
バンダイ ガンダムユニバース ガンダムデスサイズヘル (EW) の紹介です。
( BANDAI GUNDAM UNIVERSE XXXG-01D2 GUNDAM DEATHSCYTHE HELL(EW) )
発売日 2024年5月25日 価格 3000円

パッケージ裏。

XXXG-01D2 ガンダムデスサイズヘル (EW)

後ろ姿。

「ガンダムユニバース (GUNDAM UNIVERSE) 」より ガンダムデスサイズヘル (EW) がラインナップ。
こちらは世界標準の約6インチサイズで統一された塗装済み完成品フィギュアとなっております。

新機動戦記ガンダムW Endless Waltz に登場する デュオ・マックスウェル のMS。
ガンダムユニバースでは既にウイングガンダムゼロ(EW)が発売済みなのでその流れを汲んだ商品化ですね。

バストアップ。
低価格フィギュアということでギミックが省かれておりますが、デスサイズヘルは武装等が少ないMSなので物足りない感じはないかと思います。

頭部。
ツインアイやセンサーはメタリックグリーンの光沢感ある塗装。

バルカンや頬のインテークなどの彩色も施されているので見た目はかなりいい感じ。
アンテナも成形色ではなく、少しゴールド塗装が施されています。

正面から。
アンテナは相変わらずプラスチック成型なので破損には注意してください。

頭部後ろ。

胸部。
ボディのブラックとレッドのインテークは成形色。
首回り、腰回りのグレーは塗装で再現されています。

フロントアーマー。
同じくブラックの成形色がメインで、グレーとメタリックグリーンの塗装。

アクティブクローク。
一番気になる部分だと思いますが、アクティブクロークはすべてプラスチック成型で可動は一切ありません。

背部の接続部はT字の溝。

ただ差し込むだけなのでかなり簡易的な構造です。

肩アーマー。
先端がカールしたでオリジナル解釈の造形。
これは過去に発売されたウイングガンダムゼロ(EW)を踏まえたアレンジになっていると思います。

腕部パーツ。
こちらもやや長さのバランスが他の立体物とはすこし異なるアレンジ。

溝接続で取り外し可能です。

腕部、ハンドパーツはPVC成形。

武器を持たせるための「握り手」が左右に付属しています。
指が鋭利ですが、ガンダムユニバースシリーズ共通の造形だと思います。

脚部。
太もも、脹脛等はPVCで膝のブレードはプラスチック成型。

つま先のブレードだけPVC成形になっています。
これくらい鋭利な造形が出来るなら頭部アンテナや膝のブレードもPVCにしてほしい所ではありますね。

後ろから。
デスサイズは立体化されるとやや細身になりがちですが、ユニバースはふくらはぎが大分マッシブになってます。

足裏。

首の根元、頭部の付け根がボールジョイントで可動。
ユニバースは可動範囲が全体的に狭いんですが、今回は腰を左右に捻ることも可能です。

胴体の接続、肩アーマーの接続はボールジョイント。

肘は二重関節を採用。
二の腕は左右へロール可能で基本的にシリーズ通して同じ作り。

腕は水平まで上げることが可能で上半身の可動に関しては比較的よく動く方だと思います。

腰内部はジョイントの組み合わせで構成。
サイドアーマーとフロントアーマーは受けのキャップと軸による接続になっています。

膝の可動。
ユニバース規格共通なのであまり曲げることが出来ず、片膝立ちポーズなどのポージングは取れません。

足首のパーツ構成。
アンクルガードは別パーツ構成。
ボールジョイント接続で足に角度をつけることが出来ます。

付属品「魂STAGE用ジョイント」

股部分に取り付けることでBANDAI系のスタンドに対応。

アクション!

サイズはガンプラで例えると1/100スケールに相当する大きさ。
デスサイズヘル(EW) は商品化が多めで、最近だとMETAL COMPOSITEでハイクオリティなフィギュアが発売されていましたね。

全体のバランスで見るとアクティブクロークがやや小さめ。
肩アーマーと先端とクロークがぶつかりやすい所が動かした際に気になる所だと思います。





「地獄への道連れは、ここにある兵器と戦争だけにしようぜ!」

付属品「ビームシザース」

ビームエフェクトはメタリックグリーンの塗装。
刃はクリアパーツになりがちですが、メタリックカラーも非常に綺麗だと思います。

アクション!


ガンダムユニバースはどうしても動きが硬くなってしまうので、アクションポーズは基本的に不向きな感じ。
フィギュアサイズが大きめなので存在感は抜群です。










「いくぜぇぇ!!!」


フィギュアサイズは頭部アンテナまで入れると全高約15センチ。
長物のビームシザースと横に広がるアクティブクロークのおかげもあってお値段以上の満足度があると思います。

ガンダムユニバースのウイングゼロ(EW)と並べて。

オペレーションメテオのガンダム5機が揃ったので、EWの方も是非今後商品化してほしい。

デスサイズと並べて。

デスサイズは2019年発売なので結構初期の商品になりますが、こちらも出来がいい方だと思います。
ガンダムユニバースは再販されてないので後追いでの購入が少し大変になってきましたね。

ガンダムユニバースは接続軸が共通規格になっているので組み換え遊びが楽しめます。

デスサイズヘルカスタムにデスサイズの肩アーマーと腰パーツ、バスターシールドを取り付けてみました。

肩アーマーが本来のデスサイズヘルカスタムよりも大きくていいハッタリになっていますね。
同じ系統の機体だけあって良く似合います。

パッケージイラスト。

以上「GUNDAM UNIVERSE ガンダムデスサイズヘル (EW)」レビューでした。
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