
バンダイ ガンダムユニバース ガンダムアストレイ レッドフレーム の紹介です。
( BANDAI GUNDAM UNIVERS MBF-P02 GUNDAM ASTRAY RED FRAME )
発売日 2024年9月28日 価格 3000円

パッケージ裏。

MBF-P02 ガンダムアストレイ レッドフレーム

後ろ姿。

「ガンダムユニバース (GUNDAM UNIVERSE) 」より アストレイ レッドフレーム がラインナップ。
こちらは世界標準の約6インチサイズで統一された塗装済み完成品フィギュアとなっております。

機動戦士ガンダムSEED ASTRAYより、ジャック屋を営む主人公の一人「ロウ・ギュール」が乗るMS。
国内だけではなくアメリカやアジアでも人気が高いMSといわれているアストレイレッドフレーム。
その影響もありガンプラをはじめとした様々なブランドですでに商品化されていますね。
今回も海外をメインターゲットとしたガンダムユニバースシリーズならではといった納得のラインナップだと思います。

バストアップ。
基本的にパーツの成形色で色分けで、部分的に最低限必要な塗装が施されているといった外見です。

メインカメラと頭部センサーはメタリックグリーン。
横長の頭部形状と特徴的なアンテナが見事に再現されていると思います。

アンテナはプラスチック成型。
頭部の黒いラインとマスク部のへの字がブラックの塗装になっています。

正面から。
アストレイの顔の造形は立体物によって結構デザインが異なる印象。
好みが分かれるかと思いますが、個人的に1/100スケールのSEEDキットが一番好きですね。

頭部後ろ。

ボディ。
アレンジは弱めですが襟の部分などパーツのバランスが異なり、全体的に胸部パーツが大きめ。

背部。
バックパックの前後可動ギミックやビームサーベルの取り外しは再現されておりません。

腕部。
肩アーマー、腕部装、関節部がプラスチック成形。

ハンドパーツ「握り」
左右に付属。

ハンドパーツ「サーベル用(左)」

ハンドパーツ「ライフル用(右)」
成形色はホワイトですが、すべてユニバースシリーズ共通の造形です。

腰には「ガーベラストレート」を装備。
こちらは軸接続で左右どちらの腰アーマーにも取り付けが可能です。

頭や柄や鍔などユニバースシリーズとしては比較的細かな塗分けですね。
ただ鞘と剣が一体成型になっているので抜刀することは出来ません。

鞘の先(こじり)も綺麗で発色のいいゴールド塗装。
正直、ガーベラストレートは抜き差し出来る作りになっていると思っていたので少し残念です。

脚部。
PVCパーツの割合が多いので、手に持つとずっしりとした重みを感じます。

後ろから。

足裏。

首の頭部の付け根がボールジョイントで可動。
首回りがすっきりとしているので比較的動きの幅が広め。

胴体の接続、肩アーマーの接続はボールジョイント。

肩は水平まで上がるくらいまで可動。

二の腕と胸部の出っ張った黒い装甲パーツが干渉してしまうので、これ以上脇を閉めることが出来ません。

ぶつからないようにするには肩を限界まで下げて、パーツを逃がさないとダメですね。
とにかくこの干渉部分が気になるポイントです。

肘は二重関節が採用されていますが90度ほどしか曲がりません。
二の腕は左右へロール可能。

本来のアストレイなら矢印の箇所が関節になっていて、内側に曲がる構造になっているんですが…
無論ユニバースは関節の規格が共通なので設定通りの可動は再現されておりません。

サイドアーマーとフロントアーマーは受けのキャップと軸による接続でガンプラに近い作り。

膝の可動。
ユニバース規格共通なのであまり曲がらず、片膝立ちなどのポーズを取らせることが出来ません。

足首パーツは上下のボールジョインがあるタイプ。
ある程度足首を捻るなどのポーズを付けられるようになっています。

付属品「魂STAGE用ジョイント」

股部分に取り付けることでBANDAI系のスタンドに対応。

アクション!

アストレイは腰が回転する構造になっているので比較的動かしやすいかも。
見た目も動きも癖が強いフィギュアですが、低価格で手軽に遊べるところがいいですね。


腰の回転を活かすとちゃんと剣に手が届きます。




やっぱり引き抜けないのはちょっと残念ですね。


付属品「ガーベラストレート」

菊一文字の文字までは再現されておりませんが、刀身までフル塗装になっています。

アクション!


ガーベラストレートを持たせる際は腰の鞘を取り外します。


付属武器はガーベラストレートが1本のみ。
残念ながらシールドとライフルは省かれています。

ただ肘にはシールドを取り付けるための穴が空いているので、ブルーフレームが発売されるとしたらシールドくらいは付属しそう。

今回のアストレイはアレンジが控えめですし、なんだか昔見たアストレイが蘇った感じがして…懐かしい気分になりました。


フィギュアサイズは約15センチ。

同シリーズのストライクガンダムと並べて。
並べるとレッドフレームのマッシブさがかなり引き立ちますね。

ガンダムユニバースは接続軸が共通規格になっているので組み換え遊びが楽しめます。

ストライクアストレイ。

ガンダムアストレア(?)

シャイニングアストレイ。

赤い一撃!!

シャイニングガンダム。

日本刀が似合いますね。

モビルスーツインアクションと並べて。


パッケージイラスト。

以上「GUNDAM UNIVERSE ガンダムアストレイ レッドフレーム」レビューでした。
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