バンダイ まちぼうけダンジョン 勇者と竜の城 の紹介です。
発売日2024年8月 価格 300円
こちらはバンダイの人気シリーズカプセルトイ「まちぼうけ」シリーズの最新作。
まちぼうけ生誕5周年を記念した商品で、RPGの世界をテーマとしたオリジナルフィギュアとなっております。
ラインナップは全6種類。
「宝箱」と「ミミック」はハーフアソートなのでおそらく当たりにくくなっていると思われます。
フィギュアサイズが大きい「黒竜王」もおそらくレア枠ですね。
スライム
後ろ姿。
クリアブルーの成形色。
目と口にあたる部分は凹凸があり立体的な造形になっています。
スライムと言ってもアニメやゲームなどの作品によってビジュアルは千差万別。
まちぼうけのスライムはクリーチャー寄りといいますか、ちょっと怖いビジュアルになってますね。
裏面には大きな窪みがあります。
おそらく正面から見た時にスライムの透明度を上げるための工夫だと思います。
クリア成形なので下から光を照らしてみました。
思ったよりも綺麗に身体が光ります。
スライムがあらわれた！
スライムはダブっても需要があるので損した気分にならないところがとてもいいですね。
同じバンダイのカプセルトイである「ガシャポンクエスト」と並べてみました。
ファンタジー系という事もあって親和性抜群で、大きさもちょうどいいと思います。
え、うそ…私はもうここで…
鎧だけを溶かすスライムでした。
伝説の剣
真の勇者にのみ引き抜くことができる聖剣。
剣はクリアブルー成形で持ち手などゴールド部分が塗装になっています。
土台。
プラスチックかと思ったらこちらもPVC成形なので少し柔らかめ。
ガシャポンクエストと並べて。
スポン。
もちろん別造形なので剣を抜き取ることが出来ます。
連動企画ではないのにガシャポンクエストのハンドパーツにぴったりフィット。
やっぱりある程度ガシャポンクエスト側と合わせて遊べるように作られている感じがしますね。
宝箱
後ろから。
ヒンジになっています。
見ての通りシンプルなデザインの宝箱。
こちらもPVC成形になっているので若干パーツに歪みがあると思います。
開閉可能で中には金塊が入っています。
別造形なので金塊部分を取り除くことも可能。
空の宝箱に他のアイテムを入れて遊ぶのもありですね。
ガシャポンクエストと並べて。
これまたサイズ的にはちょうどいいですね。
こわいよー！こわいよー！
村の娘
後ろ姿。
勇者の到着を待ち焦がれる少女。
剣の伝説を強く信じている世間知らずで夢見がちな女の子。
こちらは本来の「まちぼうけ」シリーズに近いフォーマットのフィギュアですね。
キャラクターデザインは神羅万象チョコや超獣戯牙ガオロードを手掛けた「原川光博」氏が担当しております。
フィギュアの表面が少し荒かったり汚れたような塗装があったりと個体差はあると思いますが…300円なら十分な出来。
大きさも申し分ないと思います。
（来ないなぁ…勇者。）
ガシャポンクエストと並べて。
村の少女（武器商人）
････。
村の少女ちゃん！？
いくら待っても勇者が来ないので、村の少女が黒竜王を倒しに行きましたとさ。
頭部は別造形なのでこのように取り外すことが出来ます。
頭が大きいので等身が狂ってしますが、ガシャポンクエストのボディに乗せ換えて遊ぶのも面白いかも。
黒竜王
後ろ型。
強大な力を持つ闇の巨竜。
自らに挑戦する強者を滅ぼすことに至高の喜びを感じ、勇者の来訪を待ち構える。
ラインナップの中では一番のボリュームで明らかに300円以上のクオリティ。
PVCの塊なのでずっしりとした重さがあります。
頭部。
真っ当にかっこいいデザイン。
勇者サイドよりも魔物側がメインにラインナップされているまちぼうけダンジョン。
早くも公開された第2弾シリーズにはサキュバス、鎧兵、スライムメタル、悪魔王がラインナップされています。
ちょうどいいサイズの固定フィギュアなのでボードゲームの駒にもなりそうな予感。
来ないわね、勇者。
ガシャポンクエストと並べて。
以上「バンダイ まちぼうけダンジョン 勇者と竜の城 」レビューでした。
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