリックグリーンになっているので、光を当てると綺麗に見えるのでかなり効果的です。
頭部後ろ。
パーツの先端が細くなっているアンテナ類はすべてプラスチック成型なので破損には要注意。
設定画やアニメに似せようとしている各玩具ブランドとは違ってあくまでガンダムユニバース独自のアレンジを貫き通そうとする意思の硬さ。
立体物として賛否が分かれる思いますが、似たような物がたくさんあってもそれはそれでつまらないので大胆アレンジはいい判断だと思います。
胸部。
プラスチック成型で全体的にカッチリとした仕上がり。
胸部形状にもかなり癖の強いアレンジが加えられており、エアリアルの丸みが一切なくだいぶ骨太な体型に。
もはや男気を感じさせるほどの無骨さがあると思います。
エアリアル最大の特徴と言えば光り輝く各部の「シェルユニット」。
ガンダムユニバースではクリアパーツ等が一切使用されておらず、すべてブラックで塗りつぶされた状態になっています。
背部。
イエロー部分は別パーツ構成。
サーベルグリップは取り外し可能ですが、エフェクトを差し込む穴が開いていないので使用不可。
腰回り。
ここも本来のエアリアルとは印象が異なる部分。
リアアーマー。
ビットステイヴ用のハードポイントがありますが、ビットオンフォームは再現できません。
腕部。
肩アーマーと関節部がプラスチックで、二の腕.腕部.ハンドパーツ はPVC成形。
ハンドパーツは武器持ち用が左右に付属。
肩アーマーと腕部の側面にはビットステイヴ用のハードポイントがありますが、ビットオンフォームは再現できません。
脚部。
関節と足底の一部がプラスチック成型なので脚部はPVCパーツの割合が多め。
太もも横にはビットステイヴ用のハードポイントがありますが、ビットオンフォームは再現できません。
後ろから。
太ももがむっちりしているところはエアリアルらしさを感じますね。
足裏。
首の根元、頭部の付け根がボールジョイントで可動。
腰の可動は相変わらずですが、胴の下にボールジョイントがあるのでボディは一回転ロールすることが可能。
胴体部への接続、肩アーマーの接続はボールジョイント。
肩アーマーと干渉するので腕はあまり上がりません。
可動は肩からの一回転が基本となります。
肘は二重関節を採用。
二の腕は左右にロール可能で手首はボーイズトイ的な簡単なボールジョイント接続になっています。
腰内部はジョイントの組み合わせで構成されていますが、腰の捻りに関してはやや不向きの構造。
サイドアーマーとフロントアーマーは受けのキャップと軸による接続でガンプラに近い作りです。
膝の可動。
ユニバース規格共通なのであまり曲げることが出来ず、片膝立ちなどのポージングは取れません。
足首パーツは上下のボールジョインがあるタイプ。
ある程度足首を捻るなどのポーズを付けられるようになっています。
付属品「魂STAGE用ジョイント」
股部分に取り付けることでBANDAI系のスタンドに対応。
アクション!
可動に関しては基本的にガンダムユニバースシリーズ共通なので特に大きな違いはありません。
ただエアリアルは胸下で胴を回転させることが出来るので、同シリーズの中だと動かして遊びやすいかと思います。
付属品「エスカッシャン」、「ビームライフル」
GUNDフォーマットを用いた次世代群体遠隔操作兵器システム「ガンビット」で構成された多目的攻防プラットフォーム。
エスカッシャンの分離ギミック(ガンビット)はありませんが、色分けがしっかりと再現されていていい出来だと思います。
裏面。
3ミリ軸で腕部に接続。
アタッチメントがボールジョイントになっているので遊びやすいです。
本来の遊びとは違いますが、背中に穴があるのでシールドを取り付ける事が可能。
ビームライフルは塗装部が無く成形色のみで構成。
特にギミックはありません。
エスカッシャンはサイズも大きめで見た目にボリュームがありますね。
ガンダムユニバースは値段の関係で武器が省かれてしまうことが多いんですが、エアリアルは割と豪華な方だと思います。
フィギュアサイズは全高約15センチ。
エアリアルはHGのクリアカラーしか持っていないので比較にならないんですが、気休め程度にご参考ください。
ガンダムユニバースは接続軸が共通規格になっているので組み換え遊びが楽しめます。
ガンダム・エアリアル(改修型)です通してください。
サンライズのオリジナルロボット感。
フィギュアライズスタンダート スレッタの頭部を乗せてみました。
軸が全然合わないので互換はありません。
パッケージイラスト。
シェルユニット未搭載でエリクトも中に入ってなさそうなエアリアルで面白い。
以上「GUNDAM UNIVERSE ガンダムエアリアル」レビューでした。
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