タカラトミー ZOIDS ソニックバード レウス の紹介です。
発売日 2024年7月 下旬 価格 6600円
パッケージ裏。
ハンティングアクションゲーム「モンスターハンター」と40周年を迎えた「ゾイド」が夢のコラボレーション。
パーツは一部彩色済み、さらに武器セットが同封されているのでいつもよりもボリューム満点な内容です。
コラボゾイドは「ビーストライガー 禍鎧」 と同時発売でどちらも一般流通商品となっております。
説明書。
コラボゾイド設定や世界観などのテキストが追加された専用の新規説明書。
ラベルシール。
エンブレムのみ。
メカユニット。
可動ギミックの要となる動力ユニットで単4電池を1本使用。
電池蓋はネジ止め式なのでドライバーが必要です
ライダーフィギュア。
約1/35スケールのフィギュアでゾイドワイルドシリーズ共通の付属品。
クリア成形の場合が大半ですが、今回ややメタリックなレッドブラウンカラーになっています。
では、復元開始。
骨格形態。
メカユニットに「Sパック」、「発掘パックA」を取り付ける事で完成。
後ろ姿。
写真はスミ入れを施した状態になるのでご了承ください。
コラボ系ゾイドは基本的にリデコ、カラバリ商品なので骨格パーツの構成はソニックバードとまったく同じ。
上部や足がレウスカラーで彩色されていますが、成形色はベージュなので骨格標本っぽい見た目だと思います。
頭部。
今回は細かな牙はあらかじめシルバーの塗装が施されたパーツ。
自分で塗装するとなるとなかなか面倒なので牙の彩色はありがたいですね。
口の開閉。
電源をオンにした時に動きと連動して開閉します。
横から。
Zキャップはクリアレッド(コーラグミみたい)。
脚部。
鳥系なので前足は大きな3本爪。
ブラックの成形色でレッドブラウン部分がすべて塗装になっています。
背部。
こちらも骨格の上部がレッドブラウンの塗装。
尻尾。
歩行と連動して上下に可動します。
起動骨。
ゾイドに刺激を与える骨。
電源ONにすると歩行しながら、口の開閉、首の前後、尻尾の上下が同時に動作。
細かな動きが多いので見ていて楽しいゾイドだと思います。
ちなみに通常商品の発売は2020年4月25日。
骨格は第1弾のギルラプターが元になっておりますが、ソニックバードからの派生は今回が初めてですね(懸賞品を除く)。
ソニックバード レウス[アーケオプテリクス種]
復元パックB、Cのパーツを骨格に取り付けて完全形態復元完了。
後ろ姿。
外装は濃いレッドブラウンで少しメタリックのようなしっとりとした成形色。
通常のソニックバードは真っ青だったのでだいぶ印象が異なります。
頭部。
レウスの特徴である頭部のブラックの模様なすべて彩色済みパーツで再現。
目はメタリックブルー。
モチーフになっているモンスター「リオレウス」を模した配色です。
口の開閉。
ソニックバードは可動する際に目が連動して前後に動きます。
クレストソード。
顔周りに左右1対ずつ備えており、すれ違いざまに対象を切り裂きます。
首の後ろに鞍があり、こちらにライダーフィギュアを乗せることが可能。
スリットに差し込むことでライダーを固定。
今回は設定上「ハンター」になりますね。
2連速射機関銃。
上下2つの砲口から乱射することで牽制攻撃を行います。
ツインジェットエンジン。
長時間、長距離の高速飛行を可能とするジェットエンジン。
ソニックウィング。
軽量化が施されハイスピードで急降下することができる空気抵抗が少ない翼。
翼の先にあたる部分にはすべてブラックの塗装が施されています。
アシストバーニア。
飛行時の高速移動、旋回時に使用する補助エンジン。
新規パーツはありませんが、既存のオプションを翼と尻尾に追加することでリオレウスのフォルムを表現。
ただ見ての通り尻尾にパーツが多すぎる為、重心が後ろに傾き気味になってしまいます。
尻尾はソニックバードの上に「ZW30 改造武器 アサルトブースターユニット」を装備。
成形色がレウスカラーに変更され、各部ブラックの彩色が追加されています。
ラダーソード。
尾部での切り裂き攻撃に使用。
A‐Z対空4連装砲。
貫通力の高い4連の大砲。
ソードや連装砲はそれぞれ可動。
左右に動かしたり上下に角度を付けることが出来ます。
全天候型ハイパワーブースター。
強力な加速が可能なブースター。
ちなみに付属するエンブレムシールは好きな箇所に貼ってください。
スタビライザーテイル。
空中での姿勢制御に使う尾翼。
装備で隠れてしまいますがこちらも細かな彩色が施されています。
以前発売された武器セット流用なのでコラボ用の新規パーツは一切ありません。
シルエットを上手くレウスに寄せているので、見た目は「ビーストライガー 禍鎧」よりも工夫が感じられると思います。
飛行モード。
左右の翼を上げて、さらにブレードを伸ばした状態となります。
A‐Z超電磁ブレード。
刃先の高周波振動により切断能力が高いブレード。
A‐Zウイングソード。
鉄の10倍の硬度を誇るZ‐チタニウム製の剣。
ソニックバード レウスは「リオレウス」を狩猟する為に改造された対モンスター専用ゾイド。
アイルーによるリオレウスの行動特性に関する助言を得て、相応しい武器を開発しソニックバードに装備。
また、火炎攻撃に備えた耐火性コーティングが施されています。
A‐Z超電磁ブレードがソニックバードの翼の先端に取り付けられているので見た目はかなりのボリューム。
羽を広げた状態だと横幅はざっくり49センチくらいあります。
ちょうど8月末に「S.H.MonsterArtsリオレウス -20th Anniversary Edition-」がバンダイから発売されるので一緒に飾るといいかもしれませんね。
進化解放技名はファイアースカイスラッシュ。
可動ギミック動画。
やっぱり尻尾が重くバランスが悪いので、歩行途中に転倒する恐れがあります。
付属のカスタマイズ武器。
アサルトブーストユニットの一部がおまけ程度に付属しています。
A-Zインパクトキャノン砲。
マズルは折り畳み式。
ゾイドの装甲をも打ち砕く威力の高いキャノン砲。
砲撃時の反動が大きいため、中型以上のゾイドあるいは体感バランスの高いゾイドへの装備が好まれる。
A-Z超電磁ブレード。
ソニックバードの翼に取り付けられているパーツですが、武器セットの状態に戻すことも可能。
収納式の電磁ブレードで展開時に基部で発生させた高周波振動により、ゾイドの装甲を切断しやすくする。
展開した状態で飛行すると揚力を生むと言われています。
せっかくなのでA-Zインパクトキャノン砲を装備した状態。
スナイプテラやバーニングライダーなど赤い機体色のゾイドに装備させるといいかも。
組み換え例。
武装だけで組み立てた謎メカ。
突然のコラボ。
ゾイドワイルドの武器は3m穴と3m軸だらけなので、量が数が増えるとブロックトイのような遊びが楽しめます。
巨大メカ。
ソニックバード レウス と ビーストライガー 禍鎧 を並べて。
ちなみにこちらの商品は「モンスターハンター20周年-大狩猟展-」の物販の方でも取り扱いがあったみたいですね。
せっかくのコラボなのでゾイドを作ったことが無いモンスターハンターファンにもおすすめしたいところです。
以上「ゾイド ソニックバード レウス」レビューでした。
おまけ。
ウェンディーズ、ファーストキッチンとゾイドのコラボキャンペーン。
店頭でゾイド惑星Ziセットを購入するとオリジナル書き下ろしポストカード(全3種ランダム)が貰えます。
にこにこのデスザウラーが可愛い。
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