MOBILE SUIT IN ACTION!! ゴッグ の紹介です。
発売日 2000年1月 価格 1000円
MSM-03 ゴッグ
後ろ姿。
2000年リリースという事でMIAシリーズではかなり初期頃に発売された商品となります。
時代背景だと当時はまだターンエーガンダムが放送中。
HGUCゴッグも同じく2000年発売なので近い時期にプラモデルとフィギュアの両方で立体化されています。
バストアップ。
MIAゴッグの特徴は玩具オリジナル解釈によるメカディテールと体型アレンジ。
アニメに登場するゴッグよりもややスタイリッシュでかっこいい仕上がりになっていると思います。
HGUCゴッグはアニメ寄りの寸胴体型なので、双方を比較すると見た目の差が分かりやすいかも。
モノアイは薄いピンクの塗装。
頭頂部にはフリージーヤードの発射口(マルチプルランチャー)が付いています。
胸部。
2門のメガ粒子砲と魚雷発射管、コックピットハッチの造形があります。
バックパック。
大幅なアレンジが加えられており、よりメカニカルな造形に変更されています。
腕部。
蛇腹な腕と大きなアイアンネイル。
他のMIAシリーズとは違う規格構造になっています。
ハンド部。
イエローの成形色パーツはすべてブラウンのスミ入れが施されています。
脚部。
よく見るとスミ入れはボディの色に合わせてグレーとブラウンの2色使いになっています。
後ろ側。
各部のスミ入れだけでも結構な手間だと思うんですが、わざわざ塗分けされているところに驚きです。
足裏。
メカディテールはもちろんノズル等の彩色も抜かりなし。
頭部は軸接続で左右に回転。
よく見るとちゃんと首の造形がありますね。
ボディとパーツが癒着して動かない場合があるので要注意です。
胴体も同じく軸接続で回転。
腕部の節目はすべてボールジョイント接続。
柔軟かつしなやかな可動がMIAシリーズで見事に再現されています。
手首は90度に曲がるジョイント。
親指は固定ですが、他4本は別造形で独自に可動。
1本ずつ動かして遊べるところが非常にいいですね。
脚部は股と足首がボールジョイント接続。
膝は一軸関節であんまり曲げることが出来ません。
アクション!!
初期に発売されたMIAの中でも可動範囲が広く、アクションフィギュアとして十分動かして遊べるクオリティ。
メカディテールの追加や各部のアレンジもかっこいいので個人的にはかなりお勧めですね。
ガンダムやザクよりもPVCパーツの質量があるので、手に持つと結構な重みが感じられると思います。
まさにズッシリとしたゴムの塊といった印象です。
MIAでは肩アーマーに腕部を収納するギミックはありません。
ババババババン!!!
さ す が ゴ ッ グ だ 、 な ん と も な い ぜ ! !
イヤァ!
ゴッグくん!?
「このパワーアップしたハイパーハンマーなら!」
ガシッ!!
指が動くのでハンマーキャッチもお手の物。
今日も海は平和です。
なによ急に!?
以上「MIA ゴッグ」レビューでした。
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