バンダイ FW SDガンダムNEO 02 の紹介です。
発売日 2017年5月23日 価格 370円
こちらはバンダイから発売された食玩「SD GUNDAM NEO」の第2弾。
FWシリーズ11年の歴史で培った技術をSDガンダムに凝縮、ハイディテールかつハイクオリティな完成品フィギュアとなっております。
SDガンダムNEOは中身を選んで買えるボックスタイプのパッケージで、今回の第2弾は全6種類がラインナップ。
ZGMF-X20A ストライクフリーダムガンダム
後ろ姿。
「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」より、キラ・ヤマトの愛機フリーダムガンダムの後継機。
各部センサーにはクリアパーツを採用、ツインアイには「瞳」がモチーフになったメカディテールのアレンジが施されています。
ハイクオリティなメカ造形。
SEED系はフィギュアサイズやや小さめですが、その分各部のスジ彫りがギュッと凝縮されていてかっこいい仕上がりです。
背部のウイングは展開可能。
基本的に頭と両腕が回転する程度しか動かせませんが、機体の特徴を捉えギミックが追加されております。
付属品「MA-M21KF 高エネルギービームライフル」
2丁持たせることでフルバーストをイメージしたポージングが可能です。
GUNDAM CONVERGEシリーズのようなハイディテールアレンジですが、見た目は本来のSDガンダムらしい2等身のデフォルメ体型。
食玩、カプセルトイなどたくさんのブランドがありましたが、SDガンダムNEOは今までになかった独自の個性がありますね。
MSZ-006 Ζガンダム
後ろ姿。
「機動戦士Zガンダム」より、アニメ後半から登場したカミーユ・ビダンの愛機。
他のガンダム系とは異なりやや縦長な頭部形状、マスク部の造形もかなり特徴を捉えていると思います。
ZガンダムはSDガンダムNEOでもかなりのイケメンですね。
付属品「ハイパー・メガ・ランチャー」
グリップが2か所あるので、持たせ方を変えてディスプレイすることが出来ます。
ガシャポン戦士fシリーズのように動かして遊ぶのではなく、集めて鑑賞するのがSDガンダムNEOの楽しみ方だと思います。
NRX-044 アッシマー
後ろ姿。
「機動戦士Ζガンダム」に登場する地球連邦軍の量産機可変モビルスーツ。
大きなモノアイはクリアパーツで再現されていてかなりの立体感のある仕上がり。
劇場版仕様でモノアイレールや特徴なサブカメラのディテールがあります。
付属品「大型ビーム・ライフル」
ちなみに細めの頭部アンテナはプラスチック成型になっています。
デフォルメされて引き立つ丸みを帯びたボディとマッシブな体型。
第二弾からいきなりアッシマーはチョイスするとは…なかなか通なラインナップですよね。
ちなみに背部には「アッシマー第三の頭」と言われたり言われなかったりするあのスラスターの造形も。
アレンジされつつも元のメカデザインに忠実な再現になっていますね。
Zガンダムと並べるとこんな感じ。
SDガンダムNEO02の中ではアッシマーが一番サイズが大きめでボリュームがあると思います。
SDガンダムフルカラーのアッシマーと一緒に。
フルカラーも体型のバランスがかなりいいですよね。
RX-121-1 ガンダムTR-1 [ヘイズル改]
後ろ姿。
「ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに」に登場するティターンズのモビルスーツ。
破損したヘイズルにジム・クゥエルのパーツを用いて修復、強化した機体です。
最近ではGUNDAM CONVERGEやMOBILE SUIT ENSEMBLEにもラインナップされていますね。
ヘイズルはSDガンダムNEOと相性がよく細かくて角ばった造形がよく似合っていると思います。
彩色もしっかり再現されているので文句なし。
頭部に注目。
ツインアイだけではなくトサカのカメラ部分もクリアパーツが使用されます。
付属品「シールドブースター」 「ビーム・ライフル」
シールドブースターは左右どちらにも装着可能。
両腕に武器を持たせられるので拡張性が考えられた作りになっていると思います。
バックパックのハードポイントにもシールドブースターを取り付けることができます。
複数買ってシールドを3つ装備させましょう。
ガンダムTR-1 [ヘイズル改] (実戦配備カラー)
後ろ姿。
ガンダムTR-1 [ヘイズル改]のカラバリでこちらは見ての通りティターンズカラー。
造形は同じですがシールドブースターが2枚付属しています。
ビームライフルも付いてるので少しお得なセット内容です。
ボディカラーが濃いからかツインアイやセンサーのクリアパーツが結構暗めに見えてしまいますね。
2体並べて。
強襲形態。
ガンダムTR-1 [ヘイズル改]にシールドを全部装備させるとこんな感じ。
複数買ってパーツを揃える楽しみが今後も増える予感?
A.O.Zシリーズの特徴であるギミックがちゃんと反映されている所が良いですね。
造形が同じなので簡単な組み換えも出来ます。
第一弾のガンダムTR-6と合わせて今後のシリーズ展開にも期待したいところです。
ガシャポン戦士NEXTシリーズと一緒に。
ガンドランダー
後ろ姿。
「ガンドランダー 闇の黙示録編」に登場するキャラクターでモチーフはガンダム。
SDフィギュアだとおそらく2011年「ガシャポン戦士NEXT03」ぶりの立体化になると思います。
付属品「シールド」 「サーベル」
各部の刺々しい造形やシールドの細かなディテールなど、ガンドランダーの立体物としてみても1番の完成度。
胸の砲身。
細部の塗装もバッチリですね。
背部。
髪のように伸びた冷却コードは、設定通り頭部側に接続されています。
コードの影響で頭部は一切動きませんが、眺めるだけでも十分かっこいいのでOKです。
ガシャポン戦士NEXTシリーズと一緒に。
価格が異なりますが、彩色部分を比べるとSDガンダムNEOの出来の良さがよくわかると思います。
以上「食玩 FW SDガンダムNEO 02 」レビューでした。
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