発売日 2003年11月20日 価格 300円
こちらはバンダイから発売された食玩「ハイパーガンダム」シリーズの特別弾。
過去にラインナップされたMSをリアルタイプカラー(大河原カラー)に変更した商品となっております。
ラインナップは…
・ガンダム
・量産型ザク
・ドム
・量産型ゲルググ
・旧型ザク
・ガンダム/ロールアウトカラー(シークレット)
全6種類。
ハイパーガンダムシリーズでは珍しくブラインドパッケージ方式での販売になっている為、シークレット枠が設けられております。
過去2回あった復刻版に近い仕様ですね。
パッケージデザイン。
ハイパーガンダムのメインシリーズは2002年発売の第6弾で終了。
リミテッドエディションはその約1年後に突如発売された商品なので名度がかなり低いと思われます。
食玩なのでラムネが付属。
フエラムネタイプでバンダイ系だとあまり見かけたことがないですね。
MS-05 ザクⅠ (リアルタイプカラー)
後ろ姿。
2002年09月の「ハイパーガンダム6」に収録されていた旧ザクのリカラー。
ガデム曹長が乗る通常の旧ザクの時点で十分渋いのに、リアルタイプカラーになるとその渋さがさらに増しますね。
カラーリングは旧キットのパッケージイラストがモチーフ。
肩や胸部にはマーキングが追加されています。
バストアップ。
ザクやガンダムは細いアンテナが曲がってしまうという点がネックでしたが、その点旧ザクは曲がるようなパーツが一切ない所が良いですね。
胸部。
成形色はカーキ色で胸部のブルーは塗装による表現。
背部。
本体はPVC成形なのでカッチリとした仕上がりです。
腕部。
こちらはブルーの成形色でハンド部がブラックの塗装になっています。
脚部。
色分けに関しても文句なし、特に経年劣化も見受けられずとてもいい仕上がりです。
後ろから。
付属品「ヒートホーク」
武器はPP素材で少し柔らかい触り心地。
ヒートホーク側に軸があり、腰に取り付けることが出来ます。
付属品「105mmマシンガン」
マガジンは別パーツ構成になっているので取り外し可能。
付属品「ザクバズーカ」
大きさは約11.5センチ。
ハイパーガンダムシリーズ標準サイズです。
旧ザクは見た目の渋さも魅力ですが、武器がたくさん付属しているところがいいですね。
足や腰が一切動かないので武器を構えることは出来ません。
2003年当時、リアルタイプカラーの旧ザクはおそらくハイパーガンダムが初のフィギュア化だと思われます。
近年になってROBOT魂ver. A.N.I.M.E.やコンバージで商品化されました。
2003年はまさにガンダムSEEDの時代。
ハイパーガンダムシリーズはSEEDの機体がラインナップされる事なく終了してしまいましたね。
リミテッドエディション!!
以上「ハイパーガンダム リミテッドエディション 旧ザク」レビューでした。
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