タカラトミー トレインヒーロー TH-01 マジカル変形 アール の紹介です。
発売日 2013年4月25日 価格 1000円
彼らは皆人工知能を搭載し変形することによりレールの無い所でも自由に活動することもできた。
人は彼らを、トレインヒーローと呼び始めた。
パッケージ裏。
こちらは2013年に日本でテレビ放送された「トレインヒーロー（TRAiN HEROES）」の玩具シリーズ。
2100年の世界を舞台に電車からロボットに変形するヒーローたちを描いた日中合作のCG作品となっております
アール
後ろ姿。
アールは本作の主人公で赤い新幹線型のトレインヒーロー。
熱血漢で明るくい性格で、とにかく ｢全てのものを救いたい｣という想いがある正義感が強いキャラクターです。
声優は浪川大輔さんが担当しております。
新幹線モチーフのキャラクターで見た目はトミー の「超特急ヒカリアン」に近い形状。
トレインモード状態でもカーズやロボカーポリーのような目がデザインされているところが特徴的ですね。
ボディはホワイトの成形色で前方部は光沢質な塗装で再現。
CGでは運転席ガラスの奥に目があるので、玩具の覇気がないプリントだと見た目がかなりチープに見えてしまいますね。
ちなみに黄色いくちばしの下に口があり、喋る際はパカパカと開きます。
側面。
車輪カバーになっているパーツ表面はシールによる色分け。
上部。
後部。
特に玩具的な拡張性はありません。
下側。
回転する車輪は前後の4つで、真ん中の車輪はダミー造形になっています。
マジカル変型シリーズはトレインヒーローのレギュラー商品で、トレインモードからロボットモードへの「一発変形」ギミックがウリ。
上部にボタンを押すと。
瞬間変形！！
ロックが外れてスプリングギミックで手足が跳ねあがる仕掛けになっています。
ロボットモード。
ヒカリアンでは…と言いたくなるビジュアルですが、参考程度に似ているといった感じですかね。
腕部。
ハンド部は5mm穴が開いています。
脚部。
足はローラースケートになっていて、本編ではまさしくローラーダッシュで移動します。
付属品「レールガン」
線路のレールがモチーフになっているレールガン。
アニメではアールの脇に収納されており、2つのレールを連結して使用します。
「まかせとけ！レールガン！！」
5mmジョイントでハンド部に持たせて遊べます。
サブグリップの展開や腕の可動が無いので、アニメのような発射ポーズを再現する事は一切できません。
トレインヒーローの玩具も発売から10年の年月が経っているという衝撃…。
中国の鉄道を紹介する実写コーナーや1話から突然カラオケを求められるEDなど挑戦的な作品でしたよね。
大きさはこんな感じ。
シリーズとして複数集めるのには手ごろなサイズだと思います。
トレインヒーロー覚醒！
タカラトミーの玩具でよく使われている5mmジョイント対応なのでTF等の武器を持たせて遊べます。
今ならではのカスタムとして、ビースト覚醒の覚醒ウェポンを装備させてみたり。
オプティマスプライムにレールガンを装備。
レールガンはシンプルな形状なので持たせやすくていいですね。
カブトボーグもカスタム可能！？
ヒカリアンと並べて。
やっぱり改めて見比べると全然違いますね。
シルエットは似ていますがヒカリアンは足首、肘がボールジョイントで可動するようになっています。
瞳のデザインも凝ってますしやっぱり愛嬌がありますよね。
シンカリオンとトレインヒーロー
ちなみにこちらのE5系はやぶさは2017年12月に発売されたアニメ版。
グランドクロス！レールガン！
もちろんシンカリオンも5mmジョイント対応。
カイサツソードをアールに持たせること可能です。
スーパートレイン大戦！
ヒカリアンやシンカリオンように熱心なコレクターがいるとは思えない作品なので…
トレインヒーローのお先は真っ暗かもしれませんね。
これからの10年で手に入らなくなりそうな予感を最近ひしひしと感じてます。
以上「トレインヒーロー TH-01 アール」レビューでした。
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