セガ 新世紀エヴァンゲリオン リアルモデルシリーズ No.11 エヴァ初号機 暴走仕様 の紹介です。
発売日 1997年 価格1980円
パッケージ裏。
こちらはセガ・エンタープライゼスよりリリースされた完成品フィギュア。
エヴァ、使徒を含んだ豊富な商品ラインナップとそれぞれに付属する武器のバリエーションが魅力的なシリーズです。
エヴァンゲリオン初号機 暴走仕様
後ろ姿。
当時はあまりなかった暴走仕様の初号機がお求めやすいリアルモデルシリーズでフィギュア化。
基本的に初号機のリデコになりますが、新規造形パーツの珍しさもあり非常にマニア心をくすぐるアイテムになっていると思います。
頭部。
暴走状態なので開口はもちろんの事、頭部は通常の初号機とは異なるダメージ仕様になっています。
左側は赤い目と素体部分が少し露出した造形。
塗装がやや簡素ですがなかなか不気味な雰囲気ですね。
斜め下から見ると目の位置が下がるので、アングルによってまた見え方が変わってくると思います。
バストアップ。
ツノは軟質のPVCパーツなので先端が若干曲がり気味。
目の下の装甲パーツはプラスチック成型になっています。
頭部後ろ。
胸部。
成形色は濃い紫で各部塗装による表現になっています。
背中。
一体造形なのでハッチの開閉などのギミックは一切ありません。
ハッチの下側にはアンビリカルケーブルを差し込むプラグ穴が空いています。
肩アーマー。
プラスチック成型でカッチリとした仕上がりです。
肩や腕のアルファベットはタンポ印刷による再現。
ハンドパーツ。
手のひらには軸があり、武器側のグリップに軸を差し込む事で保持します。
再生腕部。
左腕部は新規造形で筋肉質な人間の腕になっています。
ただ肘や手首に関節が無いので一切動かすことができません。
脚部。
通常商品と同じ。
後ろから。
可動として首が軸接続で左右にロール。
右肘と右手首はボールジョイント接続。
両肩が軸接続という事もあり動きが窮屈であまり躍動感あるポーズを付けることが出来ません。
膝は一軸関節で90度ほど可動。
股も軸接続なので左右に開くことは出来ず脚を上げるくらいのアクションポーズしか取らせることが出来ませんね。
アクション！！
アクションフィギュアではないのでおまけで手足が少し動く程度と思った方がいいですね。
パッケージを見るとアメトイの影響も受けてそうですね。
開封せずにブリスターの状態で飾るのもありだと思います。
付属品「外部電源プラグ（アンビリカルケーブル）」
背中の穴に差し込む事が可能。
ケーブルはPVCの軟質パーツになっています。
付属品「N²爆弾」
PVC成形でハンドパーツとは別造形になっているので、爆弾だけを取り外すことも可能。
零号機改がゼルエルに対して自爆攻撃をする際に使用。
付属品「素体頭部」
頭部パーツを丸ごと差し替えます。
素体ヘッドは LMHGエヴァ初号機 や 魂SPEC にも付属していましたね。
付属品「UN重戦闘ヘリ」
後ろから。
新劇場版では「近接航空支援用垂直離着陸対地攻撃機 YAGR-3B」と名付けられているおなじみの航空戦力。
サイズが小さめでおまけみたいな感じです。
フィギュアサイズは足から肩までで約20センチ。
直立で立たせておくだけでも十分な存在感があります。
付属カード。
裏面。
カードの付属はアメトイを意識したおまけ的な要素だと思います。
付属の注文書。
はがき。
裏面。
以上「セガ リアルモデルシリーズ エヴァ初号機 暴走仕様」レビューでした。
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