バンダイ GフレームFA 05 マスターガンダム の紹介です。
発売日 2023年11月20日 価格 680円
機動戦士ガンダムシリーズの大人気食玩ブランド「Gフレーム」より第5弾の登場。
こちらは外装の「アーマーセット」と可動素体の「フレームセット」を組み合わせることで、アクションフィギュアが完成すると言った商品となっております。
第5弾ににラインナップされているMSは。
・ガンダム・キャリバーン
・マスターガンダム
・グフ
・ガンダムMk-II(エゥーゴ仕様)
の全4種類。
ファーストガンダムから最新の水星の魔女まで今回は年代の幅が広い商品ラインナップ。
ガンダムMk-IIに関してはリニューアル再販となっております。
63A マスターガンダム アーマーセット
GF13-001NHⅡ マスターガンダム
後ろから。
GフレームFA 03のシャイニングガンダム、 GフレームFA 04のゴッドガンダムに引き続きGガンダム枠からの参戦。
マスターガンダムもシリーズの横並びを意識したマッシブな体型とディテールアレンジになっています。
シールの付属は一切なく外装パーツは一部塗装済み。
アーマーは全てABS成形なので全体的にカッチリとした造形です。
バストアップ。
フェイス回りは塗装による再現なんですが、個体差で目にホワイトの塗料がはみ出た状態になっていました。
これは後ほどフレームと組み合わせる際に手直ししようと思います。
頭部。
ツインアイと頭部センサーはメタリックグリーンの塗装。
アニメ作画をイメージしたシャープな見た目でかなりかっこいい仕上がり。
頭部は紺、ボディは黒で2つの成形色を交えたカラーリングになっています。
頭部後ろ。
ボディ。
胸のイエローと腰のレッドが塗装。
背部。
ウイングシールドはフレーム側に付属しているで、セットで買わないと完璧な状態にはなりません。
腕部。
肩アーマーは2パーツ構成ですこし上下に可動します。
アーマーセットには「平手」のハンドパーツが付属。
おそらくシリーズ共通の造形だと思います。
脚部。
脛辺りに分割線が入ってしまいますが、色分けに関してはほぼ完ぺき。
後ろから。
足裏。
肩は軸接続で回転。
首、手首、足首がボールジョイント接続でそれぞれ可動し、ある程度角度を付けることが出来ます。
パッケージには無可動ハンガーと書いてありますが少しだけなら動かして遊べますね。
付属品「支柱パーツ」。
無可動フレームに支柱を取り付けることで台座として使用することが可能となります。
付属品「ガム」
シリーズ共通のガム。
63F フレームセット(可動フレーム/ウイングシールド/握り手/武器)
可動フレーム。
後ろ姿。
GフレームFAでは可動フレームがランナー状態で封入されているので、自分で組み立てる必要があります。
関節構造や接続ジョイント等は以前の「Gフレーム」シリーズと基本的に変わりません。
ガンダムタイプ共通フレームだと思います。
付属品「握り手」
肘、膝、胴体、首など主要の関節はもちろん、肩の前方方向への引き出しや胴体の反りといった部分もしっかりと可動。
GフレームFAはタッチゲートが採用されているので、ニッパーを使用せずに手でパーツをもぎ取ることが可能。
プラモデルよりも簡単ではありますが、組み立て要素が増えたので手間が掛かるところが難点です。
フレーム状態だと干渉するパーツが無いので非常によく動きます。
付属品「ウイングシールド」
可動があり、大きく跳ね上げることが出来ます。
付属品「マスタークロス」
下側、なびいているクロス側の2パーツ構成。
ブラック1色なのでピンク等で塗装する必要がありますね。
付属品「ダークネスフィンガー」
マスターガンダム専用のツメが尖った造形。
メタリックパープルで塗装されています。
フレームとアーマーの組み合わせ。
無可動ハンガーからアーマーをすべて取り外し可動フレームに装着。
フレームの組み立てとアーマーの取り付けはweb説明書なのでそちらをチェックしてください。
GF13-001NHⅡ マスターガンダム
後ろ姿。
ウイングが背中に付いて、これでようやく完璧な姿になりましたね。
閉じたマントやクリア成形のマスタークロス等は後に発売する「風雲再起」の方に付属するかも。
肩アーマーが少し外れやすい所が気になりますが、可動は軒並み良好。
何か足りないと思ったらウイングバインダーのイエロー塗装が省かれていますね。
マスタークロス。
ダークネスフィンガー
ゴッドガンダム(明鏡止水Ver.)と同様で巨大サイズのダークネスフィンガーもありそうですよね。
S.H.Figuarts 東方不敗に付属している「ROBOT魂連動用頭部」をGフレームに取り付けてみました。
ボールジョイントのサイズが合わないんですが、強引にねじ込めばギリギリなんとかなります。(自己責任で)
ROBOT魂のマスターガンダムはブラックのカラーリングが強めですね。
2002年に発売された MIAマスターガンダム と並べてみました。
見比べて見るとMIAの方がスリムでところどころが引き締まった体型。
後ろ姿。
マントの大きさはそれほど変わらないと思います。
ちなみにこちらのMIAはUS版。
国内版の方がブラックの色が濃くなっています。
ついでなのでMIA風雲再起に乗せて。
以上「GフレームFA05 マスターガンダム」レビューでした。
関連
・7.5インチ モビルファイターシリーズ クーロンガンダム
・MIA クーロンガンダム
・MIA マスターガンダム(US版)
・MIA マスターガンダム ハイパーモード
・ビックスケールMIA マスターガンダム
・GUNDAM UNIVERSE マスターガンダム
・GフレームFA05 マスターガンダム