バンプレスト ガンダムシリーズ 重武装MS PF78-1 パーフェクトガンダム の紹介です。
発売日 2001年
こちらは2001年にリリースされたアミューズメント景品「重武装MS」。
付属しているパーツや武器を本体のガンダムに装着して楽しむのがコンセプトの完成品フィギュアとなっております。
ラインナップはパーフェクトガンダムとHWSνガンダムの2種類です。
RX78-2 ガンダム
後ろ姿。
バストアップ。
メカディテールが少なめのシンプルな外見。
癖の強いアレンジも一切ないまさにプレーンなガンダムですね。
ボディ。
腰は固定されているので一切動かすことが出来ません。
全体的にかなり厚塗りな感じの塗装ですが、色分けは比較的しっかりと再現されていると思います。
背部。
左右のサーベルは固定されているので取り外すことが出来ません。
脚部。
装甲を取り付ける前提なので太ももや脛はやや細身かも。
アクションフィギュアではないので可動は首と肩からの回転のみ。
ガンダムはほぼ固定モデルと思ったほうが良いと思います。
付属品「ビームライフル」「シールド」
武器はハンドパーツごと取り替える感じです。
ビームライフルはだいぶ大雑把な造形ですね。
ちなみにガンダムのパーツ分割はこんな感じ。
ではお待ちかね、装甲をガンダムに取り付けてみましょう。
PF‐78‐1 パーフェクトガンダム
後ろ姿。
手足を取り外した状態からパーツを挟みこむよう装甲を装備させていきます。
胸部やと脚部は上からパーツを被せる感じです。
パーフェクトガンダムは漫画「プラモ狂四郎」の劇中で製作されたガンプラ。
当時はリアル体型での立体化が少なく、BB戦士やSD関連での商品化が多いイメージがありますね。
バックパックには追加ブースターとプロペラントタンク。
見たところデザインは「プラモ狂四郎」側に近いと思います。
アンクルアーマー、フットアーマー。
追加装甲はパーツの噛み合いが悪く、すこし隙間ができてしまいますね。
シールド裏には機雷投下ユニットと予備ビームサーベル。
取り外すことはできませんがしっかりと造形が再現されています。
ダブルビームガン。
右腕部装着型の2連装ビームガン
バックパックから武器に伸びるパイプ。
GFFパーフェクトガンダムではザクのパイプみたいなアレンジでしたが、こちらはおもちゃっぽい見た目。
ショルダーキャノン。
ガンダムの基本能力を総合的にアップさせるプランの一環として装備された大型キャノン。
MIA ガンダムと並べてみました。
重武装MSの方は全身ABSなので見た目がカッチリとしてますね。
全高はそれほど大差ない感じですが、若干MIAのほうが大きめ。
MIA パーフェクトガンダム！！
試しに重武装MSの装甲を装着してみました。
無加工だとバックパック、肩や脚部のカバーはこの通り。
手の加え方次第で全てのパーツを上手く取り付けることが出来そうな気がします。
以上「バンプレスト 重武装MS パーフェクトガンダム」レビューでした。
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中身が見えるパッケージを採用したプライズ商品、一時期流行ったイメージがありますね〜。懐かしいです。 
この時期のこういう玩具類、結構なんでも低価格で盛沢山感ありましたよね