バンダイ ベストメカコレクション No.4 1/144 ガンダム の紹介です。
初版 1980年7月 価格 300円
1980年7月に発売されたベストメカコレクションシリーズで所謂「旧キット」と呼ばれているガンプラ。
今回購入したのは2024年10月の再販版で、バンダイのロゴの色やバンナムマークの追加など当時品とは一部仕様が異なります。
キットはランナー2枚組。
やや緑がかった白の成形色で組み立てには接着剤が必須となります。
もちろん再販版には「ひし形接着剤」が付属していないので別途で用意してください。
説明書には塗装図が載っています。
では組み立て。
RX‐78 ガンダム
後ろ姿。
Mr.セメントを使ってシンプルに組み立ててみました。
がっしりとした胴体とややほっそりとした脚部、全体的に丸みがあるボディラインなど味がありますね。
バストアップ。
ちなみにベストメカコレクションはダイデンジン、ゴッドシグマ、ゴーディアンの次に「No.4」としてガンダムがリリースされています。
頭部。
前後2パーツの貼り合わせですが、アンテナは別パーツなので位置決めがやや難しい。
ちなみに再販版の旧キットガンダムには頭部アンテナの先端に「フラッグ」が付いています。
ボディ。
凹凸がしっかりしているので塗装しやすそうですね。
バックパック。
バーニアノズルの造形はありません。
左右のビームサーベルは取り外しと収納が可能ですが、収まるようにサーベルの長さを調整する必要があります。
1/100キットのガンダムではサーベルの刃がバックパック下部を完全に貫通していましたね。
腕部。
ハンド部はシンプルに穴が空いているだけ。
脚部。
旧キットの足は意外とキュッと締まってますね。
後ろから。
可動は頭部、肩、手首の回転と脇の開き。
肘は少し曲がる程度です。
脚部の付け根は軸可動で前後に可動。
膝と足首が少し曲がります。
アクション!!
先人の知恵もありますし、加工をすることでさらに可動範囲をさらに広くすることもできると思います。
左腕に接着剤を塗りすぎてしまったので右肩が一切動かなくなってしまいました。
ガンダムに関しては組み立て時によくあるミスですね。
付属武器「ビームライフル、シールド」
シールドは正面とグリップの2パーツ構成。
上部の窓の穴は開いていません。
グリップは手の穴に挟み込むように取り付けて保持。
ビームライフルは1パーツ成型。
アクション!
付属品「ビームサーベル」
背中に刺さっているサーベルとは別途で付属。
ちなみにキットにはビームサーベルが全4本入っています。
なんだかかわいい。
EGガンダムと並べて。
背丈は大体一緒なのでちゃんと1/144スケールになってますね。
以上「ベストメカコレクション 1/144 ガンダム」レビューでした。
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