バンプレスト 機動戦士ガンダム モビルアーマーコレクションPart2 ビグザム の紹介です。
発売日 2002年 9月20月
パッケージ裏。
こちらは2002年にバンプレストより発売されたアミューズメント景品「モビルアーマーコレクション」シリーズ。
アニメに登場するMAを1/250スケールで立体化した簡易組み立て式のビッグサイズソフビとなっております。
同時期にリリースされていた「フル可動MS」と連動。
同スケールサイズなので一緒に並べて楽しめます。
MA-08 ビグ・ザム
後ろ姿。
恐らくアニメの設定画をモチーフに立体化されているので、右足を前に出したポージングになっています。
当時MAの大型商品はモビルスーツインアクションくらいしか無かったので安価で手に入るビッグソフビは重宝されていましたね。
バストアップ。
ボディはグリーンの成形色で各部塗装が施されています。
上部。
メカディテールは一切なくシンプルかつプレーンな外見。
モノアイのプリントもありません。
上部のアンテナは軟質パーツ。
ソフビなのでビグザムの中身は空洞になっています。
とるとるキャッチャーDXのアミューズメント景品としては十分なクオリティですね。
胴体全周に配置されたメガ粒子砲。
内部はすべて彩色されています。
かなり古い商品という事もあって塗装面は全体的にベトベトになっていました。
大型メガ粒子砲。
背部。
下部。
3つのブースターノズルはPVC成形でソフビ側に接着されています。
脚部。
モスグリーンの成形色で膝に当たる部分とクローが塗装。
足の付け根から膝下までがソフビ素材。
パーツ分割されており足首から下はPVC成形です。
クローの取り外しは出来ません。
付属品「コアブースター」
後ろから。
映画「機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙」でスレッガーが搭乗したコアブースター。
PVC成形でほぼ全塗装になっています。
小サイズながらもメガ粒子砲部分までかなり細かく作り込まれてますね。
メカディテールがほぼないので見た目がシンプルです。
裏面。
！！
サイズ感を活かしてスレッガー中尉の特攻シーンを再現可能することが出来ますね。
やっぱりビグザムのサイズが大きいと迫力が段違いです。
「悲しいけどこれ戦争なのよね。」
パッケージ底面にはコアブースターを飾る簡易的なペーパージオラマが付いています。
箱を切り取る必要があるので今回は使用しません。
大きさは全長約27cm。
流石にビッグサイズは伊達じゃないですね。
参考までに1/144スケールのEGガンダムと並べてみました。
1/250スケールだと一部の旧キットやガシャポンのMSセレクション当たりと同じくらいだと思います。
「圧倒的だ…ッ」
「たかが一機のモビルスーツに、このビグ・ザムがやられるのか！」
「やらせはせん、やらせはせん、やらせはせんぞーっ！！」
！？
「ミオリネさぁ～ん」
アクアシューターズくらいのフィギュアなら余裕で頭に乗せられますね。
モビルアーマーコレクションのラインナップはPart1と2を合わせて「ビグザム」、「ザクレロ」、「エルメス」「ビグロ」の全4種類。
どれもインアクションで発売されているMAですが、ソフビ版のほうが安く手に入るので代替品として需要があると思います。
「ビグザム量産の暁には、連邦などあっという間に叩いてみせるわ！」
ドズル専用ザクとの夢のコラボレーション。
以上「バンプレスト モビルアーマーコレクション Part2 ビグザム」レビューでした。
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・モビルアーマーコレクション Part2 全2種 ビグザム＆ザクレロ バンプレスト
・旧キット ビグ・ザム 1/550スケール プラモデル
・ガンダムコレクション 1/400 MA-08 ビグザム
・機動戦士 DXメックサーガ ビグ・ザム
・FW GUNDAM CONVERGE EX29 ビグ・ザム&コア・ブースター
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経年でべとべとさんになってしまうの、哀しいね
個体差なのかわからないけど、持ってたヤツはすごい大股歩きみたいになってたな