バンプレスト 機動戦士ガンダム 銃口アクションフィギュア の紹介です。
発売日 2004年
銃口が反動で動く!
こちらに2004年にバンプレストからリリースされたアミューズメント景品「銃口アクションフィギュア」。
電動で銃口が可動するギミックがウリのフィギュアとなっております。
ラインナップはガンダム、G3ガンダム、ガンキャノン(108)、ガンキャノン(109)の全4種類。
カラバリとマーキング違いなのでフィギュアは実質ガンダムとガンキャノンの2種類になりますね。
最初に言っておきますが…
メインの電動銃口可動ギミックは3体とも壊れており、一切動かすことが出来ませんでした。
未開封品だとテスト電池が入りっぱなしになってしまうので、高い確率で液漏れを起こしていると思います。
電池ボックスを見える範囲で清掃し、新品の電池を入れてみましたが…残念ながら復活することはありませんでした。
説明書。
4種類共通。
RX-78-2 ガンダム
メインギミックが一切動かないのでただの固定フィギュア。
ボディ、右腕、バズーカはギミックの中枢になるのでプラスチック成型。
頭部、左腕、両足はPVCパーツ。
各部に汚しや大雑把な剥げチョロ塗装が施されていてフィギュアの出来は結構凝っていると思います。
頭部。
フェイスパーツがやや歪み気味。
ボディ。
レッド、ブルー、イエローなど全体的に色が若干濃いめ。
脚部。
足回りに汚しが入っています。
背部。
バックパックにスライド式の電源スイッチが付いています。
腰には電池ボックス。
電池はLR44を2個使用します。
電源を入れると、本来なら頭部右横の白い部分が前後に可動します。
どんなスピードでアクションするのかが気になりますね。
足裏には簡単なスポンジの滑り止めが付いています。
まさにこのフィギュア独特のギミックに合わせた仕様ですね。
RX-78-3 G-3 ガンダム
後ろ姿。
カラバリではお馴染み、グレーがメインカラーのG3ガンダム。
こっちの色も渋くていいですよね。
先ほどのガンダムと比較。
うーん、横並びでガシャガシャ動く姿を拝みたかった…。
RX-77-2 ガンキャノン(108)
後ろ姿。
108のマーキングは人気の高いカイ・シデン機。
まさに砲撃シーンをイメージした安定感の高いポージングとなっています。
背部。
ガンダムと同様でスライド式電源スイッチと腰に電池ボックスがあります。
電源をONにすると左右の240mmキャノン砲が前後にスライド可動します。
脚部。
汚し塗装も相まって重量感のある見映えになっていると思います。
玩具サイズは全高約11センチ。
股を広げて踏ん張っているポージングなので少し背が低く見えますね。
マズルがリコイルでアクション!!
結果的に動きませんでしたがフィギュアの出来はそれほど悪くないので、安く売っていたら試しに手に取ってみてください。
以上「バンプレスト 機動戦士ガンダム 銃口アクションフィギュア」レビューでした。
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