バンプレスト 機動戦士Zガンダム ダッシュ変形ガンダム スーパーガンダム の紹介です。
発売日 2004年
こちらは2004年頃にバンプレストからリリースされたアミューズメント景品「ダッシュ変形ガンダム」。
可変機構の備わったMSが「走りながら完全変形!!」するといったギミックがウリの商品となっております。
スーパーガンダム(Gフライヤーモード)
後ろから。
サイドバインダーの位置がGディフェンサー時の状態ですが、思ったよりも見た目はちゃんとしてますね。
ガンダムMkⅡの分離は想定されていないのでMkⅡのバックパックは省かれてます。
ボディは硬いプラスチック素材で強固な作り。
ホワイトの成型色でコクピットブロックやウイングなどしっかりと塗装が施されています。
腹部と脚部には大胆にも大きなタイヤが付いてますね。
後輪はゴム製でこれが変形ギミックの鍵となります。
では変形。
変形完了!?
では内蔵されたギミックを使った変形を動画でご覧ください。
「ゼンマイを巻くことでプルバック走行しながら変形」 するといった仕掛け。走りながら完全変形… pic.twitter.com/TF4D4IBMPB
— 紅蓮ラン🥐 (Sラングレン) (@Sranngurenn) March 12, 2017
ただギミックが不発したりと失敗率が高く、何回やってもパッケージ画像のように上手く起き上がることが出来ません。
成功例。走りながら完全変形(成功例) pic.twitter.com/4xO7pr9l5u
— 紅蓮ラン🥐 (Sラングレン) (@Sranngurenn) March 12, 2017
走らせる距離の長さとゼンマイの巻き具合で成功率が上がるみたいです。
変形とは名ばかりの強引なギミックですね。
大成功するとこんな感じ。スーパーガンダム自動変形大成功! pic.twitter.com/Hxsnvlwtgj
— 紅蓮ラン🥐 (Sラングレン) (@Sranngurenn) March 12, 2017
完全変形とは一体。
パッケージには堂々と完全変形と書いてあるんですが、バインダーと武器は付け替える必要があります。
RX-178+FXA-05D スーパーガンダム
後ろ姿。
ずんぐりとしたボディですが、頭部デザインはリアル寄りのアレンジ。
剥き出しのタイヤがめちゃくちゃシュールですね。
ロングビームライフル
腕は動かせるのでロングビームライフルをこのように構えることが出来ます。
GディフェンサーとガンダムMkⅡ
説明書には記載されてないんですが、一応分離も可能でした。
HGUCと並べると大きさはこんな感じ。
トランスフォーマーⅡのオートローラーズ的な手動変形なのかと思いきや、まさかのプルバックゼンマイ走行でビックリ。
アミューズメント景品ならではの謎玩具ですね。
ラインナップは全4種類。
Zガンダムは脚部の動きを利用した変形機構になっています。
カラバリでグリーンダイバーズ仕様がラインナップされている所を見ると時代を感じさせますね。
存在しないはずのティターンズカラースーパーガンダム!
カラバリのお遊びですがこれはなかなか魅力的。
以上「バンプレスト ダッシュ変形ガンダム スーパーガンダム」レビューでした。
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