バンダイ ウルトラ怪獣アドバンス ニジカガチ&アースガロン Mod.2ユニット の紹介です。
発売日 2023年8月26日 価格3278円
虹が出た。
パッケージ裏。
ウルトラマンブレーザーよりスタートした「ウルトラ怪獣アドバンス」シリーズの第三弾。
今回はメインとなる大型怪獣ソフビの他、「DXアースガロン」をパワーアップさせるボーナスパーツが付属しております。
天弓怪獣 ニジカガチ
後ろ姿。
ウルトラマンブレーザー 第7話「虹が出た 前編」、第8話「虹が出た 後編」の2話に渡って登場した本作オリジナルの怪獣。
時に恵みの雨、時に荒神となって全てを奪い去るという伝説の怪獣で気を吸い込む事で気圧を急激に下げ、雨雲を発達させて暴風雨をもたらします。
頭部。
兜のような鎧で頭部を隠した状態。
正面から見ると頭部鎧の中心には分割線があります。
頭部鎧を持ち上げると…
顔が出現するとともに…
鎧が中心から割れて、首後ろ付近まで可動します。
これが今回の目玉ギミック。
鎧の可動と頭部の露出がソフビシリーズながらも簡易的に再現されています。
ニジカガチの素顔。
一部色が省かれてはいるもののメタリックな塗装になっており、顔は比較的細かく塗り分けされていると思います。
個人的には鎧を纏っている姿の方が見た目がパワフルで好きですね。
鎧の裏面もメタリックブルーとゴールドの彩色。
裏側が見える事によって全体的に色が増えるところが見た目の変化としても面白いと思います。
頭部後ろ。
ボディ。
淡いホワイト部分が成形色。
腕部。
各部ディテールがかなり細かいのでスミ入れを施すと見た目の情報量が増しそう。
肩鎧。
塗装されているのは正面のみで、側面と後ろ側は大分色が省かれています。
脚部。
本編のスーツとは異なり、カッパーカラーの塗装が施されています。
後ろから。
情報量多めで造形はかなりいいですよね。
足裏。
尻尾。
尻尾の先端。
先端は剣になっており、引っ張ることで伸びます。
可動は両腕のロール。
左右の足の付け根がロール。
尻尾の付け根がロール。
手足と尻尾の可動は基本的な怪獣ソフビと大差はありません。
頭部鎧と尻尾の伸縮がニジカガチ特有のギミックになりますね。
ソフビサイズは全高15.5センチで尻尾を含めた全長が約23センチほどあります。
思っていたよりも一回りくらい大きく、手に持った時の塊感があるのが非常にいいですね。
他のソフビと並べて。
全高サイズはバザンガと同じくらいですが、横幅があるのでかなりのボリュームです。
勧誘中。
ニジカガチ学園スクールアイドル同好会!!
付属品「Mod.2ユニット」
DXアースガロンの背中にあるジョイントにはめ込みます。
アースガロン Mod.2
後ろ姿。
アースガロンの追加武装。
中心のバックパックを介して左右に造形の異なるキャノン砲が装備されています。
見た目が変わるだけではなく、DXアースガロン側の音声も変化。
バックパックを取り付ける事で背中の切り替えボタンがONになった状態になり、専用のボイスを聞くことが出来るようになります。
音声は動画で。
Mod.2用のセリフとキャノンからの攻撃音で劇中の作戦シーンの追体験可能。
バックパック。
右側のレールキャノン。
怪獣ドルゴの背中に付けられていたメガショットに少し見た目が似ています。
左側の多目的レーザー砲。
どちらもダークグレーの成形色で、ホワイト、オレンジの塗装が施されております。
アクション!
左右の砲身の付け根が上下に可動。
アースガロン本体もですが、やっぱり三式機龍のリスペクトを強く感じさせますね。
オールウェポンファイア!!
ちなみに砲身は取り外し可能。
5ミリ穴接続になっています。
メーカーは異なりますが5ミリ穴なのでタカラトミー系の玩具とすこし互換性があります。
試しにビースト覚醒の覚醒ウェポンやトランスフォーマーの武器を取り付けてみました。
遊びの幅が広がりますが、パーツ受けの穴が破損する恐れがあるので自己責任でお願いします。
その逆も然り、という事でオプティマス Mod.2。
メカメカしいデザインなのでMod.2が似合うTFを探すのも楽しそう。
フリーオプションだろ!
カブトボーグにも取り付けられます。
さらにアースガロン側にゾイドの武装を付けることも可能。
アースガロンはより出来がいいフィギュアーツの販売がありますが、DX版はまだまだ遊ぶ余地がありそうです。
以上「ウルトラ怪獣アドバンス ニジカガチ&アースガロン Mod.2ユニット」レビューでした。
関連
・DXアースガロン
・ウルトラ怪獣シリーズ 197 ゲードス
・ウルトラ怪獣シリーズ 198 レヴィーラ
・ウルトラ怪獣シリーズ 199 ドルゴ
・ウルトラ怪獣アドバンス タガヌラー
・ウルトラ怪獣アドバンス ニジカガチ&アースガロン Mod.2ユニット