バンダイ ザ・ガンダム パート2 の紹介です。
発売日 1999年 価格 各200円
パッケージ裏。
こちらはバンダイキャンディトイ事業部から発売された食玩「ザ・ガンダム」シリーズ。
ガンダム20年目の節目で登場した商品で幅広いターゲットに向けたミニプラとなっております。
第2弾のラインナップはこちらの5種類。
パッケージ上部や横に中身が記載されているので、好きなMSを選んで購入することが可能です。
SP-006 Wガンダム0カスタム
翼があるのでいきなり豪華な3ランナー構成。
付属シール。
色が足りない箇所はシールで補うといった感じになります。
組み立て図はパッケージ内側に記載。
この時代の食玩といえばラムネ菓子。
個人的にはガムよりもこっちの細かいラムネの方が好きでしたね。
XXXG-00W0 ウイングガンダム ゼロカスタム
後ろ姿。
OVA「新機動戦記ガンダムW~Endless_Waltz~」に登場する主人公機。
背部に大きな翼が付いているのでザ・ガンダムシリーズの中では一番サイズが大きめです。
肩アーマーや胸の球体などシールによる色分け。
シールの粘着が弱く全体的に剥がれやすくなっていますね。
首、両腕、足の付け根、足首がボールジョイントで可動。
ザ・ガンダムの基本的な可動に加えて、背部のウイングを左右に開くことが出来きます。
付属品「ビームサーベル」
アクション!
流石にツインバスターライフルの付属はありませんが、200円の食玩としてはかなりのボリューム。
本体に対して背部の翼が大きく造形されていると思います。
この時代だと名前の表記も馴染み深い「ウイングガンダム ゼロカスタム」になっていますね。
小さいながらも造形が細かいのでしっかりと塗装を施せばかなり見映えそう。
ザ・ガンダムシリーズはノンスケールモデルで大きさは約90mm。
マイクロガンダムやハイコンプロなどに近いサイズ感だと思います。
SP-007 ガンダムMk-Ⅱ(エゥーゴ)
シール。
赤の成形色が無いのでそれを補うシールが付属。
組み立て図。
RX-178 ガンダムMk-Ⅱ(エゥーゴ)
後ろ姿。
「機動戦士Zガンダム」と「機動戦士ZZガンダム」に登場するエゥーゴカラーのガンダムMk-Ⅱ。
白と紺色の2色で再現された非常にシンプルかつベーシックなミニプラとして仕上がっていると思います。
額とコクピットのレッド、ダクトのイエローがシール。
コクピットハッチのシールはやや形が複雑なので貼りずらく、さらに剥がれやすいので厄介です。
首、両腕、足の付け根、足首がボールジョイントで可動。
やや足が長めですが上半身はマッシブなプロポーションが再現されています。
付属品「ビームライフル」
アクション!
これも造形がめちゃくちゃいいですね。
色が無くても当時のMGをそのまま小さくしたかのような感じがあります。
SP-008 ガンダムMk-Ⅱ(ティターンズ)
シール。
シール箇所はエゥーゴと同じですが色が異なります。
組み立て図。
エゥーゴと同じ。
RX-178 ガンダムMk-Ⅱ(ティターンズ)
後ろ姿。
「機動戦士Zガンダム」の序盤で登場するティターンズカラーのガンダムMk-Ⅱ。
所謂カラバリなので造形自体は先ほどのエゥーゴとまったく同じです。
額とコクピットのレッド、ダクトのイエローがシール。
ティターンズカラーの方がディテールが分かりやすいと思います。
首、両腕、足の付け根、足首がボールジョイントで可動。
付属品「ハイパー・バズーカ」
アクション!
ハイパー・バズーカはリアアーマーに取り付ける事が可能。
中身が選べる食玩なのでティターンズカラーだけ3機揃えて並べる事も出来ますね。
恐らくそういう意図も考えてラインナップされていると思います。
2体並べて。
コクピットのシールがどうしても剥がれてしまうんですが、この2体に関してはシンプルに出来がいい。
SP-009 νガンダム
成形色はホワイトとブラックのツートン。
シール。
比較的シールが多めですね。
組み立て図。
RX-93 νガンダム
後ろ姿。
映画「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」に登場する主人公機。
背中にサーベルやフィンファンネルが付いていないので見た目が非常にシンプルです。
首、両腕、足の付け根、足首がボールジョイントで可動。
付属品「ニュー・ハイパーバズーカ」
アクション!
先ほどのウイングゼロカスタムを見てしまうと正直大分ボリューム不足と感じてしまいますね。
ハリボテでもいいのでフィンファンネルは付属してほしかった。
バックパックに取り付ける事が可能。
SP-010 ドム
シール
組み立て図。
MS-09 ドム
後ろ姿。
「機動戦士ガンダム」に登場するジオン軍のMS。
第1弾でザクがラインナップされていたので引き続きジオン枠といったチョイスとなります。
両肩アーマーの全面、モノアイ周り、上部、拡散ビーム砲がシール。
シールが付属していたとしても貼るのが難しいであろう頭部の赤いフレームは最初から色分けがあきらめられている感じですね。
両腕、足の付け根、足首がボールジョイントで可動。
頭は胴体と一体造形になっているので一切動かせません。
付属品「ヒート・サーベル」
背中から抜き差し可能です。
付属品「ジャイアント・バズ」
アクション。
太めのプロポーションは素晴らしいけど、やっぱり全体的に色が寂しいですね。
ちなみにザ・ガンダムでは珍しい武器2種の付属。
恐らくドムもガンダムMk-Ⅱティターンズカラーと同じで「3機揃えて遊んでね」っといった意図があると思います。
全員集合!!
以上「食玩 ザ・ガンダム パート2」レビューでした。
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