タカラトミー ZOIDS ハンターウルフ 警視庁仕様 の紹介です。
発売日 2024年6月 下旬 価格 4950円
パッケージ裏。
「機動警察パトレイバー」35周年と「ゾイド」40周年を記念した奇跡のコラボレーションが実現。
2023年10月の大ZOIDS博2023会場で先行予約されておりましたが、こちらは限定品ではなく一般流通商品となっております。
説明書。
機体設定や世界観などのテキストが追加された専用の新規説明書。
ラベルシール
ゾイドらしからぬパトレイバー要素強めなデザインですね。
メカユニット。
可動ギミックの要となる動力ユニットで単4電池を1本使用。
電池蓋はネジ止め式なのでドライバーが必要です。
ライダーフィギュア。
約1/35スケールのクリア成形フィギュアでゾイドワイルドシリーズ共通の付属パーツ。
では、復元開始。
骨格形態。
メカユニットに「Sパック」、「発掘パックA」のパーツを取り付ける事で完成。
後ろ姿。
骨格の成形色はブラックで、今までリリースされたハンターウルフ系のゾイドとさほど違いは無いような気がします。
基本的にリデコ、カラバリ商品なので骨格のパーツ構成はハンターウルフとまったく同じです。
頭部。
Zキャップはクリアイエローからゴールドに変更。
口の開閉。
電源をONにした時に顎が可動します。
横から。
ハウリングガン
胸に配置された小型衝撃波砲。
前足。
クローはZキャップと同じゴールドの成形色。
後ろ足。
骨格がブラックなのでゴールドのパーツが良く映えますね。
ソニックブースター
大型衝撃波発生装置。
衝撃波を推進力に変える事で高速移動をすることが可能です。
尻尾。
付け根の接続部から少しですが上下に可動。
起動骨。
ゾイドに刺激を与える骨。
電源ONにすると1歩ずつ歩行しながら口が開閉します。
ちなみに通常商品の発売は2018年12月27日。
ハンターウルフのリデコ商品は「ビクター・スピーゲル専用ハンターウルフ」ぶり(抽選プレゼント以外)になります。
その間にガトリングフォックスがリリースされているので、この骨格も作り慣れたものですね。
ハンターウルフ警視庁仕様
復元パックB、Cのパーツを骨格に取り付けて完全形態復元完了。
後ろ姿。
外装はまさにパトカーのようなホワイトとブラックのカラーリング。
頭部にバイザーを付けているので「ゾイドワイルドZERO」に登場するゾイドのような雰囲気もありますね。
頭部。
耳と鼻先周りのブラックはあらかじめ彩色済みになっているので通常キットよりも色数が多めです。
ちなみに写真はスミ入れを施した状態なのでご了承ください。
OSバイザー
目を覆うように取り付ける事でゾイドの抑制・制御することが可能。
特車二課はこのバイザーの開発によりハンターウルフの無人化に成功しています。
(無人化は危険かもしれないけども)
コンフューザー
特殊音波を発生させ対象を混乱させることが可能な喉奥にある器官。
OSバイザーは装甲の隙間にパチっとはめ込むように取り付けます。
特殊なアタッチメントを使用していないで通常のハンターウルフにも装備可能です。
バイザーを外した状態。
目は黄緑の塗装済みパーツ。
レゾナフリル
ハウリングガンをカバー衝撃波を増幅させることが出来るアーマー。
横から。
ポリスマークやエンブレム、一部赤の色分け部分は付属のシールを貼ることで再現。
後部の装甲もブラックの部分は彩色済みパーツ。
レゾカウル
空気圧を反射し、推進力やシールドとして機能するアーマー。
パトランプ
イングラムと共闘するゾイドとして新規装備されたパーツ。
レゾカウルを展開することで誘導にも使用可能です。
エアロテイル
空気の流れを読み取りバランス制御が可能な尻尾。
首の付け根に鞍があり、こちらにライダーフィギュアを乗せることが出来ます。
スリットに差し込むことでライダーを固定。
警察犬ならぬ警察狼。
バンダイから発売されているMGパトレイバーシリーズはゾイドと同じ1/35スケールなので合わせて飾るならお勧めです。
惑星Ziをルーツに持つオオカミ種の中型ゾイド。
地球に不時着したゾイドコアから復元されたのち、警備部特科車輌二課に置かれ、新型レイバー「イングラMk-Ⅲ」との共闘訓練を開始。
視庁仕様と名付けられたハンターウルフは無人機として運用され頭部に取り付けらたZ-Oバイザーにより、指揮車からの指示で機動。
後に背中のレゾカウルと呼ばれるアーマーにパトランプが装備されます。
機体性能としては軽量で脚力が強く、最高走行スピードは260km/hを誇ると言われている。
胸に備えた小型衝撃波砲「ハウリングガン」による衝撃波で牽制攻撃をおこない爪や牙で攻撃する。
遠吠えで喉の奥のコンフューザーから発射される超音波は対称を一度に混乱させることが可能。
研究者によると有人機として運用することで、秘めた力を発揮するとされています。
では、動かしてみましょう。
高速移動形態。
本能解放の第1形態でレゾカウルを展開した状態。
カウルの面積が広いので展開させると結構な迫力があります。
横から。
衝撃波発射形態。
本能解放の第2形態にあたる姿。
レゾカウルを前方に倒す事で警告しながら、衝撃波を対象に向けて発射するアクションが可能。
ちなみにパトランプの中は空洞なので、付け根辺りにミライトを内蔵することも可能だと思います。
本能解放時の動き。
バイザーとパトランプを外した状態。
白いボディで狼系だとコマンドウルフやケーニッヒウルフを彷彿とさせますね。
コラボとしての意味がなくなってしまいますが、警視庁のシールを貼らなくてもかっこいいと思います。
本能解放。
4月に発売された 白上フブキ専用ガトリングフォックス と並べて。
狐と狼ですが基本骨格は同じ。
全く方向性の違うコラボ企画系ゾイドですが、どちらもホワイトカラーなので並べるといい感じ。
白上フブキ専用ガトリングフォックスにパトランプとバイザーを取り付けてみました。
バイザーは接続できないので目の位置に乗せているだけですが、パトランプは個性的なパーツなので結構面白い。
ちょうどいいサイズのレイバーが手元に無いので、代わりに旧ドライブヘッドと並べてみました。
タカラトミーユニバース。
デスクトップアーミーと一緒に。
クロム(警察無線仕様)も見ての通り白黒のポリスカラー。
バッチリな組み合わせですね。
ユニトロボーンと一緒に。
以上「ゾイド ハンターウルフ 警視庁仕様」レビューでした。
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