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HG ガンダムベース限定 ドラケンE の紹介です。
発売日 2024年8月24日 価格 2420円
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機動戦士ガンダム 0080 ポケットの中の戦争よりミドル・モビルスーツ「ドラケンE」が完全新規造形で登場。
こちらはガンプラ総合施設「ガンダムベース東京、福岡」、「GUNDAM SIDE-F」にて販売されている限定商品となっております。

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説明書。
白黒印刷で機体解説が一切ない簡易的なタイプになっています。

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付属品「シール」
ホイルシールとマーキングシール。


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RH-35E ドラケンE

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後ろ姿。

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元々は民生品であり、連邦軍とジオン軍問わず作業用として広く運用されていたミドルモビルスーツ。
HGUCジム・スナイパーⅡのおまけとして小さなプラモデルが付属していましたが、今回は大きなサイズ(ノンスケール)でのキット化となっております。

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ドラケンEは「リーア軍所属機」「ジオン軍所属機」の2種類を選んで組み立てることが出来るコンパチ仕様。
肩パーツを一部分解する必要がありますが、全部組んだ後でも双方のパーツ換装は可能です。

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まずはリーア軍所属機。
ヘッドライトはシールによる色分けですが、塗装するとなるとかなり手間が掛かる箇所なのでありがたいですね。

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上部に付いた「ショートレンジミサイルポッド」

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後部パーツ。
白いラインはシールによる色分け。

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背部。
脇を通るパイプと背部のパイプはボールジョイント接続で、腰の回転等に合わせて動く作りになっています。

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胸部コクピットハッチの開閉。

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中心から上方向に装甲が開くギミックになっています。

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背部の可動。

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コクピットハッチが開いた際、装甲と干渉しないようにバックパックの位置が下がる構造です。

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コクピット内部の造形。
内装は1パーツで座席や安全バーなど細かな再現になっています。

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操作レバー、フットペダル、パネルなど。

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腕部。

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マニピュレーターは3本指。

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内側のメカディテールまでしっかりと再現されています。

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腕部ギミック。

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リーア軍所属機はサブアームを展開することが可能です。
劇中ではドラケンEの活躍は少ないので、こういった細かなギミックはプラモデルになって初めて知りましたね。

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脚部。

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後ろから。

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足裏。

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アクション!

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肩、手首、股、足首はボールジョイント接続。
膝と肘は1軸で曲がります。

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腰は大きな軸で左右へロール。
さすが完全新規という事もあって良く動く作りになっていますね。

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UC版のプチモビ(トロハチ)の流れで発売されたドラケンEですが、キット化するにしても機体チョイスがあまりにも渋すぎて本当にびっくり。

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ジムスナイパーⅡよりもパトレイバーと並べた方がしっくりきそうな外見。
菱井インダストリーあたりが開発にかかわっていてもおかしくなさそう。

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マシーネンクリーガーみたいな雰囲気もあると思います。
外装の色をガラリと塗り替えてみるのも面白そうですね。

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サイズはこんな感じ。
見ての通りプチモビにして大分サイズが大きいので、並べるならMGと一緒の方がいいかも。


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ジオン軍所属機。
変更点は腕部、右肩アーマー、ライトで作中ではボディカラーがライトグリーンになっています。

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腕部。
側面のストライプ柄はシールを貼ることで再現。

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アーム上部にはスリットがあり、このラインに沿ってクレーンアームを移動させることが出来ます。

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このテクニカルなスライドギミックには驚きですね。

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クレーンアーム。

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こちらもスライド式で開閉可能。

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腕部と肩パーツを繋ぐ「リード線」があるのでこちらを取り付ける事をお忘れなく。
おそらく油圧パイプだと思います。

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アクション!

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ジオン軍所属機はアニメだとチラッとしか映らないのでもはや印象にも残らないほどマイナーな機体。
流石に全塗装で再現するのはなかなかハードルが高いので、何とかカラバリでもう1種出してほしいところです。

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ジオン仕様はすこしカエルっぽいと言いますが、ライト部分は目に見えてなんだか愛嬌がありますね。

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股下に3mm穴があるのでスタンドにも対応。

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腕の形状はエイリアン2の「パワーローダー」を彷彿とさせますね。
年代的にもやっぱりオマージュ要素だったりするんでしょうか?

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ダイアクロン隊員を乗せてみました。

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座席周りが狭いので完全に座らせることは出来ませんが、中の余分なパーツを削るなどの手を加えるとなんとかなりそう。
本来のガンプラとは少し違った改造が楽しめそうなので、ドラケンEは可能性を秘めたキットだと思います。

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30MS + ドラケンE

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腕なら同じ3㎜なのでそのまま使えます。
やっぱりこの腕は黄色いカラーリングで塗りたい。

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以上「HG ドラケンE」レビューでした。


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