バンプレスト 1/60 ヘッドディスプレイ 百式 アニメカラー の紹介です。
発売日 2006年3月26日 価格2800円
こちらはバンプレストから発売された完成品トイ「ヘッドディスプレイ」シリーズ。
モビルスーツの精密胸像フィギュアで専用クリアケース付きでの販売となっております。
百式はヘッドディスプレイシリーズ第3弾でリアルカラーとアニメカラーの全2種類がラインナップ。
発売当時はちょうど劇場版「機動戦士ΖガンダムIII-星の鼓動は愛-」が公開された月になりますね。
MSN-00100 百式
1/60スケールで主にPVCパーツで構成されています。
クリアケースのデザイン。
正面には百式のデータがプリント。
クリアケース自体はごくごく一般的な100円ショップ等でも買えそうな素材感です。
スケールサイズの大きいヘッドディスプレイフィギュアは当時としてはかなり攻めた商品だったと思います。
ケース付きなのでフィギュアを綺麗な状態で保てる所がいいんですが、大きさゆえに結構嵩張ります。
クリアケースは一旦取り外します。
企画統括プロデューサーは「studio RECKLESS」の小松原博之氏。
原型製作に「BLACK-Family」を迎え、PVCながらもシャープで精密な仕上がり。
百式はどちらかと言うとリアルカラーのほうが人気で、こちらのアニメカラーは昔から売れ残っていたイメージがありますね。
頭部センサー。
クリアパーツ越しにセンサー内部が見えるような作りになっています。
バルカン部など。
各部にオレンジ色のスミ入れが施されています。
正面から。
接着の具合で個体差があるかと思いますが…やや位置ずれしてます。
フィギュアは下からネジ止めされてるので基本的に取り外しは想定されておりません。
映画で印象的だったメインカメラ内部のツインアイも再現されています。
ただアップで見て薄っすら内部が透ける程度なので分かりずらいですね。
首周りのディテール。
ボディ。
肩の接続部。
側面からちらりと見えるボディ内部の造形も非常に細かく作り込まれています。
まさにディスプレイモデルの見どころポイントですね。
バックパックと繋がるパイプ部分。
断面の造形までされています。
背部。
アクリルケース越しだと後ろ姿はあまり見えません。
前方デッキ。
1/60スケールのガンプラ等に付属するパイロットを置くと良いかも。
MSの胸像モデルだと最新では「FORMANIA」シリーズが印象深いですね。
価格が段違いなのでヘッドディスプレイ百式とは比べ物になりませんが…。
ネジを外して、台座からフィギュア部分を取り外してみました。
胸像ではありませんが個人的に「組立式MSヘッドディスプレイコレクション」の方をもっと集めておけば良かったな思ってます。
玩具サイズ。
大きさはこれくらい。
以上「バンプレスト 1/60 ヘッドディスプレイ 百式 アニメカラー」レビューでした。
Amazon
・HGUC 機動戦士Zガンダム 百式
・HGUC 機動戦士Zガンダム 百式 + メガバズーカランチャー
・HGUC 200 機動戦士Zガンダム 百式
・MG 機動戦士Ζガンダム 百式
・MG 機動戦士Ζガンダム 百式 Ver.2.0
関連記事
・組立式MSヘッドディスプレイコレクション2 Zガンダム
・組立式MSヘッドディスプレイコレクション2 アレックス
・組立式MSヘッドディスプレイコレクション2 Vガンダム
・組立式MSヘッドディスプレイコレクション3 ∀ガンダム
・1/60 ヘッドディスプレイ 百式 アニメカラー