
バンダイ スーパーロボット大戦OG ORIGINAL COLLECTION 03 の紹介です。
発売日 2024年7月1日 価格 1090円

バンダイより「スーパーロボット大戦OG」の食玩シリーズの第3弾が登場。
こちらはスパロボ30周年を記念してスタートしたコレクションフィギュアとなっております。
第3弾のラインナップは…
・龍虎王
・虎龍王
・ヒュッケバインMk-III
・アストラナガン
全4種類。(1ボックス4種入り)
第3弾はスーパーロボット大戦αの人気機体をチョイスした、まさに勝負のラインナップとなっています。

内容は フィギュア本体 + 付け替え用の武器 + ガム の1セット。
ガンダムコンバージ形式なので好きなロボを選んで購入できるところがいいですね。

龍虎王

後ろ姿。

初登場作品はスーパーロボット大戦αで、スーパー系ルートの後半に登場する主人公機。
中国・山東地区にある遺跡「蚩尤塚」から発掘された「超機人」という半生体兵器です。

龍虎王は本体が龍王機、胴体が虎王機で構成された形態。
色数が多くデザインが複雑という事もあって、立体化は片手で数えられるほどしか出てないと思います。

1体1000円という事もあってデフォルメフィギュア系としては高い方だと思いますが、出来に関してはかなりいい方ですね。
発色のいい綺麗なゴールドで塗装で特に頭部は綺麗な仕上がりになっています。

ボディ。
胸部の虎はホワイト、メインボディはブルーの成形色。

腕部。

背部のウイングはプラスチックパーツ。
対象年齢が高いので全体的にシャープな作りになっていると思います。

後部。
尻尾が生えています。

足裏。

付属品「龍王破山剣」

剣先は竜頭のような形状。
塗装が一部省かれておりますが、サイズが大きく見た目にボリュームがあります。

基本的にコレクションフィギュアなので可動は接続軸が回る程度。
ポージングを取らせるといったほどではありませんが、剣の向きを変えたり、腕を前に出すことが出来ると思います。


虎龍王

後ろ姿。

同じくスーパーロボット大戦αのスーパー系ルート後半に登場する主人公機。
虎龍王は本体が虎王機、胴体が龍王機で構成された形態です。

上半身マッシブでかなり力強さを感じる造形。
頭部は正面から見ると虎の牙が邪魔で目が見えないんですが、横からだと厳つい表情をバッチリ確認することが出来ます。

ボディ。
胸部には龍が配置されています。

背部。
尻尾やウイングはプラスチック成型。

腕部。
トラ柄の黒い模様がしっかりと再現されています。

脚部。

後ろから。

足裏。

付属品「ソニック・ジャベリン」

大ボリュームな造形かつ細かな作り込みで紐部分は別パーツ化されています。
個人的にはヴァリアブル・ドリルの方も捨てがたい。

やっぱりこの見るからに力強いビジュアルが素敵ですね。
こちらも立体化はあまりされてなく、デフォルメフィギュアならプライズのキーホルダーぶりくらい久々です。


龍虎王と虎龍王

見た目はどちらも同じくらいのサイズですが、虎龍王の方が全体的にパーツが大きく塊感がありますね。
第3弾シリーズの中だと一番ボリュームがあると思います。

RTX-011 ヒュッケバインMk-III

後ろ姿。

スーパーロボット大戦αのリアル系ルート後半に登場する主人公機。
ヒュッケバインMk-Ⅱの発展系で「小型・高性能化したSRX」というコンセプトで開発されたパーソナルトルーパーです。

ボディ。
紫色、紺色を基調とした特徴的なカラーリングが塗装と成形色で再現されています。

左前腕部の「ファング・スラッシャー」は取り外し可能。
流石に展開するギミックまでは再現されておりません。

背部。
マルチトレース・ミサイル・コンテナが装備されています。

脚部。
Mk3はフラットな脚部デザインが特徴的ですね。

後ろから。

足裏。

付属品「グラビトン・ライフル」

プラスチック成型で全体的にガンメタリックな塗装になっています。

ヒュッケバインMk-IIIは比較的立体化が多く最近でもHGでプラモ化されていますね。
流石に通常のMk-IIIだけで終わるとは思えないので、ボクサーやガンナーも想定されていると思います。
ガンダムコンバージの大型MAみたいな感じでプレバンで販売されるかもしれないですね。


アストラナガン

後ろ姿。

スーパーロボット大戦αで初登場したイングラム・プリスケンの専用機で本作ではボス級の強さを誇る 機体です。
コトブキヤからプラモデルが発売されておりましたが、デフォルメフィギュア化は今回が初めてになると思います。

スパロボOGシリーズにはあまり出てこないメカながらも非常に人気の高い †漆黒の堕天使† アストラナガン。
リアル体型よりもデフォルメされている方がかっこよく見えますよね。

ボディカラーのブラックは成形色ですが、各部の溝のメタリックピンクは塗装で再現されています。

腕部。
腕は大きめな造形でアストラナガンの独特なシルエットをうまく表現している感じですね。

内側はこのような造形になっています。

背部。
禍々しい形状のアクティブ・ウィング・ユニットはプラスチック成型。

脚部。

後ろから。

足裏。

付属品「Z・O・ソード」

ゾル・オリハルコニウムの刃身はメタリックグリーンで再現。

正直アストラナガンはもっと後になるかと思っていたので驚きでしたね。
第三弾はあまりにもスパロボαを意識したラインナップなので、SRX周りの機体も秒読みな気がします。
R2、R3、R-GUNは一般で、パワードパーツ並びにSRXはプレバンといったところでしょうか。


スパロボOGキーホルダーシリーズの龍虎王とならべて。

なつかしのスパロボOGキーホルダー。
地味にプレミアが付いていて現在だと買い揃えることが出来ないので、OGの食玩には今後も頑張ってほしい所存ですね。

バーザムです、通してください。

ガンダムです。

我ニ敵ナシ




ACE ATTACKER


虚空からの使者





以上「スーパーロボット大戦OG ORIGINAL COLLECTION 03」レビューでした。
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