バンダイ 機動戦士ガンダムSEED DESTINY シードヒロインズ デスティニーベスト の紹介です。
発売日 2005年8月26日 価格 400円
こちらは2005年8月に発売されたコレクションフィギュア「シードヒロインズ」シリーズのベスト版。
ラインナップは第5弾を中心としたリペイント仕様で一部新規造形のフィギュアが収録されています。
ブラインドパッケージ販売でフィギュアはシークレットを含めた全8種類。
8個入りなのでおそらく1BOXを買うと全種類が揃う仕様だと思われます。
ミーア・キャンベル
後ろ姿。
2005年2月に発売された「シードヒロインズ4」からの再ラインナップ。
大人気のアイドル衣装となっております。
造形は第4弾と同じですが後ろ髪パーツがクリア成形に変更されています。
口元に星形のマイクが付いている所にも注目です。
衣装など全体的な塗装もこちらの方がより綺麗な気がしますね。
スカートもクリア成形に変更されているのでPVCの厚ぼったい見た目が軽減されていると思います。
前髪はパーツを差し替える事で「マイク無し」状態にすることが可能。
ロングスカートは別パーツ化されているので取り外し可能です。（いつもの）
レオタードみたいでセクシーですね。
おしり。
ラクス・クライン
後ろ姿。
2005年5月に発売された「シードヒロインズ5」からの再ラインナップ。
ラクスの私服衣装となっております。
こちらも大きな変更点は後ろ髪と衣装のクリアパーツ化。
目力が強すぎるアイプリントもついでに修正してほしかったところですね。
かなりギリギリラインまで透けているどすけべグラデーション塗装。
簡単に塗装を落とすことが出来るので、丸見えにして楽しむといったテクニックが当時流行しましたよね。
シードヒロインズは肌と衣装の間でパーツ分割されている物が多いので、胸のラインや隙間がかなり綺麗に表現されています。
細い肩の紐の塗装も職人技が光っていると思います。
ラクス・クライン 艦長服ver.
後ろ姿。
こちらがディスティニーベストの目玉である完全新規造形フィギュア。
艦長服ver.はすでにヒロインズで立体化されているんですが、今回は憂いのある表情になっています。
再録フィギュアとは異なりこちらにはクリアパーツが使用されておりません。
ポニーテール姿可愛いですよね。
スカート丈が短めで生足を見せつけていくスタイル。
ラクスには差し替え用の笑顔パーツが付属。
ただ目が離れ気味でこの表情はちょっと怖いかも。
さらに両足の差し替えパーツが付属しており、立ちポーズから膝立ちポーズに変更することが出来ます。
複数のシードヒロインズを飾る際に高さを調整が出来るので、かなりありがたい差し替えパーツだと思います。
思いだけでも、力だけでもだめなのです。
スカートは取り外し可能。
カガリ・ユラ・アスハ
後ろ姿。
2005年5月に発売された「シードヒロインズ5」からの再ラインナップ。
DESTINYでお披露目したオーブの制服姿となっています。
このシリーズの中では顔の再現度が比較的高めでよくできていると思います。
ただ色気のない衣装で組み替え要素も一切無いので他のヒロインズよりもボリューム不足な感じがありますね。
再録版の変更点として髪がクリアパーツになっています。
衣装の塗装もパールっぽい仕上げになっており、見た目の高級感がすこし増していると思います。
ズボン。
変にセクシーな衣装ではないのでガンプラと一緒に飾りやすいかもしれませんね。
ステラ・ルーシェ
後ろ姿。
2005年5月に発売された「シードヒロインズ5」からの再ラインナップ。
綺麗な衣装で無邪気に舞う印象的なシーンを再現したフィギュアで結構人気がありましたね。
再録版の変更点として髪とスカートがクリアパーツになっています。
複雑なポーズという事もあって顔の造形とのバランスがうまく取れてない感じがしますね。
横顔の方が似てるかも？
とにかく衣装のボリュームが凄いと思います。
スカートはクリア成形ですが透け感を押さえた仕上げになっています。
背中の造形美。
ひらっとした衣装から覗かせる肌の造形がセクシーですね。
後ろからだとがっつり見えます。
片足立ちなのでディスプレイする際は付属の補助パーツを使用したほうがいいですね。
PVC成形なので本体の重みで足が曲がってしまうと思います。
右足は差し替えパーツが付属しており ハンカチが巻き付いた足 にすることが出来ます。
怪我を負った際にシンが巻き付けてくれたシチュエーション再現。
さらに差し替え用の目閉じ表情パーツが付属。
見た目のボリュームだけではなく、付属パーツも充実したプレイバリューの高いフィギュアですね。
！？
スカートだけではなく腕まわりの白い衣装も取り外すことが出来ます。
！？
ルナマリア・ホーク
後ろ姿。
2005年5月に発売された「シードヒロインズ5」からの再ラインナップ。
ヒロインズでも立体化が多いザフト赤服衣装です。
再録版の変更点として髪がクリアパーツになっています。
赤服もよりテカリが強い塗装に変更されていますね。
下半身。
ミニスカ、ハイソックス、ブーツの着こなし。
差し替え用の叫び顔パーツが付属。
さらに、前髪パーツも差し替えで変更可能。
さらにさらに、差し替え用の両腕部パーツも付属。
組み換えのバリエーションが豊富なのでシードヒロインズ5のルナを持っていても楽しめる仕様になっていると思います。
白いベルトから下の衣装パーツは取り外し可能。
メタリックパープルの塗装になっていました。
メイリン・ホーク
後ろ姿。
2005年5月に発売された「シードヒロインズ5」からの再ラインナップ。
定番のザフト緑服姿でフィギュア化されています。
再録版の変更点として髪がクリアパーツになっています。
ザフト緑制服は全体的にパール調の塗装が施されていると思われます。
タイトなハーフスカート。
差し替え用のウインク顔パーツが付属。
スカートは取り外し可能。
さらにもう一段階…。
やっぱりシードヒロインズは服の分割にこだわりを感じさせますね。
パールピンクの塗装が施されています。
マユ・アスカ
後ろ姿。
シードヒロインズ ディスティニーベストのシークレットで完全新規造形。
パッケージにはシルエットの画像が乗っているので正体は薄々気づいていたかと思います。
シン・アスカの妹のマユちゃん。
本編では避難シーンとシンの思い出回想に登場する程度ですがインパクトの強いキャラクター。
フィギュアはおそらくこちらのシードヒロインズとカプセルトイのHGIFガンダムキャラクターズ3のみ。
新規造形という事もあって可愛らしい仕上がりになっていると思います。
後ろ髪。
再録フィギュアとは異なりクリアパーツは一切使用されておりません。
マユの携帯。
ピンク色で液晶部分はシルバーの塗装、黄色のストラップも再現されています。
差し替え用の右手パーツが付属しているのでポーズを変えることが出来ます。
ちなみにマユちゃんはフィギュアサイズがかなり小さめ。
シークレット扱いですが箱の重さで中身のサーチできると思います。
「はい、マユでーす！でもごめんなさい。マユは今、お返事出来ません。」
「何か御用のある方は発信音の後にメッセージを…」
おまけ。
頭部のすげ替え遊び。
以上「機動戦士ガンダムSEED DESTINY シードヒロインズ ディスティニーベスト」レビューでした。
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そんなところまで作ってるんかいってとこまで出来ててすごいな。
現在だとポケモンスケールワールドみたいなものだとすると、やっぱ今って高くはなってるけどちゃんと技術も向上してんだなって