タカラトミー ZWA03 キャタルガ 40TH の紹介です。
発売日 2023年10月7日~29日 価格 5500円
パッケージ裏。
こちらは2023年10月7日~29日に東京ドームシティ「Gallery AaMo」で行われたイベント「40周年記念 大ZOIDS博2023」の限定商品。
早々に売り切れてしまうのではないかと心配されましたが、会場に行けば必ず買えるほどしっかりと在庫が用意されておりました。
在庫状況によってタカラトミーモールでの取り扱いがあるとの事なので参考になれば幸いです。
本商品は2018年12月27日に発売された「ZOIDS ゾイドワイルド ZW17 キャタルガ[カイコガ種]」のカラバリ。
大きな変更点はありませんが補足説明の紙が1枚追加で付属しています。
グラフィティーラベル。
40 TROOPERS OF HORIZON用の新規デザインシールになっています。
メカユニット。
可動ギミックの要となる動力ユニットで単4電池を1本使用。
電池蓋はネジ止め式なのでドライバーが必要です。
ライダーフィギュア。
約1/35スケールのクリア成形フィギュアでゾイドワイルドシリーズ共通の付属パーツ。
では、復元開始。
骨格形態。
メカユニットに「Sパック」、「発掘パックA」のパーツを取り付ける事で完成。
後ろ姿。
40THは全体の骨格がシルバー、特徴的なホイールと尾がダークグレーに変更されています。
通常商品よりもメカニカルな外見で骨格の状態でも十分かっこいいですね。
頭部。
穴を掘る時の補助となる「切削ドリル」が左右に付いています。
正面から見るとより虫っぽいですね。
カイコガの幼虫モチーフという事もあってなんだかモスラみたいな雰囲気。
下顎。
挟み込む事に特化した顎。
下方向に伸びた棘で攻撃することもできます。
下顎パーツは手動で上方向に動かすことが可能。
ちょうど目を覆う感じになります。
横から。
写真は露出したパイプなど部分的に塗装し、各部スミ入れを施した状態。
回転足。
推進力を得るために回転するように進化した足。
リング状のゴムパーツが使用されています。
足。
吸着力が高く、駆動力のある多足。
起動骨。
ゾイドに刺激を与える骨で電源スイッチになっています。
尻尾。
Zキャップはクリアグリーンからホワイトに変更。
電源をオンにするとイモムシのように体をくねらせながら前進。
さらに連動して頭部と尻尾が上下に可動します。
キャタルガ 40TH
復元パックBのパーツを骨格に取り付けて完全形態復元完了。
後ろ姿。
外装パーツが少ないのであっという間に組み立てられます。
通常のキャタルガはカーキ色のような淡い色合いの装甲でしたが、今回の40THでは濃いブルーに変更。
目はメタリックオレンジの彩色済みパーツでブルーの外装にはシルバーのラメが入っています。
頭部にはオリジナルのグラフィティーラベルを追加。
特にシールを貼る指示は無いのでラベルはパッケージを見たり、個人の好みで貼り分けてください。
キャタルガは旧ゾイドのモルガを彷彿とさせるフォルムですね。
モルガよりも虫っぽさが増してますし、動力源も電動になったので現代版にブラッシュアップされたモルガといった感じです。
胴体中央に鞍があり、こちらにライダーフィギュアを乗せることが出来ます。
穴に手を差し込むことでライダーを固定。
尾角。
レーダーの役割をする触覚。
走行動画。
40THはゼログライジスが封印された後の世界が舞台。
共和国を中心とする40体のゾイドで構成された精鋭部隊「40 TROOPERS OF HORIZON」(通称40TH)を結成。
ゼログライジス復活をもくろむ組織の制圧、ゾイドの研究や移民への物資供給などの特別任務が課されています。
建造物の破壊や運搬を得意とするキャタルガ。
強靭な顎を使って建造物を壊すことで荒れた大地を自由自在に進むことが出来ます。
こちらのカラーリングには「大地に平穏な青い空が続くように」という意味が込められているそうです。
本 能 解 放 ! !(ワイルドブラスト)
ボディを後ろに引く事で覚醒。
口から切削ドリルが飛び出します。
ドリルジョー。
硬い岩盤も掘り進むことが出来る顎。
見た目や動きはモルガっぽいけど、隠れた大型切削ドリルは独自の新要素で面白いですね。
ワイルドブラスト動画。
牽引キャリア。
人間が作ったキャタルガ用のオプションパーツ。
牽引レバー。
キャタルガとキャリアを繋ぐための部品。
クローラー。
でこぼこした地面も乗り越えることが可能。
キャタピラ等はダミー造形でキャリアの下側にローラーが付いています。
3mm穴や凸が設けられており、余剰パーツ等を取り付ける事が可能。
またキャリアには拡張性があり複数購入することで横連結、縦連結することが出来ます。
キャタルガと接続。
キャリア牽引と言えば旧ゾイドのグスタフを彷彿させる要素ですよね。
捕縛ロープ。
野生のゾイドや発掘したゾイドを固定する為のロープ。
特殊な電気を流してゾイドの動きを封じることが出来ます。
捕縛ロープはゴム製で4本付属。
穴が4つ開いているので縛り付けるゾイドによってある程度長さを調整することが可能です。
ライジングライガー40TH、ディメパルサー40THと並べて。
やっぱりカラーリングに統一感があると映えますね。
ゾイド牽引。
牽引動画。
30MSを乗せて。
捕縛。
ぐえぇ…
3ミリ軸を活かしたカスタム。
大きな武器を背中に付けたくなりますよね。
パチ組み。
以上「ZWA03 キャタルガ 40TH」レビューでした。
関連
・トミー ゾイドリアルライトキーホルダー シールドライガー
・トミー ゾイドミニコレクション06 シャドー
・トミー ゾイドフィギュアコレクション コマンドウルフ (アーバイン仕様)
・ZWA01 ライジングライガー 40TH
・ZWA02 ディメパルサー 40TH
・ZWA03 キャタルガ 40TH
取説で、左右のタイヤが同じA16になっていますが、よくみると裏面の形状(リブの向きなど)が違います。シャフトに取付る絵では裏面が見えます。
左右が違うと、頭と尻尾の上がるタイミングが変わります。取説通りに組むと、公式動画と同じく同時に上がると思いますが、管理人様の動画では違って見えます。
AZモルガの影響で御記事動画を久々に拝見して、気になってしまいました。勘違いでしたらすみません。