
1/144 コレクションシリーズ モビルジン テスト機カラー の紹介です。
発売日 2003年4月25日 非売品

こちらは「ガンダムSEEDプラモデルスペシャルキットGETキャンペーン」で配布された非売品キットとなります。

2003年4月~7月の間で1/144フリーダムガンダムと対象のコレクションシリーズ2個を購入。
計3点分のバーコードど400円分の切手を郵送する事で応募者に配布されるといった内容です。

キットは「モビルジン テスト機カラー」、「イージスガンダム クリアバージョン」、「ランチャーストライクガンダム クリアバージョン」の3種類。
全員サービスという事もあり配布量が多いプラモデルだと思うので現在でも比較的安価で入手しやすいと思います。

ベースは2002年11月16日に発売された1/144 コレクションシリーズ「モビルジン」。
ライトグレーの成形色がすべてオレンジ色に変更されております。

ポリキャップ。
本体に使用するボールジョイント。

付属シール。
こちらは通常キットと同じ。

説明書。
機体の説明等が省かれた簡易仕様になっています。

ZGMF-1017 ジン(テスト機カラー)

後ろ姿。

コレクションシリーズは必要最低限のパーツで構成された簡易キットなので作りはかなり簡単。
ジンはパーツによる色分けが一切されておらず、関節もほとんどが無可動です。

ちなみに通常キットの価格は400円。
コレクションシリーズはHGよりも一足早く発売されていたので購入した方も非常に多いと思います。

バストアップ。
こちらは付属シールをすべて貼った状態。

頭部。
2パーツ構成で中央に分割線があります。

ボディ。
関節が無い分造形がいいので丁寧に塗装を施せばコレクションシリーズでも十分見映えると思います。

背部には宇宙、地上どちらでも高い機動性を発揮するウイングバインダー。
2パーツの貼り合わせですがパーツにボリュームがあっていいですね。

腕部。
肩アーマーは別パーツ構成で取り外し可能。

脚部。

後ろから。

足裏は肉抜きになっています。

可動は首の上下左右。
胴体は一切動きません。

腕は肩はボール形状のポリパーツで前後にスイング。
肘は一体成型なので無可動。

足は股の付け根、足首がボール形状のポリパーツジョイント。
膝は一体成型なので無可動です。

付属品「MMI-M8A3 76mm重突撃機銃」

付属品「MA-M3 重斬刀」

どちらもジンのメイン武装。
1パーツ成型で板のような薄さですが、武器は無いよりはあった方がいいですよね。

このジンはあくまで西川貴教さん考案のテスト機カラー。
後にアストレイやSEEDMSVの展開で「ミゲル アイマン専用機」として再設定されたと思われます。

HGで発売されたミゲル専用ジンは一部カラーリングが変更されており、パーソナルマークや専用のマーキングが追加されています。
ゲーム等ではドクロマークの専用シールドを装備していましたね。


テスト機カラー と ミゲル専用機。
ガンコレだと配色の違いが分かりやすいかも。

当初のテスト機カラーはジンのカラバリ程度といった感じですね。



シールなしの状態。

後ろ姿。

バストアップ。

以上「1/144 モビルジン テスト機カラー」レビューでした。
おまけ

関連
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・1/144 ストライクガンダム シルバーメッキヴァージョン
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・1/144 モビルジン テスト機カラー










