バンダイ ガンダムユニバース シャイニングガンダム の紹介です。
( GUNDAM UNIVERSE GF13-017 NJ SHINING GUNDAM )
パッケージ裏。
発売日 2023年7月29日 価格 3000円
GF13-017 NJ シャイニングガンダム
後ろ姿。
「ガンダムユニバース」より、「機動武闘伝Gガンダム」に登場するネオジャパン代表のモビルファイター シャイニングガンダム の登場です。
こちらは世界標準の約6インチサイズで統一された塗装済み完成品フィギュアとなっております。
シャイニングガンダムは各部に仕込まれたギミックによるモードチェンジが大きな特徴のモビルファイター。
今回のガンダムユニバースではパーツ換装により「ノーマルモード」と「バトルモード」の2形態で楽しめます。
バストアップ。
基本的にパーツの成形色による色分けがメイン。
必要最低限の塗装ではありますが、シャイニングガンダムは比較的再現度の高い仕上がりになっていると思います。
頭部はプラスチック成型で全体的にカッチリとした見た目。
アンテナはシャープな造形になっているので破損には要注意。
アンテナや各部のフィンはイエローの塗装による再現。
ツインアイや額のセンサーはメタリックグリーンになっているので、ライトを当てると綺麗に光って見えます。
正面から。
小さな頭部バルカンまでしっかり色分けされているのでかなり見映えがいいですね。
追加でスミ入れを施すともっとかっこよくなりそうです。
頭部後ろ。
フィールドリダクションフィン、リトラクタブルダクトの可動はありません。
胸部。
上半身はすべてプラスチック成型で、胸部中央の〇はメタリックグリーンの塗装が施されいます。
背部。
コアランダーは取り外し可能ですが、コクピットなどの造形は省かれています。
左腰のアーマーにはビームソードを2本装備。
こちらは取り外し可能で、設定通り柄の長さが異なります。
腕部。
肩アーマーと関節部がプラスチックで、二の腕. 腕部. ハンドパーツ はPVC成形。
肩アーマー。
カバーの引き上げギミックは省かれていますが、メカディテールにアレンジが加えられていますね。
アームカバー。
内側のメカ造形がしっかりと再現されており、ゴールドの塗装になっています。
ハンドパーツは武器持ち用が左右に付属。
脚部。
関節と足底の一部がプラスチック成型なので脚部はPVCパーツの割合が多め。
側面のレッグカバー、アンクルガードのアウトリガー、つま先のスライドギミックは省かれています。
後ろから。
足裏。
頭部の付け根と首の付け根がボールジョンとで可動。
比較的よく動く方だと思います。
胴体部への接続、肩アーマーの接続はボールジョイント。
肘は二重関節を採用。
肩アーマーの横側に隙間があるので腕は水平にあるまで上げることが可能です。
腰内部はジョイントの組み合わせで構成されていますが、腰の捻りに関してはやや不向きの構造。
サイドアーマーとフロントアーマーは受けのキャップと軸による接続でガンプラに近い作りです。
膝の可動。
ユニバース規格共通なのであまり曲げることが出来ず、片膝立ちなどのポージングは取れません。
足首パーツは上下のボールジョインがあるタイプ。
ある程度足首を捻るなどのポーズを付けられるようになっています。
アクション!!
ユニバースシリーズ特有のマッシブな体型アレンジとシャイニングガンダムの相性が抜群。
ロボット魂やガンプラと比べてしまうと可動は大分劣りますが、見た目は文句なしのかっこよさだと思います。
ただ今回のシャイニングガンダムはパーツがポロリと取れてしまう箇所がやや多め。
特にリアアーマーと腰部のビームソード基部が外れやすいので困ります。
平手パーツが付属してないので、腕組み風ポージングでお楽しみください。
どんなに苦しくてもやり遂げる(Gガンダム)
付属品「ビームソードエフェクト」
ビームエフェクトはピンクのメタリック塗装。
ユニバース系に付属する使い回しのサーベルエフェクトとは違い、シャイニングガンダム専用の波打った造形になっています。
さらに、柄の長さに合わせてエフェクトの長さも異なります。
本体のギミック面は大分省かれいますが、付属内容はかなりいい感じですね。
付属品「交換用顔面パーツ」
フェイス部を取り外して、フェイスオープン時のパーツに差し替えます。
アームカバー内側。
バトルモードにする際は軸を起こしてからシャイニングの腕に再び取り付けます。
シャイニングガンダム バトルモード
バトルモードは主にシャイニングフィンガーが放つ際に使用する形態。
その先のスーパーモードになるとシャイニングガンダムの各部のパーツが展開します。
付属品「シャイニングフィンガー」
PVC成形でメタリックなグリーンの塗装。
ガンダムユニバース共通の平手パーツと同じなので、細かなメカ造形は省かれています。
ノーマルモードとバトルモードのみという割り切った仕様ですが、当時の1/144シリーズを思い出してなんだか懐かしい気分になりました。
「俺のこの手が光って唸るぅ!お前を倒せと輝き叫ぶ!」
「必殺!シャァイニングゥゥ!!」
「フィンガァァァー!!」
付属品「魂STAGE用ジョイント」
股部分に取り付けることでBANDAI系のスタンドに対応。
パッケージイラスト。
フィギュアサイズは頭部アンテナまで入れると約15センチ。
!!
ユニバースのゴッドガンダムと並べて。
後ろ姿。
ゴッドガンダムもパーツがポロリしやすいんですが、見た目がかなりいいのでお勧めです。
シュピーゲル辺りも欲しいのでGガン系もこの先続いてほしいですね。
ガンダムユニバースは接続軸が共通規格になっているので組み換え遊びが楽しめます。
シャイニングゴッドガンダム。
武者號斗丸かな?
ダークネスシャイニングガンダム
シャイニングガンダムヘビーアームズ
シャイニングガンダムのパーツが混ざると途端にプラモウォーズ感が出ますね。
スーパーモードかな?
シャイニングエアリアル
やめなさいフィンガー
アクリルスタンドと一緒に。
以上「GUNDAM UNIVERSE シャイニングガンダム」レビューでした。
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腕カバーの組み替え変形は、この方式だと勝手に引っ込んだりしないので、かなり評価高いかも。
これでスーパーモードに変形できれば完璧なので、もうちょっとコストかけて完全版出して欲しい。
変形方法はオリジナルデザインを踏襲せず、腕カバーみたいなアレンジで全然OKなので。
シャイニングゴッドガンダムが違和感なさすぎて、ガチでどこ組み替えたんだろうと10秒くらい悩みましたw