バンダイ FW SDガンダムNEO 03 の紹介です。
発売日 2017年9月28日 価格 370円
こちらはバンダイから発売された食玩「SD GUNDAM NEO」の第3弾。
FWシリーズ11年の歴史で培った技術をSDガンダムに凝縮、ハイディテールかつハイクオリティな完成品フィギュアとなっております。
SDガンダムNEOは中身を選んで買えるボックスタイプのパッケージで、今回の第3弾は全6種類がラインナップ。
RX-93 νガンダム
後ろから。
GUNDAM CONVERGEシリーズのようなハイディテールアレンジですが、見た目は本来のSDガンダムらしい2等身のデフォルメ体型。
食玩、カプセルトイなどたくさんのブランドがありましたが、SDガンダムNEOは今までになかった独自の個性がありますね。
映画「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」より、アムロ・レイが乗る最後のガンダム。
各部センサーにはクリアパーツを採用、ツインアイには「瞳」がモチーフになったメカディテールのアレンジが施されています。
可動は首と両腕が回転する程度。
ガシャポン戦士fシリーズのように動かして遊ぶのではなく、集めて鑑賞するのがSDガンダムNEOの楽しみ方ですね。
付属品「ビームライフル」 「シールド」 「フィンファンネル」
シールド表面のエンブレムも再現。
細かなメカディテール。
コンバージシリーズもビックリな密度でシールド裏側まで造形されています。
各武器を取り外した状態。
後のユニコーンガンダムを思わせるアレンジになっていると思います。
RX-0[N]ユニコーンガンダム2号機 バンシィ・ノルン
後ろ姿。
「機動戦士ガンダムUC」より、バンシィに新装備を取り付けたバンシィ・ノルン。
物語後半でリディ・マーセナスが搭乗したモビルスーツです。
露出したサイコフレームや首元のゴールドなど発色がよく綺麗な仕上がり。
ただ、全体的に色が濃いのでクリアカラーパーツ部分が少し暗く見えてしますね。
付属品「リボルビング・ランチャー」 「アームド・アーマーDシールド」。
バックパックにはアームドアーマーXCが追加装備されているのでSDガンダムNEO第1弾のユニコーンガンダムよりも更にボリュームが増しています。
複雑な武器の造形がギュッと凝縮されていてSDながらも見た目に迫力がありますね。
各武装を取り外した状態。
SDガンダムNEO1弾のユニコーンと一緒に。
同じ値段なのにボリュームが段違い。
バナァァジィィ!!
MS-18E ケンプファー
後ろ姿。
OVA「機動戦士ガンダム0080」より、ジオン軍特殊部隊「サイクロプス隊」のミーシャが搭乗したジオンの強襲型MS。
モノアイはクリアパーツで再現。
頭部下にレバーがあり左右に動かすことでモノアイの位置を変えることができます。
付属品「ショットガン」「ジャイアント・バズII」
νガンダムやバンシィと比べると本体サイズが小ぶりですが、背中のジャイアントバズのおかげでボリュームが増して見えます。
付属武器を持たせ変えて遊ぶことも可能。
第1弾、第2弾では武器チェンジギミックが採用されていなかったので今回が初の試み。
今後ザクなどの拡張性のあるモビルスーツが出る際には少しづつでも武器をそろえられるようにしてほしいですね。
ケンプファーの格好良さを引き立てるデフォルメアレンジがまさに絶妙。
サイクロプス隊の立体化をぜひよろしくお願いします。
いろんなケンプファー。
なんだかんだSDフルカラーが一番バランスがいいような気がしますね。
NRX-055 バウンド・ドック
後ろ姿。
「機動戦士Zガンダム」に登場するティターンズの可変MS。
立体化されたこちらのカラーリングはロザミア・バダム搭乗機となっております。
モノアイはクリアグリーンパーツですが奥まっているため少し暗めで見えますね。
レバー操作でモノアイの位置を変えることが出来ます。
付属品「腕部シールド」。
右腕のクローは開閉可能です。
スカート部。
アレンジか加えられており元のデザインよりもハイディテールになっています。
裏側もこの通り。
細部までぬかりなしですね。
MA形態。
上半身を取り外てシールドと下半身を合体させることで変形姿が再現できます。
後ろ姿。
とってもかわいい。
NRX-055 バウンド・ドック(複座型)
後ろ姿。
3機製造されたバウンド・ドックの中の1号機でゲーツ・キャパとローレン・ナカモトが搭乗した機体。
カラバリなのでロザミィ機と造形は同じです。
どちらも可愛いバウンド・ドック。 頭の耳のようなアンテナが大きめに強調されていて、イヌというよりもキツネ顔。
グレー配色もシックで格好いいですね。
MA形態。
アニメでは見ることが出来なかったこの姿。
2体並べて。
大型MS、MAなのでニューガンダムやバンシィよりもフィギュアサイズが少し大きめです。
パーツの組み換え。
カラバリなのでこんなパズルのような組み換え遊び方も出来ますね。
RX-78-6 ガンダム6号機 マドロック
後ろ姿。
今回のマニアック枠は「M-MSV」からのラインナップ。
PS2ソフト「ジオニックフロント 機動戦士ガンダム0079」あたりから頻繁に表に出てくるようになったマドロック。
付属品「ビームライフル」
主砲の300mmキャノン砲はそれぞれ上下に可動します。
ジオニックフロントでは闇夜のフェンリル隊と交戦するラスボスといった立ち位置のMS。
頭部デザインが若干強面です。
作品によって配色が変わったりしますが、マドロックは青と黄色のカラーリングが格好いいですよね。
SDフィギュアとしても数少ない貴重な立体物なので是非ゲットしてください。
RX78シリーズ。
この調子で5号機、6号機、7号機も立体化して欲しい所です。
SDガンダムフルカラーシリーズのガンダム6号機。
6号機は初代ガシャポン戦士時代からフィギュア化されてます。
ケンプファーとデスクトップアーミー。
可愛いバウンドドック。
バウンドドックちゃん。
以上「SDガンダムNEO 03」レビューでした。
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