バンダイ ハイパーガンダムリミテッドエディション RX-78-2ガンダム の紹介です。
発売日 2003年11月20日 価格 300円
こちらはバンダイから発売された食玩「ハイパーガンダム」シリーズの特別弾。
過去にラインナップされたMSをリアルタイプカラー(大河原カラー)に変更した商品となっております。
ラインナップは…
・ガンダム
・量産型ザク
・ドム
・量産型ゲルググ
・旧型ザク
・ガンダム/ロールアウトカラー（シークレット）
全6種類。
ハイパーガンダムシリーズでは珍しくブラインドパッケージ方式での販売になっている為、シークレット枠が設けられております。
過去2回あった復刻版に近い仕様ですね。
渋いパッケージデザイン。
ハイパーガンダムのメインシリーズは2002年発売の第6弾で終了。
リミテッドエディションはその約1年後に突如発売された商品なので名度がかなり低いと思われます。
食玩なのでラムネが付属。
フエラムネタイプでバンダイ系だとあまり見かけたことがないですね。
RX78-2 ガンダム（リアルタイプカラー）
後ろ姿。
玩具シリーズだと割とカラバリとして定番な大河原カラー。
ガンダムはこの渋い色味に味があってかっこいいですよね。
見たところ2001年06月発売の「ハイパーガンダム4」に収録されていたガンダムのリカラー。
ガンダム本体はPVC成形なのでカッチリとした仕上がりとなっています。
頭部などのホワイト部分は少し濁ったグレーのような絶妙な色合い成形色で表現。
初期のハイパーガンダムではシールが付属しておりましたが、細かな部分はすべて塗装になっています。
頭部アンテナは細いのでどうしても曲がってしまいますね。
何度か修正を心見ましたがすぐ先端がカールしてしまいます。
胸部。
コクピットハッチ上にはマーキングの印刷。
背部。
サーベルは取り外し可能ですがビームエフェクトの付属はありません。
シールド。
こちらにも「78」のマーキング。
ハイパーバズーカ。
武器はPP素材で少し柔らかい触り心地。
バズーカは別造形なので取り外し可能です。
脚部。
腰回りにマーキングが追加。
後ろから。
サイズは約11.5センチ。
実質最終弾という事もあってハイパーガンダム屈指の完成度。
同年のアルティメットオペレーションやガンダムタクティクスなどハイクオリティの食玩が多い中で引けを取らないクオリティだと思います。
そもそも塗装箇所が増してさらにタンポ印刷を追加しているのに価格が1999年の第一弾から据え置きなところが恐ろしい。
サーベルを持たせることもできます。
モビルスーツインアクションと比較。
以上「ハイパーガンダム リミテッドエディション ガンダム」レビューでした。
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SEED放送時になんでこんなもん出していたのだろうか…