
機動戦士ガンダム ガンダムヘッドⅡ ケンプファー の紹介です。
発売日 2004年1月 価格 200円

こちらはバンダイから発売されていたトレーディングフィギュア「ガンダムヘッド」シリーズ。
デスクトップに飾りやすい胸像タイプのフィギュアで人気の高いMSが幅広くラインナップされています。

第2弾はメイン6種類に加えてパッケージに画像が無いカラバリが6種類収録。
1つ200円のブラインドパッケージで、1ボックス購入すると全種類揃う仕様になっていると思われます。

MS-18E ケンプファー

後ろ姿。

OVA「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」に登場するジオンの強襲用重試作MS。
長く伸びた頭部のアンテナはプラスチックパーツが採用されています。

頭部。
モノアイはクリアパーツ成型。

上部を取り外す事で、モノアイを左右に動かす事が可能。
ほぼ固定フィギュアですがモノアイの位置を変えるだけで少し表情が付けられるところがいいですね。

基本的にPVC成型でパーツは大まかに頭部、ボディ、バックパックで構成。
フィギュア表面の汚れが酷かったので、パーツを分解し1つ1つ清掃した後に写真を撮っています。

胸部。
ジオンのエンブレムはタンポ印刷で再現。

腹部。
このシリーズの中だと塗装も比較的綺麗な方ですね。

側面。

背部。
ノズル内部まで彩色済みになっています。

ジャイアント・バズII

背部にラッチを介して2基装備。
接続部から軸による可動、もちろん好みで取り外すことも可能です。

ガンダムヘッドⅡのパッケージに採用されているだけあって完成度が高く200円とは思えない一品。
ブラインドボックスなので中身を選ぶことが出来ませんが、重みのある箱を狙うと当たる確率が高いと思います。

玩具サイズ。
アンテナまでの長さで約7.5cmくらいありますね。

ケンプファー(森林迷彩)

パッケージに写真が記載されていないカラバリ枠。
森林迷彩は公式に設定されていないカラーパターンなので玩具オリジナルといった感じです。

渋いモスグリーンの成形色。
モノアイや腹部等の色は通常版と同じです。

横から。

ガンプラの説明書に載っていた「プロトタイプケンプファー」を彷彿とさせる感じがまたニクイですよね。
ちなみにトレフィグ「GSIGHT」の方にも同じようなグリーン配色のケンプファーが収録されています。

通常カラーと並べて。

後ろ姿。







以上「ガンダムヘッドⅡ ケンプファー」レビューでした。
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