バンダイ ウルトラ怪獣シリーズ 198 レヴィーラ の紹介です。
発売日 2023年7月日 価格 770円
後ろ姿。
こちらはウルトラマンブレーザーの第4話 「エミ、かく戦えり」に登場したオリジナルの怪獣。
人工クリオネに地球外生物の遺伝子を組み込んだキメラで、さらにFK1を嫌うように遺伝子操作が施されています。
ソフビは全身クリア素材を採用し、軟体怪獣のくすんだ色味とヌルッとした外見を表現。
通常販売のソフビシリーズでクリア素材をメインに使用した商品は結構珍しいのではないでしょうか。
頭部。
クリオネのバッカルコーンをイメージした造形。
ソフビでは細かなデザイン、ディテールが省かれており体型もソフビ向けにややデフォルメされています。
内部には謎の赤い器官や細い触手のような物が付いおり非常に気持ち悪い外見。
ウルトラマンネクサスのスペースビーストをどことなく彷彿とさせますね。
背中。
作中の着ぐるみよりもソフビの方がクリオネ感が強いかな。
前足。
各部にグラデーション塗装が施されています。
右と左で色味が異なっているところも面白いですね。
足の先端には複数の球体が集まったかのようなブツブツとした気持ち悪い造形。
背中。
クリア素材なので写真だといまいち伝わりにくいんですが、背中にはヒレのようなものが複数付いています。
尻尾。
足裏。
可動は左右の腕部の付け根が回転。
首と胴に分割がありますが接着されているので取り外しは基本的にできません。
作中だと頭部内がリレー発光していましたね。(こんな見た目で光線までだす)
レヴィーラはクリーチャーとしてもデザイン性がかなり高いので、高価格帯の造形に凝ったフィギュアも出て欲しい所。
大きさは全高約9センチで横幅約12センチといった感じ。
ソフビとしては小柄でDXアースガロンと一緒に遊ぶとだいぶサイズ差がありますね。
レヴィーラの幼体に見立てて遊ぶのもありかも。
きもちわるい。
スペースビーストと絡まないで・・・。
ウルサマの公式ショップや近場のトイザらスでは売り切れになっていたので、結構人気みたいですね。
以上「ウルトラ怪獣シリーズ 198 レヴィーラ 」レビューでした。
関連
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